日記

復活

2016-04-07

先月3月20日、3年振りにギックリ腰にみまわれました(泣

自身、4度目のギックリ腰。
徳島日和佐の岩場でクライミングシューズを履く際に、ビシッと激痛が走ったのですが帰宅まで12時間、6時間のドライブも影響したのか、思いのほか厳しい痛みが続いてしまいました。
腰の痛みが治まりかけた頃、今度はお尻に影響がでて別の痛みが始まり、都合15日間登ることができませんでした。

今週火曜日、やっと人工壁でリハビリを開始。
たった半月で、腕力はもちろん脚力が衰えていることを痛感。
今週末は岩場で確認。

昨日は久々にステップアップスクールも開校。
これから、2ヶ月ベストシーズンのクライミング。
コツコツと力を取り戻していきます。
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chipping

2016-03-22

Chipping・・・chipの現在分詞。(木・ガラス・瀬戸物・ペンキなどの)かけら、 こっぱ、 切れ端、 削りくず

3月22日の記事は内容が、重苦しいものである事と、公開する事の影響を考え希望者のみの一部公開にさせて頂きます。
閲覧希望の方はメールにてご連絡下さい。

北山公園⑧→PUMPでSchool

2016-02-16

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2016/02/16(火)
昨日急遽school依頼があり、今日の昼に行く予定だった北山公園を午前に繰り上げた。
今朝、起きた時の気温は1℃。
よく晴れていたので気温は6℃まで上昇していたが、いざエレファントノーズ周辺に着くと風が強い。
つまり、強烈に寒い。
つい二日前は20℃近くで4月の陽気だったが・・・今日は真冬。
簡単ながら5m強のハイボルは緊張するほど風が強かった。
日陰の課題は氷を持っているようでアップにならない。

今日も無理はできないなあ・・・残念、条件の良い日でないと無理は禁物。
とりあえず、時間がタイトなのでアップもそこそこに2月のリピート目標である将棋岩に移動。
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ブラックマークベットリの将棋スタンス・・・先週は無かったけれど?

正午前、将棋前には誰も居ない。
今年初めて行った時以来、一人でトライ。
故障予防の為、一日10便までと決めているが今日は時間がきたら帰るつもりだった。

二便目、なかなか上げれなかった右足が止まり、右カチをタッチ。

いける!
強さが戻ってきている事を感じた。

三便目、右カチが止まる。
ここから足を上げたら、僕の薄々マットへの着地は衝撃が強すぎるので禁物。
慎重に、慎重に高度を上げる。
いける、いける、いける!

一人、将棋岩の上で黙ってガッツポーズ。

リピート課題が登れた事がこんなに嬉しかったのは初めて。
こんなに将棋ノーマルに苦労したのは16年前に初めて登った時以上かも。

5年前、膝を壊し、肩を壊し、北山の着地でギックリ腰になって以来、岩ボルダーでのトライは封印していた。
5年の間に力は落ち、研ぎ澄まされていた感覚は錆びついていた。

今年初め、数年後への大いなる目標を立て、故障に対する意識も変わり、クライミング前後のセルフケア、クライミング以外のトレーニングを変えた事で、痛みから脱却できそうな気になった。
そして、岩のボルダーへのトライを5年振りに再開した。

先月、3級のリピートに手間取り、今日やっと1級に戻ってきた。
さあ、やっと北山課題本格的にスタート!
段に戻すのにどれぐらいかかるだろうか?
リアルハイシーズンは残すところあと僅か。
ただ、今年最初に触った三段の、できなかったスタートが今日は楽に感じた。
(もちろん、まだまだ登れそうにないが。)

今日は昼から登る予定だったが思わずGood Timingとなった。
なぜなら、将棋を登り終えた頃から雪が降りだし日差しは無くなってしまい、登るどころではないほど寒くなっていた。
school依頼者様に感謝。

数日前、春の陽気に誘われ花開いたようだが、雪の舞うなかの梅も粋なものだ。
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そして昼からはPUMPでプライベートスクール。

新しい店長は、コンペ復旧のボルダーセットの疲れも見せず、新たなリード課題も作成してくれていた。
リードのお客さんも、ボルダーのお客さんもなんだか嬉しそうに新しい課題を登っていた。
PUMPもこれから益々楽しみ。

ROCK ONも、VOLARE escaladaも行きたいし、そして何より岩に行きたいので体がいくつあっても足りない状態(笑

今日のように、岩を登り、スクール仕事をして、人工壁でトレーニングできる日は僕にとって最高の一日。

ROCK ON Climbing Gym

2016-02-15

2016/02/13(土)
この日は、大阪府八尾市にあるROCK ONに初めて登りに行った。
スペインツアーレポでも登場した、原田さん(はらっさん)&まるたにさんのクライミングジム。

