日記

2023年

2023-11-23

1月沖縄クライミングツアー
2月八甲田バックカントリスノーボドツアー
3月までスノーボード攻め切る
4月立山バックカントリースノーボード
  遅まきながら阪神タイガースファンクラブ初入会
  怒涛の応援開始
5月23年振り蝙蝠谷通い開始
6月素敵なライブハウスを紹介されハマる
7月リボルト再開
  数十年振りのキャッチボール&野球三昧
8月小川山、金峰山、乗鞍岳
  釣り再開
9月富士山中腹ハイキング、青木ヶ原樹海ウォーキング
10月富山雑穀谷リボルト
   串本カセ釣り
11月海外

基本的に
週2~3回のクライミング
月2~3回のハイキング
毎日のギターエクササイズ

酷暑を超え
阪神タイガース日本一目指し応援
本日優勝記念パレード

気が付けばスノーシーズン目前
スタッドレスタイヤ装着
板のWAXがけ完了
但し、今年はスノーボードスクール運営見合わせる予定

明日から4年振りの海外

1年は短い

謹賀新年 令和四年元旦

2022-01-01

明けましておめでとうございます!
令和三年2021年11月、コロナ自粛から1年8カ月ぶりにBBF参加募集を再開する事ができました。それと共に初心者相手ではありますがスノーボードインストラクターとしてのお仕事もいただき始めましたので、
令和四年2022年は、
BBF Climbing & Snowboarding Schoolとして14年目に突入していきます。
岩も雪も皆さんと楽しめれば僕としてはこのうえない喜びです。
今年もよろしくお願い致します。

BBF 森  寛

2021春

2021-05-16

4月、岩でのクライミングを本格的に再開。
しかし、なまった体では思うようには登れませんでした。
三週間ほどのらりくらりと登りながら指皮を作り力を蓄えてきましたが、ここへ来て、

”もう梅雨!?”

緊急事態宣言以上にクライマーを岩で登らせないためには雨が一番の要因。
流れには逆らえない(笑

2021年

2021-01-03

謹賀新年

令和も、早いもので三年
Covid-19との共存も二年目

2021年 BBFとしては岩場で楽しいクライミングをできれば言うこと無しです。

2020年色んな岩場で登りましたが、フリークライミングを行っていても何も変わらないというか感染症の恐怖も危険も感じる場面はありませんでした。
但し、緊迫した医療現場の事を考えると、病院に運ばれるような怪我はできないし、治療を必要とする故障もしたくない状況です。
自身の力ではチャレンジングな行為は極力慎んだつもりでいても、何が起こるかは誰にもわからないのも事実。

未だスクールの募集はしませんが、いずれ落ち着いた時には楽しいフリークライミングを多くの方と共有できる事を心待ちにしています。

今後もBBF Climbing Schoolをよろしくお願い致します。

2020年のBBF

2020-12-09

2020年も残すところ三週間余りとなりました

3月からCovid-19が世間に大きな影響を与え、BBFクライミングスクールも自粛

4月、5月は緊急事態宣言によりクライミングジムが休業や閉店、岩場利用も自粛勧告

6月緊急事態宣言解除後、BBFは一度インドア講習を行いましたがジム利用者の多さに少し困惑

7月以降のCovid-19感染者増大に伴いBBF発足以来の恒例行事”夏の小川山アウトドアスクール”開催を断念

8月 北海道にて避暑

9月以降 愛知県鳳来通い

11月以降感染拡大の為、インドア講習自粛

12月 このままCovid-19を警戒しながら年を越しそう

BBFではアウトドアスクールを主体として活動してきましたが、今年は開催しないまま一年が終わりそうです。

2021年はどんな年になるんでしょうね?

自身のクライミング再開

2020-06-02

Covid-19の不安が広まりだした4月、 利用者の増えだしたジム利用に感染の危険を感じ、 我が家では3月31日のパンプ大阪店でのクライミングを最後に、ジム利用を自粛し始めました。
その後、緊急事態宣言発令のもとクライミングジムが次々と営業を自粛。果ては岩場までも自粛要請。
行きたい愛知県の岩場は、Covid-19の危険性を判断して自分自身が安心できるまでは自粛。

と、のんびり構えていたらNOクライミングライフとなってあっという間に二カ月が経とうとしていました。

全国でも緊急事態宣言解除となり5月下旬から関西でも各クライミング・ボルダリングジムが営業を再開しています。

先週は尼崎園田のボラーレ・エスカラーダ(オーナー河野夫妻)にて、自分自身のクライミングを二カ月ぶりに再開。
この二カ月、ジョギング、山歩き、鉄棒懸垂、雲梯などで運動は継続していましたが、ボルダー課題を1本登ってみて、

体が喜んで、頭もスッキリ!

