日記
F1 2012 World Champion Ship
11月26日月曜日朝、録画した最終戦20戦目となるブラジルGPを観戦。
堪能しました!
1周目にランキングトップ(2位アロンソと13point差)のベッテルが追突されスピン!
マシンは損傷し最後尾の22位(2台リタイア)!!!
しかも、アロンソは予選7番手から2位にジャンプアップ!
わお!アロンソの逆転チャンピオン!
かと思いきや・・・
ベッテルはピットインせず怒涛の追い上げ!
直ぐにポイント圏内に!
またたくまにベッテルがポイントでアロンソを上回るポジションに復帰!
でもでも、雨がレースを混乱に陥れ勝負は二転三転!
タイヤ交換のタイミング、レインタイヤなのかドライタイヤなのか・・・
ピットインの度に、アロンソがポイントで上回ったり、ベッテルが上回ったり!
そして、レース最終盤には強烈な雨!
スピンする車が続出!
ラスト2周でポール・ディ・レスタの単独スピン&クラッシュによりセーフティーカー先導でのチェッカフラッグ!
荒れに荒れたレースを制したのはジェンソン・バトン!
アロンソは2位・・・18point
ベッテルは6位・・・8point
そしてチャンピオンシップポイントは・・・
1位 セバスチャン・ベッテル・・・281point
2位 フェルナンド・アロンソ・・・278point
見事ベッテルが
3年連続ワールドチャンピオン達成!
そして、レース直後マシンを降りた時の悔しさというか呆然とした表情のアロンソ。
哀愁ただよう表情に僕も悲しくなってしまいました・・・
でも、でも・・・よく頑張った!
今年、開発を失敗したフェラーリの遅いマシンを乗りこなし、ここまで熾烈なチャンピオンシップを戦い抜いたアロンソこそが、誰もが認める現役№1 F1ドライバーだということは世界中のF1ファンが一番よく知っているはず。
でも、チャンピオンを逸したのも事実・・・
来年こそは真のワールドチャンピオンに返り咲いてもらいたい気持ちで一杯です。
そしてこの最終戦で二度目の引退レースとなったミハエル・シューマッハー一度目の引退レースもブラジルGP
2006年の彼のラストランは、これがレーサーの本気の走り!
と唸らせる気迫のこもった 素晴らしいものでした。
今回も雨に助けられたとはいえ7位で6pointをもぎ取ったのは流石シューマッハー!
彼の22年間(3年休養)に及ぶキャリアが僕自身のF1フル観戦の長さと同じであるので、
彼の本当の引退は感慨深いものです。
お疲れ様でしたミハエル!
最後に、小林可夢偉
先週金曜日にザウバーチームが2013年のラインアップを別のドライバーと契約したことを発表!
どうなる可夢偉!
今回のレースでは、ベッテルを抜き!アロンソも抜く!怒涛の勢い!
最高のドライビングを披露し、攻めに攻めた可夢偉!
最終的には攻めた結果スピンしてしまい9位で今年を締めくくりました。
こんな最高のレーシングスピリッツを持ち、技術・度胸を兼ね備えたドライバーが未だに来期のシートが決まっていないなんて・・・
来年3月、スターティンググリッドに可夢偉のマシンがある事を切に願うばかりです。
2012年素晴らしいシーズンをありがとうございました!
2013年も良いシーズンになりますように!
F1 2012 最終戦 Round20 ブラジルGP
2012/11/23(金)フリー走行1.2
24 (土)フリー走行3.予選
25(日)決勝
とうとう史上初めての20戦目が、あと2時間強で開幕します。
20戦目にチャンピオンの可能性が残っているドライバーは24人中2人。
レッドブル セバスチャン・ベッテル 273point
フェラーリ フェルナンド・アロンソ 260point
優勝すれば25point
2人とも3回目となるワールドチャンピオンを目指している。
今年は現役ドライバーで一番上手いアロンソの独走かと思いきや・・・
頑張れベッテル!
頑張れアロンソ!
僕はベッテルをずっと応援してきたのですが・・・アロンソにもチャンピオンを!
って思ってしまうのです。
決勝は日曜深夜25時~
F1 2012日本GP 鈴鹿
最高でした!
今年の鈴鹿!