兵庫県で生まれ育った僕には、大阪の八尾って距離感がわからないまま遠い所というイメージが染みついていた。
昨年初めて見学に訪れた時は車で高速道路を使って行ったので時間の感覚がわからないまま。
しかし、Google mapの乗換え検索すると、電車で50分少々・・・ん?
GRなんば店に20分足すだけでけで行ける距離だったのかあ!!!
っと驚くほどの近さだった。

そして・・・登ってみると・・・Bouldering Gymではなく、Climbing Gymという名称であることを初めて認識した。
そしてそして、このジムで登った事が僕のストレスを解消させてくれる事となったのである。
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話しは脱線するが、
昨今のボルダージム乱立ブームより遥か前(10年以上前)、まだ大阪にクライミングジムが4軒(だったと思う)しか無かった頃に何やら八尾にジムができたらしいと聞いたものの、八尾は遠いから自分の働いている店のお客さんとは競合しないだろう・・・なんて考えながら、ロープの登れないジムに興味が無かったのも相まって訪れる事が無いまま10年以上経過していた。
(昔は、フリークライミングって、べつにボルダーとかロープとか分け隔てなく登っていたので、クライミングジムと言えばロープ用の壁とボルダー壁が有るのが当たり前だと思っていた。)

僕がクライミングジムで働くのを辞めて10年。
その間にクライミング界というか、色んな事がガラッと様変わりしている。

今や、小さな我が町西宮にも商業ボルダリングジムが3件+プライベート的ジム1件の超過密時代。
ベテランが始めたジム、中堅が始めたジム、企業が始めたジム、ビギナーが始めたジム。
多種多様な時代である。
しかし、クライミング経験の少ないセッターの課題の多くは基本的にボルダーライクなものが目立つ。
(ボルダージムとしては当然といえば当然だが、リードの課題までもが・・・)
グレードに関わらずバランスのとりにくいムーブが多く、高グレードに至っては巨デカスローパーやゲキ悪ホールドに頼ったグレーディング。

簡単に言うと、ドッタンバッタン系。若い人には燃えるよね!
しかも、勝負が早い!(しかし安易でもあるし、怪我や故障のリスクが大きい)
ジワっとねじり込むとか、テクいね!と、思える課題は少数派。
ましてや、持久系なんて皆無・・・
耐えて、耐えて登る感じでは無く、持てるか持てないか?って課題が多い。

僕にとってのムーブの醍醐味は、切り返し。
ギリギリのバランスからのクロスムーブで逆のバランスに移る瞬間が、絶妙なポジショニングや力の見せ所。
これを感じさせてくれるリードの課題は非常に少ない。

クライミングをしていて、ボルダーもリードも両方好きだが、それぞれに課題の長所やトレーニング的にも色んなアプローチがあると思う。極端に言うと、ロープ壁で瞬発系や激カチ練習もできれば、ボルダー壁で持久力も鍛えられる。

なのに・・・
昨今、課題が少なかったり、ホールドが少なかったり、でかいボテや見た目重視のスローパーのなんと多い事か!
もちろん素敵な課題のジムもたくさん有るのだけれど、我が家から通いにくいところが多いのが残念。
もう、課題の質は問わないので、良い悪いまんべんなくホールドをビッシリ付けて欲しい・・・トレーニングさせてくれ!っていうのが率直な思い。

話しをROCK ONに戻そう。

壁に書かれたグレードはデシマルグレード!!
なんと、長物いっぱい。ガバいっぱい!
もちろんスタンスも良い物からちっこいものまでより取り見取り!

課題も、ああ、リードもボルダーも、プラスチックも岩も登り込んでる人が造ってくれてるんやなあ・・・!
(って、昔は当たり前やったはずの事なのだけれど)

が、昨今の無造作にできているジムでは、体を壊しそうな課題のオンパレード。
強くても弱くても、上手くても下手でもいいから、
「ボルでもリードでも岩を登りまくってから課題作ってくれ〜!!!」
っていうのが、最近の若いセッターへの僕の願い。(僕自身、経験浅かったし、課題作りはヘタクソだったから岩を登り続ける事が唯一の支えだった。)
こんな願いはROCK ONに必要ないほど、めっちゃ良い!