やはり、クライミングは楽しい!!!

翌日の上半身も久々に心地よい疲れ痛みに包まれてました。(よく寝れたしね)

昨日は、open6周年を迎えた神戸垂水のノボリバSG(オーナー山口テルミン)にて二回目のクライミング。
このジムで登るのは5年振り?
7年ほど前から、物件の下見、アドバイス、openのお手伝いをさせてもらっていたから感慨深いものがありました!

そろそろ、岩場も再開しようかな。

因みに、
BBFのスクールは兵庫県の岩場、すいている阪神間のジムにて、少人数で行います!
いつでも、なんなりとご相談、ご連絡下さい。

パンプ大阪店、営業終了

2020-05-18

昨日、2020年5月17日(日)をもってPUMP大阪店が22年2カ月にわたる営業を終えました。

たくさんの人の想い。
たくさんの喜びを提供してくれた、この場所に最大の敬意と感謝を込めて、

ほんまにありがとうございました!!!!!

いつの日か、またみなが再会できる日を願いながらAdios!!!

Photo by Akihiro Nishino @Pump-Osaka 2020/05/16

新たなシーズンcovid19からの変革

2020-05-15

緊急事態宣言の限定地域解除から一夜明けました。
我が町兵庫県は継続して緊急事態発令中ですが、街中はそれなりの対策を施したうえで活動期に転じているように感じます。

Stay Home期は終了で良いのではないでしょうか?
国民みんなの対策により一カ月あまりの自粛は効果をあげていますね!
僕自身も、今週から個人的な活動を再開しました。

もちろん、今後も対策は必要ですが以前の生活に一工夫することで以前に近い日常を取り戻せると感じます。

BBF Climbing Schoolも3月から自主休業を行ってきましたが、兵庫県の緊急事態解除後Climbing Schoolを再開します。
ただし、場所、人数、日時において調整を行いながら工夫していきたいです。

皆さんのご理解ご協力のもと、楽しいクライミングライフを復活させていただきたくよろしくお願い致します。


新型コロナウィルス感染症 Covid-19について3

2020-05-07

4月7日火曜日 緊急事態宣言が5月6日水曜日を期限として発令

今日、5月7日に宣言解除が望ましかったが残念ながら5月31日まで延長されました。

2020/05/07(木) 午後2:30現在

世界の感染死亡者数:26万4千459人(致死率:6.95%)
世界の感染者数:380万4千219人
77億3千9百万人で割った場合の感染率0.049%
(参考データURL:covid19info.live)

日本の感染死者数:578人(致死率:3.74%)
日本の感染者数:1万5千455人
1億2千6百万人で割った場合の感染率0.012%
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


全ての数値はどこまでが正確なのかわからないが、各国のデータと照らし合わせると日本の致死率は低いのがわかる。(検査の少ない日本では感染者がもっと多く想像され、致死率はもっと低く予想される。)

日本の対策が成功なのか失敗なのか色んな意見はあるが、緊急事態宣言発令後の1カ月の自粛に関して言えば、感染の爆発的ピークを抑えることはできている。(経済的痛みは伴ったが、遺体がゴロゴロという惨状は避けられた)
罰則や強権的な手段ではなく、各自色んな事に我慢しながら、皆で効果を得ることができたのは日本人として誇りに思う。

世界が騒ぎだして3カ月。日本は2カ月?行動制限や自粛は1カ月?

新型コロナウイルス感染症による死者数は、今までのコロナウイルスやインフルエンザウイルスと比較して多いのか?少ないのか?怖いのか?正常なのか?

我が市では49万人の市民に対し、感染者71人 死者5人 退院者42人
感染率0.017% 感染者に対する致死率7.0%

この数字が多いのか少ないのかは別にして、住んでいる街にコロナウイルスの恐怖を感じた事はない。
(パーセンテージで表すと世界的にも99.95%の人が無事)

ただし、罹患した場合の危険度は各メディアから恐怖を植え付けられているのも事実。急変悪化した場合、どれだけ大切な人であっても会う事ができないまま永遠の別れを余儀なくされる。これが感染症による死亡の辛い現実。
(2011年の津波でさらわれた人の報道も辛かったが)

幸いなのは、未来を託す若い世代、子供たちの死亡報告がほぼ無い事。

微動から活動へ始動する時が来ているのか?