詳しくは、私の個人ブログ
be Blue in the f ・・・
をご覧下さいませ!
カーニバル
2012/11/03(土)
毎年恒例となりつつある、豊中市某幼稚園のカーニバルでのビレイのハゲロンゲ兄さん
僕の友達手作りのクライミングwallに幼稚園から小学生まで、気付けば50人ほどビレイをしていました。
毎年思うのですが、子供はいつでも楽しそうに登るなあ・・・
3193m 北岳、3189m 間ノ岳
2012/09/13(金)~16(日)
日本第二の高峰北岳(きただけ)3193m、第四の標高を誇る間ノ岳(あいのだけ)の二峰を体感してきました。
3000m級を登るのは6年振り、初めての北岳登山。
天気に恵まれ、富士山をはじめ、中央アルプス、北アルプス、そして南アルプスを一望することができました!
普段は岩ばかりを登っていますが、やっぱり山は気持ちいいですね!!!
ほんとに晴天に恵まれた北岳山頂でした!
2500km
昨晩、16日間2,500kmに渡る旅を終え帰宅しました。
前半、8日間は仕事で長野県南佐久郡川上村にある小川山へのクライミングツアー。
一旦お客様を大阪へ送り届け、4時間だけ一時帰宅して洗濯。
すぐに、東北福島県へ向けて北陸道をひた走る。
会津若松観光をした後、福島県南相馬市小高地区に入りました。
そこは、今年の4月まで東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染の為避難区域に指定されていた町。
一年以上、地震、津波被害で破壊されたまま放置されていた場所である。
そこを訪れた時、言葉が出なかった。
まるで、数日前に災害にあったかのような状態。
未だに放射能が降り注いでいるであろうと思われるその地域に住む人は少ない。
コンビニもチェーン店も個人商店も、店はどこも閉まった(壊れた)まま。
ボランティアの手も全く足りていないらしい。
なんで報道しないのか・・・
微力ながら、一日だけボランティア活動に参加した。
その日、3月にお世話になった宮城県の一人暮らしの被災者のお宅を訪れて、元気な姿を拝見することができた。
翌日、長野県戸倉にある坊抱岩(ボコダキイワ)のエリアに初めて訪れた。
最後はプライベートクライミングを満喫。
長い長い旅だった。
いろんな人との出会いや楽しみ悲しみにも触れることができた。
思うことは一杯ある。
今は1000枚に及ぶ写真を整理するだけで精一杯。
また、ボチボチとレポートを綴っていきますね!
嗚呼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楽しかった!
クライミング上達法
僕がスクールで皆さんに伝えている、クライミング上達のうえで一番大切にしている事は・・・
目標設定
全く初心者の人は、目標が設定できなくてもいいと思っています。
なぜかというと、クライミングを始めたての時は、楽しくて、楽しくて、登りたくて、登りたくて、ひたすらに、がむしゃらに、力の限り登りまくる事ができるからです。
皆さんにも経験があると思います。
初期段階ではグレードがグングン上がるものです。
ある程度登り込むと、グレードはなかなか上がらなくなります。
色んな知識、ムーブ、経験、力もついてきます。
この時期は、色々思い悩み、考えながら登るべき時期だとも思います。
すると、なかなか進まないグレードに焦る気持ちや、スランプのような停滞感、飽きてしまう人もいるでしょう。
そこで、大切なのが目標設定。
グレードだけを追いかけると停滞感の罠にはまりがちです。
罠にはまらないように設定してほしいのが、量の目標
日々の目標・・・その日何本登るか、どのグレードを何本登るか
週間目標・・・一週間で何本登るか、グレードごとに何本登るか、壁の種類ごとに何本登るか
月間目標・・・自分の最高グレードを何本登るか、課題の種類ごとに何本登るか
3ヶ月・・・目標グレードを設定するのも良いでしょう!
半年・・・行きたい岩場!もちろん本数もね!
一年・・・最高グレードの本数や、行きたい国を掲げるのもいいかも!?タイに行きタイ!とかね!
クライミング全体の目標・・・5.12、5.13、5.14、5.15とか、エベレストとかね!
質(グレード)の目標だけでは、達成できないと落ち込んでしまいますよね!