熟練クライマーがオーナーのクライミングジムは最高です。

登った後はROCK ONのお客さんでもあるノッティ先生の整体。
プロの柔道整復師、鍼灸師であり、クライマーのノッティ先生。
現役クライマー医師であるM先生はクライマー界では超有名であるが、現役クライマーが整体を施術してくれる経験が僕には無かった。
今まで、鍼灸、スポーツトレーナー、なんだか奇妙な整体、スポーツリハビリ等々経験してきたが、クライマーの先生は皆無。
クライマーだからこその悩みや、痛み、克服の為のセルフケア。
話しが通じるって素晴らしい。
ほんまに嬉しい限りです。

ROCK ON、近所にあれば言う事無し(笑
否、大阪にある事を喜ぼう。

また、行こう!
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日和佐

2016-02-08

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2016/02/06(土)〜07(日)
今年初の国内リード。
二日間雲のないピーカン天気予報を頼りに向かったが・・・
土曜は一日曇り、日曜は朝雪が舞う。予報は外れた・・・
IMG_0017IMG_0095土曜曇り&風
IMG_0189IMG_0259日曜快晴&強風
二日とも風が冷たかったが、日曜は一応ピーカンで日なたに居ると同じ場所とは思えないほど快適でした。

寒さに弱い僕には修行の二日。
しかし、一日二便ずつでは目標課題Saudadeの完成には程遠い。
二年前にムーブを完成させていたのでRPできると思っていたが、一年振りに触ると頭も体も全てリセットされていた(笑
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そんな冷たい岩にもめげず、Saudade5.12b/cをTさん、Fさんは見事にRP!
続けて二人の完登を見届ける事ができた。
しかもFさんは1便目でget!
若者は見ていて頼もしい!!!

Tさんがレッドポイント直後、終了点で海を眺めていたのだで、その瞬間に海を撮った。
この青さは眩いほど美しく見えたでしょう。
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今度は暖かい風の無い日を狙おう。

 

北山&PUMP 3

2016-02-03

つ、疲れた・・・

今日も自転車か車で行くか迷った。
しかし、トレーニング!
汗を掻いてなんぼ!激坂だろうがなんだろうが、漕いでいれば必ず着く!
帰国後57.5kgだった体重が、その後3週間北山チャリ通いのおかげで56.1kgになっている。

さすがに、フーディニの内側は塩を噴いていた(笑
でも、日差しが速攻乾かしてくれる。
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久々にコックロックで3往復トレーニング。
あきらかに弱い。思わず唸りながら必死のパッチ。
早く5往復できる力を取り戻したい。
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数年振りにエレファントノーズも触った。
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今週のリピート目標は、あとほんの少しが決まらない。やっぱり力が足りないのか?
しかし、毎回到達ムーブが向上しているので、そろそろ完成しそう。
でも、連日のボルダーで体がミシミシと音を立て始めたので今日は7トライで終了。
用心用心。

帰宅後、風呂も入らずPumpへ直行!
昨年瑞牆のトポを完成されたPump社長に久々に会った。
相変わらずお元気そうで、去年は国内での5.12オンサイト100本を達成されたそうな。
今は、国内外問わず5.12完登1000本を目指し、只今700本を超えているのだとか・・・
全部岩の話ですよ!!!!!
凄すぎる・・・密やかなレジェンドだ。

今日からPump大阪店は新店長が勤務。
在勤?2年半の4代目エアー店長から、心機一転5代目店長は関東から大阪へ引っ越してきて常駐。
(これが当たり前)

やっと、クライミング経験豊富なSTAFFが大阪店に復活した感じがした。
これからが益々楽しみなPump大阪店なのであります。

しかし、今日のボル&リードは疲労感たっぷりだ。
疲労回復したら強くなっていますように(zzz・・・
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またもや生岩ボル&プラスチックリード

2016-01-28

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今朝5時半、2日前に登れなかった岩ボルのリピート課題を登れるイメージが湧き、二度寝しようとしても眠れなかった。

前回風邪気味の為、ノロノロとしか漕げなかった自転車が意気揚揚と漕げ勢い余って激坂も登ってしまい、北山公園に着いた頃には足がガクガクだった。

しまった!

アップエリアで一服していても一向に体が軽くならない・・・
とりあえずラジオ体操をして、ノーハンドスラブから。
日差しが途絶え曇り空の下でしたが、一昨日の水溜りの氷もなくなり一時16℃の小春日和。
さくさくさくっと、9課題でアップ。

いける!

今朝のイメージ通り、目標のリピート課題を再登!