さあ、どうなるのか。


Pump大阪店 閉店

2020-04-24

今朝、Facebookに情報が流れていた。

Facebookより一部複写

1998年オープン以来23年間、クライミングを楽しめる場所を提供する志を持って営業してまいりましたが、
コロナウィルスによる休業に加え今後の見通しが立たないことから2020年5月31日(日)をもって閉店することにいたしました。
長きに渡りご愛顧賜り誠にありがとうございました。

悲しいですね。
コロナウイルスの影響がこんな形で現れるとは・・・

私は、この店でクライミングを知り、アルバイト、社員、店長と、STAFFとしても関わることができました。
退社してからも、BBFクライミングスクールを開催させていただきながら、自身のトレーニングのためのホームジムとして20年以上活用させていただいてきました。

いろんな思い出があります。
関わったみなさんありがとうございました。

これ以上コロナウイルスで閉店するクライミングジムが増えないことを願うばかりです。





新型コロナウィルス感染症 Covid-19について2

2020-04-18

2020/04/18(土) 午前9:10現在

世界の感染死亡者数:15万3千828人(致死率:6.81%)
世界の感染者数:225万7千319人
(参考データURL:covid19info.live)


日本の感染死者数:207人(致死率:2.10%)
日本の感染者数:9千841人
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


前回の記事を書いた8日前に比べると、世界全体の死者、感染者の増加は約1.5倍。
(地域によって増加率はさまざま。)
日本は8日前のほぼ二倍に増加している。


ワクチンや処方薬が広まるまで年単位の時間が掛かる見通しではあるが、
そんななか今週報道された情報で気になるのは、、、

ロンドンと大阪からワクチンを9月には実用化!?

ここへ来て大幅な時間短縮、光明が差してきたのか?

世界中で解決策を一生懸命に模索しているのだろう。



やはり、Covid-19に対して今、できる事。

〇人に会わない、、、うつらない、うつさない、、、


五カ月後、沈静化できていればとても嬉しい。


サッカー アルゼンチン

2018-06-22

ワールドカップ、開幕から1週間が経ち各グループ2試合目が行われつつある。

ロシア、ウルグアイ、フランスが決勝トーナメント進出を決め、エジプト、サウジ、モロッコ、ペルーのグループステージ敗退が確定。
そんな中、今朝、メッシ率いるアルゼンチンとクロアチアが激突。

クロアチアのキャプテンは、行きつ戻りつモドリッチ。レアルマドリードの10番。
攻守に走り回って走り回って二試合連続ゴールも決めた。

メッシはメチャメチャ瞬発力は早い→無駄が無く、半端なく上手い→しかし、ここぞという時しか走らない

結果3-0でクロアチアの圧勝
二連勝、勝ち点6で決勝T進出決定!

アルゼンチンは1敗1分け、勝ち点1得失点差-3
大ピンチ

もちろんキャプテンの差だけではなくチーム全体の問題。
実力伯仲ならば必死のパッチになったほうが勝つ。

アルゼンチンの三戦目は格下のナイジェリアだが、必死のパッチで得失点差をひっくり返さないと悪夢のGS敗退もありうる。(三試合戦ってアイスランドと勝ち点4で並ぶ可能性が非常に高くなってきた。)

そして実力は低くても、日本の必死のパッチをもっともっと観たい。
そしてそして、悲願のベスト8進出、準々決勝でアルゼンチンを破る、なあんて夢を見ているサッカー素人の僕なのである。

サッカー 日本

2018-06-21

日本がコロンビアに勝った!
めちゃくちゃ盛り上がった!

テレビ、メディアってやつは手のひらをすぐ返す。
おかげでたくさんゴールシーンが見られた(笑
素直に嬉しい。

次戦相手のセネガルはメチャクチャ速く、そして強い。
日本戦の直後のセネガルvsポーランドの試合を見たら、日本vsコロンビア戦とのレベルの差は歴然。
ポーランドもとても上手い。

しかし、戦術を駆使し、一戦目に魅せた闘志を燃やしつつ、冷静に、どこまでもしたたかに戦えば3連勝だって夢じゃない。

悲願のベスト8目指して応援しよう。

FIFAワールドカップ&地震

2018-06-19

先週14日木曜日からサッカーワールドカップが始まった。
日本代表が振るわないのか、日本メディアは盛り上がらないと言い放つ。

日本は強いのか弱いのか僕はサッカーは詳しくないが、よくぞ6大会連続でワールドカップに出場してくれているものだ。6大会連続出場は超強豪国と韓国&日本だけ。(アジア枠が甘いのか?)
でも、1994年、1998年の初出場を掛けた頃を思えば、出場できる事が素直に嬉しい。