でも、量の目標は時間との兼ね合いを上手く設定できれば必ずクリアできます。
目標がクリアできれば嬉しいものです。
もちろん、量の目標に付け加えて、質(グレード)の目標を設定をするのもとても大切だと思います。
目標の設定内容は人それぞれ
大事なのは、
難しすぎず、簡単すぎない、ギリギリクリアできるかできないかの目標の設定
(最初のうちは、なかなかbestな設定ができませんが、簡単すぎたら直ぐに内容を濃くして、難しすぎたら直ぐに内容を薄くする。これを放っておくと、目標設定は台無しです。
何度か設定のアジャストを繰り返すうちに、自分の能力と時間の関係が把握できて、ピタっと素敵な目標を設定できますよ!)
フリ-クライミングはとてもシンプルです。
登れたか、登れなかったか。
でも、これだけで自分の能力、上達具合を判断してしまうと、停滞感に悩まされます。
できないムーブができないからといって悲しむ必要は無いと思います。
できない事はできない、今できる事をやれば良いとも思います。
もちろん、同じ課題を何度も何度もトライするのも素敵なトレーニングです。
ただ、核心だけができなくて、何度やってもできないと嘆かないでくださいね。
トライする度、少しずつ、少しずつ、あなたは上達しているし、強くなっているのですよ!
たとえ完登できなくても、身の軽さ、ムーブの切れ、持久力は必ず向上しています。
同じ課題をトライし続けるのに飽きてしまった場合は、別の取り組みでトレーニングを続けましょう!
そして、時期を空けながら、度々飽きてしまった課題へのトライを忘れずにして下さいね!
必ずトレーニングの効果を感じることができるでしょう。
今週の夜のステップアップスクールで、わずか3時間半で30本を登りこんだ女性がいます。
驚愕の思いです。
その方は、昨年の年間目標・・・5.11aを6本
これは僕からの目標設定の指示に、なかばヤケッパチで掲げた目標でした。
すると結果、昨年5.11台を15本完登
おまけに、グレードは5.11c
今年になって5.11dを完登し、今現在、5.12bを登るべく日々コツコツと登られています。
彼女の話はほんの一例・・・
他にも、目標を次々とクリアされている方がいます。
みなさんとても楽しんでクライミングをされているように僕には感じるのです。
目標設定に難しい事は必要ありません。
力も、技も要りません。
ハッタリでもヤケッパチでも構いません。
少しだけ考えてみてください!
僕は明日から半月、関西を離れます。
多くのBBFメンバーの皆さんに会うことができません。
暑い熱い真夏のこの時期ですが、体に気をつけながら、しかし、精一杯登り込んで下さい。
そうすれば、必ず実りの秋を迎えることができるでしょう。
みんな!頑張っ!
6週間
2012/08/02(木)
Mr.伊藤達也が逝ってから昨日で6週間、42日が経ちました。
僕は毎日達也と馬鹿話を続けています。
なんだかね、あいつを思い出すだけで力が沸いてくるんだ。
来週8月7日は四十九日、ちょうど納骨をすると、達也の嫁の翠から聞いた。
僕はその時、小川山アウトドアスクールの真っ最中。
このスクールは、達也が逝く一週間前に電話で、
休みの無い忙しい達也が、夏休みをとってBBFスクールを手伝ってくれると申し出てくれたツアーです。
達也が大阪店勤務時代、一緒に小川山スクールに行っては、2人とも必ず休みをくっつけて馬鹿な事や楽しい事をやったなあ・・・
約束は叶わなかったけど、肉体は灰になったものの、僕は達也の魂と一緒にスクールを行います。
達也の可愛がった、B-Pump横浜店のstaffの一人が、将来的にクライミングスクールを志しているそうで、もちろん達也は良い勉強になるから小川山に一緒に連れてくる約束をしていた事を、お通夜の日に初対面の彼から教えてもらった。
”絶対小川山に来いよ!一緒にスクールして、一緒に宴会しよう!”
彼は小川山に来る約束をしてくれました。
他にもお通夜前後に知り合った横パンstaffが小川山に来てくれる!
達也の縁が見知らぬ人達を繋いでくれる。
そして翠も、達也の心と一緒に小川山にやって来る!