うーん、結果左足もツブ(結晶)、右足も(結晶)
5.6年前はこんなにシビアにスタンスを探らなくても登れていたが・・・

手は足の30cm上。(せまっ!)
そこからの右手が1m2,30cm上なんだから・・・
この一手目が止まればこっちのもの。

これで3級

将棋ノーマル1級をオンサイトするよりオンサイトしづらいだろうなあ・・・

因みに、木下フェイス正面です。

そして、将棋へ。
とりあえず触って帰るつもりが、4人ほどのボルダラーさんと合流。

5年振りの北山公園セッション。
楽しくて予定時間をオーバーしてトライしてしまった(笑

あいかわらず将棋ノーマル1級はしっくりこず、あと一歩で無理をせず次回のお楽しみに。

ところが、2週間前スタートできなかったアゲハ三段のスタートができた。
ホットした。
次回は将棋を落としてシーズンスタートをきりたい。

ダッシュで帰宅後熱い風呂に入り、ダッシュでPUMP OSAKA店へ。
しかし、二日前とは違いヘロヘロ。

でも、目標の5.12aをgetして上機嫌で帰宅。

やはり、このセットメニュー最高のトレーニングかも?

北山公園とPUMP OSAKA

2016-01-27

先週、ノド風邪に捕まった。
寝まくったおかげで一日で治った。
しかし、天気の良い日に岩で登れなかったのが悔しい。

週末は強い寒波で最低気温は-4℃の日もあったので人工壁でトレーニング。
天気は快晴だが昨日の明け方も氷点下・・・寝室も冷え冷えで、またノドや鼻水が怪しい。

でも、登りたい。

少しおもだるい体にムチ打って自転車でノロノロと北山公園へ。
寒波は治まったものの日陰の水溜りは氷のまま。
アップエリアも日差しが雲に遮られ寒い。

鼻水はひどく体もだるく、登る気が湧かない。
体調を崩したくないので帰るか?
防寒ウエアを着こんだまま1時間のアプローチ疲れを癒すため一服。
山や岩、街並みを眺めながら、

強くなりたい。

久々に強く思った。

強い体に鍛え直すには、強い心が必要。

強い心・・・

登る準備をし始めると雲が切れ暖かい日差しが届きだす。
集中して基本課題から登る。
ノーハンドスラブ
前回より足裏感覚が増し、バランスが良い。
前回一撃のパワー課題は登れず・・・
やはり体は重だるい。

目標のリピート課題へ移動
故障しない為、前回同様10トライ限定
前回、やはりパワー不足?と思っていたが、
5トライ目にスタンスを思い切って上げてみた。

届く

なるほど、パワーではなくポジション。

登れそうな感触を得ながら、10トライして不登。
勢いに乗って3トライ追加したが不登。
危ない危ない、これで調子乗って続けると故障に繋がる。
次回の楽しみにと我慢。

帰宅後熱い風呂とストレッチ。

夕方、PUMP OSAKA店へ。
BIG WAVE壁がリニューアルされていた。
ホールドも増え見るからに楽しそう。

12月の砦正面&前衛壁のリニューアルから課題が充実し始めている。

易し目の課題を5本登ったが、おもしろい。
グレードからすると以前より難しいが、おもしろい。

ハードになっていはいるが、トレーニング的にも効果が期待できる。
観ているだけで5.13台も早くトライしたくなった。

今後のPUMP通いが楽しみになってきた。

最後はノーマルヒル壁で2往復半の持久力トレーニング。
100手越えの55mのクライミングは痺れる。

登り終えた直後のストレッチとマッサージ、帰宅後の熱い風呂と熟睡のおかげで鼻水もノド痛も消えていた。

岩でボルダリング&人工壁でリード
極小スタンスやスメアリング、ゲキ悪ホールド
からの、
ガバガバドッカブリに持久力

最高のトレーニング日となった。
重だるい体を振り絞り心を叱咤した事で強い体に向かい始める事ができたかもしれない。

スペインツアー2015〜16 ④

2016-01-07

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晴れたこの日、一日風が強かった。(僕はレストでビレイヤー)

そんな風と共に、Y夫妻&HっさんがCova Granにやって来た!

Covaで登った経験数は日本人一であろうY夫妻は、僕にとってCovaの生き字引(笑
世界中の常連クライマーとの再会を喜んでいる姿は微笑ましい。

Hっさんは作シーズンのツアーでは借家で共同生活を送ったが、違う岩場に行く事がほとんどで共有する時間が少なかった。
そんな彼が何気ない会話から始めた、ボディケア。
僕の肘の話から、奥さんの膝の話まで。

たくさんの知識と経験の成せる技に驚いた!
Hっさんは、
どこが悪くて何をすれば良いのかは誰にもわからないので、自分で自分の体を知るしかない。
というような話をしてくれた。
これは日々の積み重ねが大切なんだろうな。
(登りだって本人にしかわからない事が一杯あるよなあ・・・)

年を重ね経験を重ねると、体のどこかが悲鳴をあげる。
一番は自然治癒力だと僕は思っているが、放っておくとクライミング力は著しく低下する。
すると、一番大切なモチベーションが無くなる。

ケアをしつつ、力も維持。
そして良好な時期にPUSHする。

登る事も、ケアする事も自分次第。
痛い部分を放っておくのも改善させるのも自分次第。

やらなアカンと思いつつ放ったらかしてると何もわからないまま。
そんな自分の目の前に、コツコツやってはる人が居る!