今大会は開幕戦以外の試合を全て録画してチェックしている。
昨日の朝も4時に起き、夜中の試合を録画観戦。
ブラジルが引き分け、FIFAランキング1位のドイツが敗戦。

改めて試合を見直そうと思った矢先、揺れた。

23年振りの強い地震は、ただただ怖い。
揺れている間、何もできなかった。

直後、家族の安否確認、家屋のチェック、近所の声かけ、実家の確認、駅に立ち往生の家族のお迎え。
自転車でウロウロしてみると何も無かったように通学する若者が多かった。西宮は電車が止まった程度で大きな被害は無かったようだ。

ドイツの知人から、大丈夫?とメッセージがあったり、Facebookの安否確認などを見ると、情報の伝達は世界を駆け巡っている事を感じた。(過剰反応?)

夜、リアルタイムでスウェーデンvs韓国を観戦。
21時からの前半はNHK総合の012サブチャンネルなので違和感が無かったが、22時からの後半は011メインチャンネルに切り替わった途端、画面の横に、”大阪で震度6弱”、画面の上に”生活情報”が流れ続けていた。

一言、必要なのか?

夜中の3時からのイングランド戦も同じく。
サッカー見るのにこの情報は必要なのか?

そして、今夜グループH、八つある最後のグループ。
日本VSコロンビア
21:00キックオフ

地震、余震、気になる事はありますが、ぜひぜひ日本戦を観て盛り上がりましょう!

10年目突入

2018-02-01

2018/02/01(木)
BBF Climbing Schoolは発足から満9年を経過し、本日10年目に突入しました。
皆さんいつもありがとうございます!

私自身昨年秋より、継続的なストレッチを本気で取り組み、20年近くこだわっていた振り主体の登りを改め関節を痛めない登り方に変更した事で、また新たなクライミングの奥深さを痛感しながら目標課題へトライし続けています。
やはり、なにがなんでも登り切りたいと思わせてくれる課題に出会える事が上達の鍵のひとつなのでしょう。
好きな課題を見つける旅に出かけ、困難な課題だとしても細やかな目標を立てる事で一つ一つ積み上げながらゴールに近づいてゆく。
完登したら、また出会いを求めて旅に出よう。

今年もよろしくお願いします

復活

2016-04-07

先月3月20日、3年振りにギックリ腰にみまわれました(泣

自身、4度目のギックリ腰。
徳島日和佐の岩場でクライミングシューズを履く際に、ビシッと激痛が走ったのですが帰宅まで12時間、6時間のドライブも影響したのか、思いのほか厳しい痛みが続いてしまいました。
腰の痛みが治まりかけた頃、今度はお尻に影響がでて別の痛みが始まり、都合15日間登ることができませんでした。

今週火曜日、やっと人工壁でリハビリを開始。
たった半月で、腕力はもちろん脚力が衰えていることを痛感。
今週末は岩場で確認。

昨日は久々にステップアップスクールも開校。
これから、2ヶ月ベストシーズンのクライミング。
コツコツと力を取り戻していきます。
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chipping

2016-03-22

Chipping・・・chipの現在分詞。(木・ガラス・瀬戸物・ペンキなどの)かけら、 こっぱ、 切れ端、 削りくず

3月22日の記事は内容が、重苦しいものである事と、公開する事の影響を考え希望者のみの一部公開にさせて頂きます。
閲覧希望の方はメールにてご連絡下さい。

北山公園⑧→PUMPでSchool

2016-02-16

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2016/02/16(火)
昨日急遽school依頼があり、今日の昼に行く予定だった北山公園を午前に繰り上げた。
今朝、起きた時の気温は1℃。
よく晴れていたので気温は6℃まで上昇していたが、いざエレファントノーズ周辺に着くと風が強い。
つまり、強烈に寒い。
つい二日前は20℃近くで4月の陽気だったが・・・今日は真冬。
簡単ながら5m強のハイボルは緊張するほど風が強かった。
日陰の課題は氷を持っているようでアップにならない。

今日も無理はできないなあ・・・残念、条件の良い日でないと無理は禁物。
とりあえず、時間がタイトなのでアップもそこそこに2月のリピート目標である将棋岩に移動。
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ブラックマークベットリの将棋スタンス・・・先週は無かったけれど?