一年
昨年7月にホームページを立ち上げてから一年が経ちました。
たくさんの皆さんに訪れていただき、ブログ時代とは比べ物にならないほどのカウンターの上昇に、大変嬉しく思い、そして感謝しています。
先週末、ホームページ上の写真を弱冠変更してもらいました!
どこがどう変わったか気付いてもらえたかな?
日々情報更新できるよう精進してゆきますので、これからもよろしくお願いします!
オッキー(kengo)! thanks!!!
優れもの・・・ dana-design backpack
5月のとある日、一年4ヶ月振りに芦屋にあるSky High Moutain Worksを訪れた。
このCoolなOutdoor Shopのownerは北野拓也氏である。
多分、今日今頃、America-Tour初日を迎え、U.S.Aの大地に足を踏み入れているはずである。
彼は現在、Trail-Runnnerとして一時代の牽引者のごとく、日々、刺激的で爽快な毎日を過ごしている。
Sky-High設立以前は、某outdoor-bland P-koube店 staffとして勤務。
それ以前には・・・
私がPump-osaka店でclimbingを始めた時のstaffであり、私自身が受講生だったschoolの講師でもある。後に私が、pump-staffとなり、彼と共に働くことになったのである。
(あの時代、まだまだ日本のクライミング界も、私自身もclimbing-levelは低かったのだが、ベテランもビギナーも、リードクライマーもボルダラーも老若男女、分け隔てなく一緒に登り、一緒に宴会を行い、なんだかとても温かく、そして楽しい時代だった。)
彼が一年に渡るWorld-climbing-tourに旅立つにあたりpumpを去り、彼の後任として私が店長職を引き継いだ。
beginner-climberの私にとって、彼の抜けた大きな穴を埋めるにはとても困難な事であり、私にとって試練の時代であった。
その後帰国した彼は、私をBackcoutry-snowboadingの世界へ導き、私達が北海道ニセコへ移住するきっかけとなったのである。北海道ニセコは私にとって天国であり、第二の故郷となった。
ニセコ移住中に、Sky-Highはopenを迎えた。
行きたくても、行けねえ!!!はがゆかった(笑
ニセコから甲子園に帰国?すると、素敵なoutdoor-shopに足を踏み入れる事ができた。
全く仕事をしていなかった私は、その店のきらびやかなアイテムを眺めることしかできなかった。
その後、彼は私にtrail-runningの楽しさまで伝えてくれた。
どれだけの人生の楽しみ方を伝えてくれるんだろう・・・
初めての海外climibg-tourとなったU.S.A bishop-yosemite tourには、pump-osaka店、初代店長北野氏を筆頭に、帰国後にpump-staffとなる後の二代目店長森、三代目現店長のtakayamanまでもが彼の誘いに導かれて楽しい3週間を過ごした。
日本全国のclimbing-areaやsnow-moutainを共に訪れ、そして本物の温泉の楽しみ方までも・・・
感謝しても感謝しきれない。
おっと、前置きが長すぎた!
で、5月にSky-Highを訪れた目的は・・・
BBFとして鳳来、鬼岩に訪れる機会が増えたのだが、長いアプローチで私の愛用していた某アウトドアメーカーのback-packではショルダーやハーネス部分がひ弱すぎて、腰に不安のある身では、疲労が溜まる一方だったのです。
そこで、北野氏に相談しに行くと、Sky-HighはTrail-running仕様というか、Light&fastのアイテムonlyに様変わりしていて、私のneedsに合うback-packは販売していなかった。
ガッカリした矢先、北野氏が、
「古くてもよかったら、俺の昔のデイナのバックパックあげるよ!」
!!!!
それが、写真のblueのdana-designの優れものである。
デイナデザイン(ダナって読んだりするけど、デイナでしょ!)は、back-pack作りにこだわった、デザイナー兼オーナーのデイナ・グリーソン氏が丹精込めて作り上げる最高の作品です。
残念ながら、2006年にdana-designとしてはproductsを終えられましたが、現在はMystery-Ranchとして彼の作品が堪能できるはずです。(私は持っていないのでなんとも言えませんが)
私のDana愛用packはT-3000
2005年、back-country用にsnowboadを担げる仕様のコイツを北野氏が薦めてくれて、pump勤務時代に仕入れた。
その後7年間、雪山、山に関係なく、自転車、街中、キャンプ、どこに行ってもT-3000は大活躍!(30リッターなので鳳来には適していないのです)
そんなお気に入りのDanaのOld作品を戴く光栄に恵まれたのです。
それからの鳳来ツアーの嬉しいこと、楽なこと!