トライして手出さないと登られへん。いろいろ工夫しながらトライしたらいつか登れる。
一緒や。

まだまだやるべき事は一杯ある!
つまり、可能性は一杯ある!

今更ながら目からウロコの一日でした。

スペインツアー2015〜16 ③

2016-01-05

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大晦日、元旦、二日、三日
4日連続岩を登っている。
コンディション(体、天候共)不良によりレスト的な日も入れて。

毎回Santalinya(サンタリーニャ)に行きFutbolinとCova-Gran。
今回は未だにTerradetsに行っていない。

三日は薄曇りで午後から強烈に寒くなり撤収。

昨日は珍しく一日中雨。
軽いジョギング&ウォーキング、ストレッチ、体幹トレーニング。

そして2週間振りの湯舟。
シャワーしかなかった部屋からバスタブ付きの部屋にプチ引っ越し。
嬉しくて朝、夕たっぷりお湯に浸かる事ができた。

冬のお風呂は癒しに欠かせませんなあ・・・

今日からラスト5日間、壊さないようにPush!

2016年

2016-01-04

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あけましておめでとうございます!
今年もスペインにて新年を迎えました。

年々壊れゆく体をプッシュしながら、特にこの一年自分の可能性を信じて海外ツアーに身を投じています。
昨年は我儘なまでにスペインへ来ましたが、今回のツアーで一段落となる予定です。

今年はスクールの開催予定を増やしながら、国内の岩場でも自身のクライミングをプッシュしようと思います。

まずは、一月からステップアップスクールの平日昼の部を開催予定です。
パンプ大阪店様、グラビティNanba店様問わず曜日等を希望していただければ幸いです。
並びにアウトドアスクールも随時開催します。

夜のステップアップスクールに関しては、水曜日のみ開催予定ですがこちらもご希望を伺えれば開催場所を検討したいと思います。

開催時期は1月中旬から随時、詳細が決まり次第募集情報をアップしてゆきます。

今年も皆さんと楽しいクライミング時間を共有させていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

スペインツアー2015〜16 ①

2015-12-22

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冬のスペインツアー 2015〜2016がスタートした。

この一年で4回目のスペイン、ちょっと狂ったようにスペインに夢中になっている。

初日はバルセロナからVilanova de la Salのアパートメントへの移動を無事に完了。
9月は初日から盗難に遭った事を思うと、ホッと一息。
Cal Riberoという名のこのアパートはとても綺麗で暖かくて超快適!

二日目は待望のclimbing!
まずはFutbolinで3本アップ。

アップを終え駐車場に降りていくと、ドローンを飛ばして遊んでいるカップルが・・・
うちの車の隣には見た事のある白い車・・・
ん、!?
ヘニング!
なんと、彼女?連れ!?
ドローンを飛ばして嬉しそうにしてたのは、ノルウェー人のヘニングだった(笑
あと数日で1,000km離れたアンダルシアの岩場に行くそうな。

Cova Granへ移動すると、いきなり奥村さん!
一家3人で今年もスペインツアーだそうです。
ゆう君は去年より身長伸びてるし、益々登るんだろうなあ。

日曜でクライマーは一杯なのに、前シーズンに出会った人が見当たらない。
何本か登っていると、60歳で8b+(5.14a)を登ったsuper爺ちゃんノバート発見!
相変わらず人なつっこい笑顔で握手してくれた。
会うのは3回目だけどきっと覚えて無いだろう。

移動の疲れがあるので、昨シーズン登れた課題でのんびりClimbing。
最初はゆっくりCova Granに体を慣らしていこう。

それにしても今年のSanta Linyaは暖かい!
去年はガスがひどくて寒すぎたよねって奥村家と談笑したけれど、
今年のスペインは異常に暖かいそうだ。

そして今日3日目。
曇り。
寒そうなので、Balaguerで買い物してからのんびりCova Granへ。
昼を過ぎても曇りだったけれど意外と寒くない岩場には、見覚えのある黒い犬!
シャナ!
って事は、エキ&マリ!
二人とも覚えてくれていて嬉しかった。

それにしても、出会う人みんな、
Manabu&Kaoriはいないのか?
って、不思議がってた。さすが米山家!
年明けに来るよ!
って伝えたら納得している様子だった。

