4月, 2018年

募集 ステップアップ32期 グラビティなんばクラス

2018-04-26

急募
5月8日火曜日スタート
ステップアップクラス32期
グラビティリサーチなんば店
平日19時30分〜21時30分
1回2時間のインドア講習

料金:2万円(税込)

残り1名急募しております。(最大残り3名)

リードクライミングの技術(クリップ等)・リードクライミングのビレイ(確保)
参加資格は上記を習得されている方
レベルは初級ですので、いちから学び直したい方、ブランクのある方であれば中級の方でも参加いただけます。

日程  5月 8日火曜日
     15日火曜日
     22日火曜日
     29日火曜日
   6月 4日月曜日★
     12日火曜日
     21日木曜日★
     26日火曜日

6月4日月曜日、21日木曜日は火曜日ではありませんのでご注意ください。

時間:全て19時30分〜21時30分

申し込み・問い合わせ
tel:070-4026-3097
eメール:info@bbf-climbing.com
森まで

ステップアップ30期 第8回(最終回)

2018-04-26

2018/04/24(火)
3月8日に始まった30期も最終回を迎えました。
テーマは瞬発力。
ボルダーを使って瞬発力を意識してもらう。
最初はできなくても、徐々に慣れる事で瞬発筋は目覚めて行く感じですね。
課題を完登できなくても、一手でもできるようになる事は大きな進歩です。
その積み重ねが完登に繋がるので、一手一手の進歩を大切にしていって下さい。

最後はストレッチ。
3月8日に比べて、柔らかくなった人、変わらない人、よくわからない人、それぞれでしたね。

柔らかくなった人は、自分の硬さを認識しストレッチの必要性を感じたのでしょう。
人にはやるべきタイミングがそれぞれ違うのかもしれません。

若い人はなかなか柔軟性の必要性は感じにくいもの。

クライミングの経験の少ない人も、登りたいと渇望する課題との出会いはこれから訪れ、是が非でも登りたくなった時に、ありとあらゆる手段を講じたくなるのかもしれません。
トレーニングを見直し、意識を高め、そこに柔軟性の意義を感じるのかもしれませんね。

ただし、力尽くのトレーニングと違い、柔軟性はあるに越したことはありません。

体の硬い人は、頭も固い・・・そうです(笑

クライミングは頭が柔軟であればあるほど、ムーブ(動き)を無限大に発想する事ができて可能性は広がります。

僅か8回の講習でしたが、それぞれの感じるままにクライミングに活かしてもらえれば嬉しい限りです。
のびのび楽しんで登っていって下さいね!

皆さんありがとうございました!

P.S 最後の飲み会も楽しかったですね(笑

アウトドア体験会 烏帽子岩

2018-04-23

2018/04/21(土)


久々に烏帽子岩にてアウトドアスクール。
混んでいると噂は聞いていたが、この日はガラガラにすいていた。
暑い日差しの中、木陰のエリアで快適なクライミング。

若い幼稚園の先生方のクライミング体験会でしたが、皆さん初めてとは思えないほど上手い。
ほんっとにクライミングに向いている方達でした!

ステップアップ30期 第7回

2018-04-18

2018/04/17(火)
とうとうラスト2回、佳境に入りましたね。
今回のテーマは持久力。
赤い筋肉・・・マグロ等赤身の魚は動きっぱなし。
瞬発筋は、
白い筋肉・・・ヒラメなどの白身の魚は普段砂に埋もれてじっとしてるけれど、敵が近づいたら瞬時に飛び逃げる、あの力が瞬発力なのかな?

ところで、どんなスポーツでも持久力は欠かせませんが、鍛えすぎると瞬発力のピークパワーは発揮できません。
あなたは、どちらのタイプのクライミングをしたいですか?
課題によって、持久系、瞬発系と分類される事がよくあります。
トレーニングは目標課題に合わせて行いましょう。

ただし、今回のクラスでは総合的にクライミングをとらえる為に、持久力、瞬発力共にトレーニングのコツを伝えたいですね。
一般的にトレーニングの順序としては、持久筋を作り上げ、次のトレーニングで瞬発筋を鍛えていくと効果的だそうですが、個人差があったり好みに合わせてみることも大事だと思います。

ただし、一日の中でトレーニングする場合は、まず瞬発系の課題、最後に持久系の課題の順番で行うと効果的です。(持久系で疲れた後は、瞬発筋はピークパワーを出せなくなってしまいますからね。)