やっぱりDanaはいいっすねえ!
今日も、お昼のpump-osaka店scool、夜のgravity-nanba店schoolを終えたら、鳳来に向けて出発します!
明日、あさってのBBF鬼岩tourに、青のDana君、大活躍してもらいます!
タクちゃん!ありがとなあ~!
六甲山hiking
2012/07/16(月)
梅雨は明けました!
夏ですね!
久々に職場である六甲山カンツリーハウスに、客としては働き出して初めて訪れました。
気持ち良かったあ~!
結構いいんだなあ・・・カンツリーハウス
皆さんも、涼みに行ってみてください!超オススメですよ!
さあ、夏本番!
汗をブリブリ掻いて、登りまくりましょう!!!
篠山 BBQ
2012/07/14(土)~15(日)
昨年5月、東北、宮城県へボランティアバスツアーに行った時の仲間が、篠山にある別荘に招待してくれました!
田畑の広がる篠山青垣のとある杉林の傍らに小さく佇むログハウス、目の前には家庭菜園の畑。
キュウリは猿に殆ど食べられてしまったらしいが、1本だけ立派なものが残っていました。
トマト、ナス、カボチャ、もろこし・・・etc
oka-san、yoshimoto-san、miyasaka-san、masuda-san、yamashita-san、nakajima-san、su-san、私を入れて8名!幹事のubagai-sanが急遽参加できなかったのは残念でしたが、とても穏やかで幸せな空気と共に贅沢な時間を過ごすことができました!
BBQの翌朝・・・
oka-sanが早朝から、ご飯を炊き、味噌汁を作ってくれました。
そして、前日からヌカに漬けておいてくれた、キュウリとナスを取り出し・・・
最高の朝食でした!
みなさん!本当にありがとうございました!
土佐
そして、手付かずの岩が無数にある・・・
サッカー日本代表 ブラジルworld-cup最終予選 第2戦
2012/06/08(金)
第2戦ヨルダン戦を神戸三宮のsports-barで観戦しました!(生まれて初めてね)
結果は6-0の完勝!
こんなに完成度の高い日本代表戦を、僕は30年来見たことがない!
超最高に盛り上がりました!
阪神甲子園球場 tigers vs marines 2012/05/30(水)
六甲staff11名でtaigersの応援!
ん?10名だった。
あと1名はロッテファンだった。とにかく総勢11名!
試合はグダグダ・・・でも、9-9の引き分け!
staff仲間で喧嘩にならずによかった!
でも、total18点って・・・野球の試合じゃないみたい!
こんな試合を生観戦したのは生まれて初めて!
昨年の鈴鹿サーキットに続いて、funakoshiと
無事に仲良く引き分けて良かったね!
クライミング写真展 神戸元町 2012/05/18(金)
二ヵ月前、僕は素敵な写真展に行く事ができました!
明石、豊岡のビギナーwomen’sクライマー2人によるclimbing写真展
神戸元町にある 小さなカフェ、Photo Cafeさんの壁に、僕も驚く素敵な写真がたくさん!
どうして?ビギナーの彼女達が、そこにフォーカスできるの?
まるでアメリカのcliming magazineのような素敵な写真達・・・
日本の雑誌には無い、美しさと表現力
いつも僕が何気なく登っている岩場、課題とは思えないほど超cool!
ほんとは、開催期間中にお伝えしたかったのですが、僕が行けたのは開催終了間際だったのです。
ゴメンナサイ!
すぐにアップしたかったのに、とにかく忙しさにかまけすぎました(泣
kei-chan!yahhi-!
あんたら最高だよ!
なんで、飾られた写真を載せないのか?って?
僕のコンパクトデジカメで撮った写真をアップしても、写真の素晴らしさ、僕の感動は伝わらないからでしょうからねえ・・・
(あまりにも素敵だったので、僕は2回も行ったんだけど、実物見ないとね)
写真が気になる方は、コメントくださいませ!
kei-chan、yahhi-に、直(じか)に見せてもらえるかも!