今日は初めてノバートのビレイもしたり、ムーブの話もしたので覚えてくれたかな?
3時頃には雲も消え、とても暖かい。
今日、僕は疲れが出ていたのでMeneo CanarioとBoludoをじっくり登りトレーニングに徹底したが、
Mayuちゃんは、Meneo Canarioの核心をバッチリこなせるようになっていた。
昨シーズン最終日に迫る勢いを2日目でこなし、大満足のスタートとなった。

明日はレストして、あさってからPUSHしていこう!
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スペインツアー終了

2015-03-17

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昨晩、無事帰国しました。
今度こそホンマにツアー終了です。

スペイン滞在32日、クライミング可能な29日のうち19日登ることができました!
中盤、疲れ果ててしまい7日間で2日しか登れない時もありましたが、
終盤11日間で9日登れたのは、登りたい!っていう気持ちが体を支えてくれました。

最終的には4つの目標の、最後の8a(5.13b)の完登は果たせませんでした。
結果的に今回は、登りたい8aを探すツアーとなったのかもしれません。
もちろんそれだけではないですが、おかげ様で良いルートに出会うことができました。
未だ、まとまなトライはできていませんが、いつの日か必ずそのルートを登りたい!

前篇のツアーでは純粋にトライできる喜びと出し切った清々しさを感じた。

今回の後編は、
登りたいルートへの集中力、達成感、登りきる事の難しさ、不甲斐無さ、喜び
目標の設定、危険の判断、墜落の処理、恐怖心、疲労とのバランス、慢心

色んな事を痛感した。
体に痛い事も味わった。
自分ではわかっていたはずの事も改めて思い知った。
若い時は力尽くで押し切れた事も今はできない事も知った。

色んな事が足りていないと感じ、全てがとても大事に感じた。

今はただ、ひたすら登ろう!

そして、今回目標設定以外に得る事ができたものがあります。
ある意味目標を達成する事以上に大切に思ったのが、
前後編通じて、あらゆるクライマーとの交わりでした。

仲間、地元の人、トップレベルの人、プロの人、初級、中級、上級
レベルを問わずに全てのクライマーの真剣な思いや、純粋に登る姿が、色んな事を教えてくれた。
強い人も、弱い人も、上手い人も、下手な人も。

クライミングは人それぞれ色んなスタイルがある。
どんな登りをするかは人それぞれ。
でも、間違いなく共通しているのは登りたいという一心。

自分を見据え、努力をいとわず、一心不乱に登った人達が完登の喜びを得る。
そして間違いなくそれに満足せず、次の挑戦を始める。

そのルートを登りたいと思う強い心が、困難を可能にする。

あまりにもいいものを沢山まのあたりにした。
自分にとって、良い事も悪い事も、全てが僕の血となり肉となり糧となる。

全てのクライマーに感謝します!
そして支えてくれた全ての人に、ありがとうございました!

僕にとってのクライミング

2015-03-08

今回のスペインツアーは、色んな思いが詰まっている。

特に今日のクライミングから感じた事は僕にとって余りにも大きかったので、以下に記すのははツアーレポートというより日記のようなものです。

ツアー後編に際して、僕は四つの目標を立てた。

1.デボラ・オンブレス7c+(5.13a)の完登
2.前半のツアーで触る事のできなかったルートへのトライ
3.ブルーシャスでのクライミング
4.8a(5.13b)の完登

最初の目標は後半のツアーのきっかけともなったデボラを登りたくて日本でのトレーニングに励んだ結果、クライミング4日目に成し遂げた。

そのおかげで二つめの目標も達成している。
デボラ完登で余裕ができた為、前半で聞いていたお勧め課題を何本もトライする事ができたのである。

三つめの目標、ツアー中盤の13日目(クライミング9日目)にブルーシャスでのクライミングを行う事ができてクリアした。

しかし、ブルーシャスで目論んでいた8a(5.13b)へのトライはトップアウトさへままならず、未だに達成されていない。

 ここまで書くと後半のツアーが順調にすすんでいるように感じられる方もいるだろう。
しかし、僕にとって順調とは程遠い中盤を過ごしていた。

それは、後編ツアー(2月〜3月)のクライミング初日、オリアナにあるTutti Frutti7c+(5.13a)との出会いが引き金となったのかもしれない。
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話に聞くところによると、Tutti Fruttiは僕の尊敬する女性クライマーがオンサイトを成し遂げている。
僕もオンサイトを狙ったが核心で敢え無くフォール(墜落)。
二便目は惨憺たるものだった。

その後、デボラを完登して晴れ晴れとした気持ちで2回目のオリアナに出向いた。
その日は仲間3人とTutti Fruttiをトライ!同じルートを一緒にトライできるなんてめっちゃ嬉しかった。
2巡目、仲間がTutti Fruttiをレッドポイントした。
僕も2巡目、実質3回目のトライ(その日一便目は探りに上がったので通算4便目)で、まさかの核心を抜ける事ができた。

よし、登れる!