私のインドアトレーニングの場合
易しいロープ課題を4〜5本ほど登ってしっかりウォーミングアップ
瞬発的なボルダー課題をトライして、徐々に難易度を上げ、もう無理ってほどの瞬発力を使い果たしたら、徐々に難易度を下げてゆく
最後にとても簡単なロープ課題で2〜3往復したり、ボルダーの易しいトラバース課題で100手ぐらい登る

このように、アップから徐々に難易度を上げてゆき瞬発力をピーキーに使い果たしたら、逆に難易度を徐々に下げてゆき、最後に持久力トレーニングを行うのがベストな流れです。
(注意点としては1本目は相当易しく感じるものから、最後は相当易しく感じるもので締めくくりましょう)

この日、ベテランチームは5本1セットを2セットずつで一人10本。
ビギナーチームは4本1セットを2セットずつで一人8本。

持久力はやればやるだけ伸びていきます!
まだまだ、皆さんの持久力はこんなもんじゃあ、ありません(笑
易しい課題をギャンギャン登り続けてみて下さいね!

さあ、次回は最終回です!

ステップアップ30期 第6回

2018-04-11

2018/04/10(火)
第6回のテーマはオブザベーション

その前に、前回説明できなかったガストン(ギャストン)の説明

そして説明だけだったポジショニングにまつわるバランス探りの実践
ボルダー壁で一つのホールドに対して色んな足位置、体の向きを試してもらいました。
基本的にぶら下がってリラックスするイメージを持ってくださいね。
感じるまで、何十回、何百回と練習してみましょう。

オブザベーション(下見)
ただ見るだけでなく、手を使い登ってるイメージトレーニング。
できてくれば、手だけではなく足、体の動きも併せてオブザベしましょう!
どんどん慣れれば、目をつぶってイメージを膨らませて完登するところまでやるとベストですね。
慣れないうちは、数を数えながら何手あるのか覚えるのもgood。
全部覚える必要はないので、要所要所(核心)の数を覚えておくだけでも良いです。

リードでは、各自登るたびにホールドの数を数えてもらいましたね。

今回はジムが混んでいたので、短い壁をたくさん登り込み。
一人6本から8本、クライムダウンした人は9本分登る事ができました。

さて、1ヶ月が経ちましたがそろそろたくさん登る事が体に染みつきだしてきたでしょうか?
実は、まだまだまだまだ登り込みを増やし、登るペースをスピードアップする事ができます。
今後3ヶ月をめどに、もっともっと登っていきましょう!

ステップアップ30期 第4&5回

2018-04-06

2018/3/28(水)第4回
         4/ 5(木)第5回

第4回は人数の都合でテーマ講習は無く、登り込み。
特に新人さん二人にはトップロープを何度もクライムダウンしてもらいました。
Yさんは8往復!

第5回のテーマはホールディング&ポジショニング
参加者の皆さんに知っている物を列挙してもらった順に紹介しました。

ホールドの形状
スローパー(引っ掛かりの無いツルッとしたもの)
ポケット(穴)
ガバ(ジャグ・ガバッと持てる持ちやすいもの)
ボテ(ハリボテ・箱のような大きなもの)
カチ(カチッと持つ小さなエッジ)
フレーク(ひれ状のうすっぺらいもの)
バケツ(まさにバケツのように持ちやすいもの)
コルネ(背骨のような縦ホールド)
ノブ(ドアノブのように飛び出したもの)
などなど・・・

ホールドの持ち方
ピンチグリップ(挟んで持つ、一番力が要るかも)
ガストン(ギャストン・説明していません)
アーケ(カチ持ち)
タンデュ(オープンハンド・指を延ばす)
パーミング(スローパーを押さえて止める)
ラップ(包む・握力温存)
プッシュ(握力温存)
などなど・・・

ホールドの形状は色々ありますが、持つ方向により色んな持ち方があります。
全てを覚えていなくても、一番楽な持ち方をその都度調整して試してみましょう。

ポジショニング
壁の形状、角度、ホールド、スタンスにより安定できるバランスを探りましょう。
一つのホールドで、足の位置を変えたり、体の向きを変えてみて自分にとって一番楽なポジションを確認する練習を何度もしてみて下さい。

基本的な立ち位置など様々な要素はありますが、何より大事なのは頭で考えるより、様々なポジションを体で感じて自分にとって楽なものを体に刷り込ませていきましょう!


Copyright(c) 2011 BBF Climbing School. All Rights Reserved.