正午前、将棋前には誰も居ない。
今年初めて行った時以来、一人でトライ。
故障予防の為、一日10便までと決めているが今日は時間がきたら帰るつもりだった。

二便目、なかなか上げれなかった右足が止まり、右カチをタッチ。

いける!
強さが戻ってきている事を感じた。

三便目、右カチが止まる。
ここから足を上げたら、僕の薄々マットへの着地は衝撃が強すぎるので禁物。
慎重に、慎重に高度を上げる。
いける、いける、いける!

一人、将棋岩の上で黙ってガッツポーズ。

リピート課題が登れた事がこんなに嬉しかったのは初めて。
こんなに将棋ノーマルに苦労したのは16年前に初めて登った時以上かも。

5年前、膝を壊し、肩を壊し、北山の着地でギックリ腰になって以来、岩ボルダーでのトライは封印していた。
5年の間に力は落ち、研ぎ澄まされていた感覚は錆びついていた。

今年初め、数年後への大いなる目標を立て、故障に対する意識も変わり、クライミング前後のセルフケア、クライミング以外のトレーニングを変えた事で、痛みから脱却できそうな気になった。
そして、岩のボルダーへのトライを5年振りに再開した。

先月、3級のリピートに手間取り、今日やっと1級に戻ってきた。
さあ、やっと北山課題本格的にスタート!
段に戻すのにどれぐらいかかるだろうか?
リアルハイシーズンは残すところあと僅か。
ただ、今年最初に触った三段の、できなかったスタートが今日は楽に感じた。
(もちろん、まだまだ登れそうにないが。)

今日は昼から登る予定だったが思わずGood Timingとなった。
なぜなら、将棋を登り終えた頃から雪が降りだし日差しは無くなってしまい、登るどころではないほど寒くなっていた。
school依頼者様に感謝。

数日前、春の陽気に誘われ花開いたようだが、雪の舞うなかの梅も粋なものだ。
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そして昼からはPUMPでプライベートスクール。

新しい店長は、コンペ復旧のボルダーセットの疲れも見せず、新たなリード課題も作成してくれていた。
リードのお客さんも、ボルダーのお客さんもなんだか嬉しそうに新しい課題を登っていた。
PUMPもこれから益々楽しみ。

ROCK ONも、VOLARE escaladaも行きたいし、そして何より岩に行きたいので体がいくつあっても足りない状態(笑

今日のように、岩を登り、スクール仕事をして、人工壁でトレーニングできる日は僕にとって最高の一日。

ROCK ON Climbing Gym

2016-02-15

2016/02/13(土)
この日は、大阪府八尾市にあるROCK ONに初めて登りに行った。
スペインツアーレポでも登場した、原田さん(はらっさん)&まるたにさんのクライミングジム。

兵庫県で生まれ育った僕には、大阪の八尾って距離感がわからないまま遠い所というイメージが染みついていた。
昨年初めて見学に訪れた時は車で高速道路を使って行ったので時間の感覚がわからないまま。
しかし、Google mapの乗換え検索すると、電車で50分少々・・・ん?
GRなんば店に20分足すだけでけで行ける距離だったのかあ!!!
っと驚くほどの近さだった。

そして・・・登ってみると・・・Bouldering Gymではなく、Climbing Gymという名称であることを初めて認識した。
そしてそして、このジムで登った事が僕のストレスを解消させてくれる事となったのである。
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話しは脱線するが、
昨今のボルダージム乱立ブームより遥か前(10年以上前)、まだ大阪にクライミングジムが4軒(だったと思う)しか無かった頃に何やら八尾にジムができたらしいと聞いたものの、八尾は遠いから自分の働いている店のお客さんとは競合しないだろう・・・なんて考えながら、ロープの登れないジムに興味が無かったのも相まって訪れる事が無いまま10年以上経過していた。
(昔は、フリークライミングって、べつにボルダーとかロープとか分け隔てなく登っていたので、クライミングジムと言えばロープ用の壁とボルダー壁が有るのが当たり前だと思っていた。)

僕がクライミングジムで働くのを辞めて10年。
その間にクライミング界というか、色んな事がガラッと様変わりしている。

今や、小さな我が町西宮にも商業ボルダリングジムが3件+プライベート的ジム1件の超過密時代。
ベテランが始めたジム、中堅が始めたジム、企業が始めたジム、ビギナーが始めたジム。
多種多様な時代である。
しかし、クライミング経験の少ないセッターの課題の多くは基本的にボルダーライクなものが目立つ。
(ボルダージムとしては当然といえば当然だが、リードの課題までもが・・・)
グレードに関わらずバランスのとりにくいムーブが多く、高グレードに至っては巨デカスローパーやゲキ悪ホールドに頼ったグレーディング。