仲間と同じ日に同じルートをダブルレッドポイントをできるなんてめっちゃ幸せだと思っていた。
核心を超えてから凍える手を温めながら高度を稼ぐ。
しかし、最終ヌンチャクにクリップしたあたりで手のパンプが一気に進む。
手のシビレだけでなく全身が麻痺し始めていた。
レストする度に、体が麻痺してゆく。

「落ちるかもしれないけれど突っ込みます!」
って叫んでいた。

痺れた体は動いてくれた。
終了点を掴んでいた。
右手でロープを持ちたかったが、無理だと判断して右手もホールドを掴んだ。
僕は両手を終了点に到達させていた。

ただ、その時なんの力も残っていなかった。
ロープを触る事すらなく瞬時にフォール。

あ”--------------------っっっ!!!

登れた・・・のか?
確かに終了点に到達したが完登(レッドポイント)していない・・・

僕は核心を超えた時、登れると思い喜んでいた。
デボラを登った事で、自分が調子が上がっていると喜んでいた。
そう、僕は調子に乗っていた。
しかしそれは簡単に手から滑り落ちるほどのちっぽけな自信だった。

30mのルートの終了点からロワーダウンしている時に、1本1本の指に心臓があるかのように血の流れを感じた。
長いロワーダウン、最初は悔しさ、口惜しさ、無念さで自分に対してあきれ顔だった。

また登らなければならない・・・
いや、また登る事が出来る・・・
登れていたら当面触らないだろうが、またチャレンジする機会をもらった。
これからのよりハードな登りへの持久力トレーニングになるはず。

ロワーダウンが終わるころ僕は笑顔に変わり地上に降りた。
That’s climbing!

次回、必ず完登する!と信じていた。

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その後の一週間、Tutti Fruttiはさて置き、他の岩場で色んな課題をトライしていったのだが、7a+(5.12a)以上の課題が登れない状態にはまっていった。色んな課題を触り疲れも溜まっているのだろうと思っていたが、極めつけはある日の最終便に現れた。
それは7a+(5.12a)のルートだったのだが、疲れ果て、手も足も痛くて全てのクリップでテンション。ガバを持ってもテンション。何をやってもテンション。

それから数日、僕の手足は熱く、痺れが治らなかった。
完全にオーバーユース、使いすぎ。

それでも、登り続けたい思いは僕をジョギングに駆り出し、体幹トレーニングに没頭させ、12月に59kgあった体重は54.9kgまで落とす事ができた。

力の弱い僕は今回のツアーで極限まで体重を落とそうとしていた。スノーボードに没頭していた8年前の最低体重は53kg、これが目標だった。
登りの日は、岩場に煙草も持って行かなかった。
ヨネちゃんの作ってくれる晩御飯も、12月とは打って変わって高タンパク、低カロリーに徹していた。それでも美味しいのだからヨネ飯恐るべし。
そんなヨネ飯すら食べるのを控えた。
普段必要と感じていないBCAAも登った直後は投入しまくり、足りると思っていたBCAAをツアー半ばにして1瓶空けてしまった。
(幸い、3月から参加した仲間に依頼して補充できた。)

僕はエンジョイクライマーである。
ストイックなクライミングをしていない。登りたい時に登り、疲れたら休む。
もちろん登りたいルートに出会うと夢中になる。頻繁に通いこむ事も多々ある。
それでも自分はストイックなクライミングをした思いが無い。

しかし、登りたいという思いはあらゆる手段を講じたくなるのだと初めて感じた。

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2日間レストを取り、腫れ上がった手は治まらなかったが8日振りにTutti Fruttiを探りに上がった。
体は軽い。動きも良い。テンションを入れながらのムーブの確認でキレも感じ、間違いなく登れると思った。

トライ通算4便目(実質6便目)、つなげて登ると核心入口でフォール。

手足の痛みは止まない。
その日はたった1トライでクライミングを止め、また2日間レスト。

7日間で2日しか登らず。
それでも尚、手足の痛みは癒えない。
僕には休養が必要だ。

そしてレスト明け、コヴァグランで目標のハード課題へのトライ。
2便出し、ボコボコに敗退。
他の課題も敗退、敗退。
手足の痛みが集中力を低下させていた。

翌日も休むつもりだった。
残り日数を考えると、ハード課題や目標の8aはほど遠いと感じていた。
ある意味落ち込んで、スネていた。

レストのつもりで深夜ヨネちゃんの過去ブログの読み返し、楽しくて眠れず、朝食後爆睡していた。
しかし、突然タルタレウの岩場に行くで!って起こされた!
運転手して!って。

いやいや、俺はレストが必要やねん!運転どころか20時間ぐらい寝る!
ん?タルタレウ?
行った事ない岩場。
行く行く!
・・・・・・
ん、登る登る!!!