F1 2012EUROPE GP in Spain(Valencia) 2012/06/24(sun)
2012・06・28(金)
Mr.伊藤達也の告別式を終え、横浜から甲子園の自宅に帰りついたのは、24日日曜午後8時54分
F1 ヨーロッパGP(今年2度目のスペインでのGP)がバレンシアで行われているさなかでした。
決勝レースがstartする6分前に帰宅しましたが、僕はその事を思い出せずブル-レイレコーダーが生中継録画しているのに気付いたのは午後9時10分。
あっ!・・・ヨーロッパGP・・・せっかくstartを見られる時間に間に合っていたのに・・・気付かなかった・・・Race最大のヤマ場のstartが終わっているなら後日録画したものを見直そう・・・しかも、その時はF1を見る気には到底ならない心持ちでした。
BBFの仕事や飲み会と怒涛の4日間を過ごし、今朝やっと決勝Raceを録画観戦する事ができました!
予選7番手startの小林可夢偉が順位を上げ、4位!こりゃあ日本人初優勝かと思いきや、retire(泣
Pole-positionからstartした僕の一押しベッテルが順調に一位をkeep!
安定したRaceと思いきや・・・
詳しくはF1 news その他でcheckして下さいね!
そして、結果は・・・
(F1観戦歴22年の僕もめったに見ることのない、稀に見る最高のRaceでした!!!!!!!!!!!)
さすがspainの英雄!Alonso!!!
(僕が今の現役Racerの中で、しかも6人もの現役チャンピオンの中で、最もWorld ChanpionにふさわしいDriverと信じているフェラーリのフェルナンド・アロンソ!)
予選12位と悲惨なポジションからのstartにも関わらず・・・(詳しくは・・・)
そして、表彰台に立った3人は全員2000年代にWorld Chanpionを経験した天才Driver!
Alonsoは現役フェラーリのエース!他の2人もフェラーリ時代にWorld Chanpionを獲得!
その表彰台の3位に立ったのは・・・
Michael Schumacher ミハエル・シューマッハー
60年を越えるF1ワールドチャンピオンシップで最多7度のワ-ルドチャンピオンを獲得し、惜しまれながら2006年に引退。
何を思ったか、3年のブランク後2010年にメルセデスチームで現役復帰。
泣かず飛ばずの2年間をプライドをかなぐり捨て、忍耐強く走り続けていました。
3代目モナコマイスターと呼ばれていたマイケル(英語読み)ですが、過去2年間は全く振るわず・・・
しかし、先日の2012年5月のモナコGPでは渾身のatackで見事復帰後初のポールポジションを獲得!
そして、今回6年振りとなるPodium(表彰台)へ返り咲きました!!!
6年振りのシャンパンファイト!
6年振りのTOP3インタビュー!!!
そこで、僕が目にしたのは・・・
シューマッハーのレーシングスーツの首元に光り輝く、3本の緑のライン・・・
アレッ!????????????
モンスター・・・・・
(モンスターエナジー(Monster Energy)は、アメリカ国内で売上げナンバー1を誇るエナジードリンク。)
シューミー様のヘルメットにもロゴがバッチリ!
なんと、2年前からメルセデスチームとしてスポンサードを受けていたらしいのに、僕は全く認識していませんでした(恥ず・・・
先日、横浜で達也の嫁の翠(みどり)ちゃんに初めて教えてもらったエナジードリンク・・・
達也が好きで、お供えものの一番に翠が持ってきたモンスター・・・
B-PUMP横浜店の壁に、今年の4月、達也が書いた”B”のロゴはモンスターのデザインを頂いたそうな・・・
なんだか凄くうれしくなっちゃいました!
PUMP20周年
2012/04/07(土)
私が以前勤めていて、今も頻繁にスクールを行わせていただいているpumpさんが、この春で1号店openから丸20年目を向かえたのを祝して、神奈川県川崎市のpump2号店で20周年partyが行われました。
招待されていたのは、何万人といる来店者の中から、来場回数が300位以内のお客様たちと、数十人(百人以上はいるはず)の元staff。
私も嫁と共に、大阪店店長T君夫妻と、スタッフのi君、お客さんのAさん、iさんと7人で2台の車をすっ飛ばし日帰り参加してきました。
元2号店staff、ito-hide、嫁さん、元大阪staff、ushiro君 みんな変わってないなあ!