簡単に言うと、ドッタンバッタン系。若い人には燃えるよね!
しかも、勝負が早い!(しかし安易でもあるし、怪我や故障のリスクが大きい)
ジワっとねじり込むとか、テクいね!と、思える課題は少数派。
ましてや、持久系なんて皆無・・・
耐えて、耐えて登る感じでは無く、持てるか持てないか?って課題が多い。

僕にとってのムーブの醍醐味は、切り返し。
ギリギリのバランスからのクロスムーブで逆のバランスに移る瞬間が、絶妙なポジショニングや力の見せ所。
これを感じさせてくれるリードの課題は非常に少ない。

クライミングをしていて、ボルダーもリードも両方好きだが、それぞれに課題の長所やトレーニング的にも色んなアプローチがあると思う。極端に言うと、ロープ壁で瞬発系や激カチ練習もできれば、ボルダー壁で持久力も鍛えられる。

なのに・・・
昨今、課題が少なかったり、ホールドが少なかったり、でかいボテや見た目重視のスローパーのなんと多い事か!
もちろん素敵な課題のジムもたくさん有るのだけれど、我が家から通いにくいところが多いのが残念。
もう、課題の質は問わないので、良い悪いまんべんなくホールドをビッシリ付けて欲しい・・・トレーニングさせてくれ!っていうのが率直な思い。

話しをROCK ONに戻そう。

壁に書かれたグレードはデシマルグレード!!
なんと、長物いっぱい。ガバいっぱい!
もちろんスタンスも良い物からちっこいものまでより取り見取り!

課題も、ああ、リードもボルダーも、プラスチックも岩も登り込んでる人が造ってくれてるんやなあ・・・!
(って、昔は当たり前やったはずの事なのだけれど)

が、昨今の無造作にできているジムでは、体を壊しそうな課題のオンパレード。
強くても弱くても、上手くても下手でもいいから、
「ボルでもリードでも岩を登りまくってから課題作ってくれ〜!!!」
っていうのが、最近の若いセッターへの僕の願い。(僕自身、経験浅かったし、課題作りはヘタクソだったから岩を登り続ける事が唯一の支えだった。)
こんな願いはROCK ONに必要ないほど、めっちゃ良い!

熟練クライマーがオーナーのクライミングジムは最高です。

登った後はROCK ONのお客さんでもあるノッティ先生の整体。
プロの柔道整復師、鍼灸師であり、クライマーのノッティ先生。
現役クライマー医師であるM先生はクライマー界では超有名であるが、現役クライマーが整体を施術してくれる経験が僕には無かった。
今まで、鍼灸、スポーツトレーナー、なんだか奇妙な整体、スポーツリハビリ等々経験してきたが、クライマーの先生は皆無。
クライマーだからこその悩みや、痛み、克服の為のセルフケア。
話しが通じるって素晴らしい。
ほんまに嬉しい限りです。

ROCK ON、近所にあれば言う事無し(笑
否、大阪にある事を喜ぼう。

また、行こう!
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日和佐

2016-02-08

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2016/02/06(土)〜07(日)
今年初の国内リード。
二日間雲のないピーカン天気予報を頼りに向かったが・・・
土曜は一日曇り、日曜は朝雪が舞う。予報は外れた・・・
IMG_0017IMG_0095土曜曇り&風
IMG_0189IMG_0259日曜快晴&強風
二日とも風が冷たかったが、日曜は一応ピーカンで日なたに居ると同じ場所とは思えないほど快適でした。

寒さに弱い僕には修行の二日。
しかし、一日二便ずつでは目標課題Saudadeの完成には程遠い。
二年前にムーブを完成させていたのでRPできると思っていたが、一年振りに触ると頭も体も全てリセットされていた(笑
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そんな冷たい岩にもめげず、Saudade5.12b/cをTさん、Fさんは見事にRP!
続けて二人の完登を見届ける事ができた。
しかもFさんは1便目でget!
若者は見ていて頼もしい!!!

Tさんがレッドポイント直後、終了点で海を眺めていたのだで、その瞬間に海を撮った。
この青さは眩いほど美しく見えたでしょう。
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今度は暖かい風の無い日を狙おう。

 

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