もう食べたいだけ食べて、岩場でも吸いたいだけ煙草も吸った。

易しい課題を6本オンサイトした。
手足は痛かった。でも豆も削り痛みは減りだしたのを感じた。
とても、とても楽しかった!

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翌日、3日連続となってしまうがオリアナに赴いた。
休みが必要なはずなのに。
でも、Tutti Fruttiを2便出した。
全然登れなかった。

その翌日、レストを利用して一人で3時間半ハイキングをしながら考えた。

僕は、Tutti Fruttiに対して絶対登りたいって思っていなかったのかもしれない。
安易に登っていた。
一度全てのムーブを通して登った時に、モチベーションを失っていたのかもしれない。
間違いなく、もっと上のグレードを登りたがっていた。

現実はもっと真剣にトライしないとTuttiは登れない。
上のグレードより、やるべき課題は山ほどある。

ああ、ああ、Tutti Fruttiを絶対に登りたい!

山の上の教会で、クライミングってやつは・・・やめられへんなあ!
ってつぶやいてた。

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そして、今日、朝3時から目が覚めた。
結局寝床でパソコンいじって6時には起きだした。
完全な寝不足。
なのに、Tutti Fruttiを登る自信に満ち溢れていた。

天気は快晴!
日差しがきつく、みんなは暑い暑いと言っていた。
でも、僕にはBest condition!大好きなコンディションだ!

全てが整っていた。
ハイキングレストがとても良く効いたのかウォーミングアップがとても軽かった。
手足の痛みは無かった。
毎回巻いていた中指のテーピングも忘れるほどに、何も痛みを感じなかった。

昼の1時前、強烈な日差しを浴びながら僕はTutti Fruttiの核心を超えた。

帰ってきたな。
気持ちいいなあ。

最後の一手、タッチして落ちた。
15日前、4便目で到達した時より力はあったのに・・・

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心・技・体

全てが揃った時に、限界を超えることができる。

僕は体が弱い。
でも、心はもっと弱い。
最後の一手、心が足りていなかった。

自分のふがいなさに、登れない事で初めて涙した。
3秒だけね。
次の瞬間、笑えた。

ぜっ〜た〜い、登る!!!!!!

夕方、課題は日陰になっていた。
僕は15日前、寒さで手が凍えたのを思い出し不本意ながら長袖を着た。
あれだけ重さを気にしていた僕が・・・

3時間半のインターバルは長すぎか?短すぎか?

仲間からアドバイスも受けた。
声援も嬉しかった。

日陰なのに登っていると長袖は暑かった。でも集中力が高まれば暑さはどうでもよくなった。

最後、トラバースを終え最終セクションでパンプは最大になった。
叫びながら、叫びながら、心を落ち着かせていた。

心・技・体

僕にとってクライミングに必要なのは、
絶対に登りたい!っていう熱い熱い気持ちだ!
その情熱が全てを導いてゆく。
(弱い体も、つたない技術すらも・・・)

そして弱い心をぶち破り、Tutti Fruttiを登り切った。

みんなありがとう。

さっ、今からまた新しい課題にトライや!

昨日の深夜から書き始め、寝て、今朝クライミング出発前に書ききったので今日もエンジョイクライミング!

一つの目標

2015-02-18

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年末年始のツアーでは、あと少しで登れなかったコバグランにあるデボラ・オンブレス7C+(5.13a)というルート。
出し切った満足感と、何とも表現しがたい登りきりたい気持ち(いわゆる悔しさとはチョッと違う)。

今回のツアーのきっかけというか、一つの目標、

本日、登れました!!!

みんな、みんな、ありがとう!!!

日本での努力も報われました、そしてやっとリハビリが一段落した実感を得ました。

しかも、初日に触つた感触で想像した通りの日数で登り切れた事も自分のクライミングのピントが合いだした気がします。

前日僕はレストで、同じコバグランの伊藤ヒデの集中した登りをビレイさせてもらった事も今日のクライミングに大きく影響したかもしれません。

新たな目標!明日からは、前回触れなかったルートに挑んでいきます!

槍ヶ岳 3180m

2014-09-30

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南岳 3032m

2014-09-30

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中岳 3084m

2014-09-26

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大喰岳 3101m

2014-09-25

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樅沢岳 2755m

2014-09-24

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