元大阪店staff(元1号店店長)tomiyan!彼の営業トークに僕ら夫婦の人生は大きく変えられたのです!(今や3児のパパ!!)
兵庫県から同行したasamotoさん、嫁さん、そして大阪店のお客さんで№1アイドルだったishigami-chieちゃん(現nagamiさん)結婚して川崎に引っ越してからは一時期2号店のstaffもしていたそうな。
もちろん、Mr.ことito-達也も元気!
嫁さん、naitou社長、私、Mr.達也の嫁midori、asamotoさん
大阪にいた頃は女子高生で、初めて高校生でレベルアップスクールに入ってくれたkanatani-nae pon!結婚して名前も変わってましたよ。
ユージさんも相変わらずスマイリーなユージさんでした!
この日、司会の大役を務めたキョロも、もちろん元気!
naitou社長夫人であり、副社長でもあるrikaさんと、一人息子のたっくん。(私が始めてpumpに登りに行った時、4才だったたっくんが高校3年生だなんて・・・)
来場回数上位の方に表彰!
なんとasamotoさんは全店総合15位であり、大阪店ダントツの1位でした!
社長夫妻・・・この2人の仕掛けたワナでどれだけ多くのクライマーが生まれ、育ったことか・・・
ありがとうございます!感謝しきれないなあ・・・
最後にみんなで記念撮影(300人近くいるのかな?)↑この写真pump-hpから拝借しました。
どんな事でも20年続けることはスゴイ事だよね!って昔、内藤社長が僕に言っていた。
本当にスゴイ事ですね!
一年
2012/03/9(金)~12(月)
昨年5月以来、10ヶ月ぶりに宮城県を訪れ復興支援の作業を2日間行い、3月11日には山元町の追悼式に参加してきました。
一年も経つとボランティアセンターに寄せられる作業依頼には緊急性も無く、ガレキの撤去もありません。その日にボラセンに行ってからでないと作業内容がわからないのですが、僕らは2日間イチゴ農家のお手伝いに行きました。潮につかってしまった、苗を植える何千個ものミニポッドをみんなで手洗いしたり、ガレキが固められていた場所を整理していると下からヘドロがでてきて思わずスコップ部隊に変わったり。
今回僕らは、昨年のボランティア仲間と4人で宮城県に訪れました。そのうちの一人が何度もボランティアツアーで訪れたのが宮城県山元町。その彼がいつも顔を出して声を掛けていた一人暮らしのAさん(僕らにとっては宮城の母ちゃん)宅に今回我々は泊めてもらい、地元の方数人が集まってささやかな宴会が行われました。
翌3月11日(日)の朝、Aさんの案内で沿岸部を車で回ってみたのですが、何も無いまま・・・
人も住んでいない。というか、住めない。町は消えて無くなったまま一年が経ってしまったようです。
ここにはJR通っていたらしいが、一年経っても線路は復活しないまま・・・
復興と言っても、人が居なければ何も始まらないよなあ・・・元通りりには戻せないのかもしれない。
でも、何も無い荒れ野にガレキだけがうず高く積まれて放置されている風景は変えなければいけないと思いました。
1月9日の事故
1月9日月曜日、神戸市北区道場の不動岩にて兵庫県在住のベテランクライマーYさんが懸垂下降中の事故の為お亡くなりになりました。
とても明るく優しいYさん。僕達に、あるルートのムーブを楽しく教えて下さった時のことが忘れられません。
とても残念でなりません・・・
同日、四国の大堂海岸でも同じく兵庫県在住の女性クライマーがアプローチ上で落石に遭い墜落されて亡くなられたそうです。
僕達は、危険な場所で危険な行為を敢えて楽しんでいる事を、改めて思いしりました。
できうる限り危険回避の知識と技術を備え、常に万全を期すべきですが、それだけでは補いきれない、何かが起こる可能性がフリークライミングには潜んでいるのですね。
僕も、今まで以上に気を引き締めて真摯な気持ちで岩と付き合いたいと思います。
最後にお二人のご冥福をお祈りいたします。
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