4月, 2018年

ステップアップ30期 第7回

2018-04-18

2018/04/17(火)
とうとうラスト2回、佳境に入りましたね。
今回のテーマは持久力。
赤い筋肉・・・マグロ等赤身の魚は動きっぱなし。
瞬発筋は、
白い筋肉・・・ヒラメなどの白身の魚は普段砂に埋もれてじっとしてるけれど、敵が近づいたら瞬時に飛び逃げる、あの力が瞬発力なのかな?

ところで、どんなスポーツでも持久力は欠かせませんが、鍛えすぎると瞬発力のピークパワーは発揮できません。
あなたは、どちらのタイプのクライミングをしたいですか?
課題によって、持久系、瞬発系と分類される事がよくあります。
トレーニングは目標課題に合わせて行いましょう。

ただし、今回のクラスでは総合的にクライミングをとらえる為に、持久力、瞬発力共にトレーニングのコツを伝えたいですね。
一般的にトレーニングの順序としては、持久筋を作り上げ、次のトレーニングで瞬発筋を鍛えていくと効果的だそうですが、個人差があったり好みに合わせてみることも大事だと思います。

ただし、一日の中でトレーニングする場合は、まず瞬発系の課題、最後に持久系の課題の順番で行うと効果的です。(持久系で疲れた後は、瞬発筋はピークパワーを出せなくなってしまいますからね。)

私のインドアトレーニングの場合
易しいロープ課題を4〜5本ほど登ってしっかりウォーミングアップ
瞬発的なボルダー課題をトライして、徐々に難易度を上げ、もう無理ってほどの瞬発力を使い果たしたら、徐々に難易度を下げてゆく
最後にとても簡単なロープ課題で2〜3往復したり、ボルダーの易しいトラバース課題で100手ぐらい登る

このように、アップから徐々に難易度を上げてゆき瞬発力をピーキーに使い果たしたら、逆に難易度を徐々に下げてゆき、最後に持久力トレーニングを行うのがベストな流れです。
(注意点としては1本目は相当易しく感じるものから、最後は相当易しく感じるもので締めくくりましょう)

この日、ベテランチームは5本1セットを2セットずつで一人10本。
ビギナーチームは4本1セットを2セットずつで一人8本。

持久力はやればやるだけ伸びていきます!
まだまだ、皆さんの持久力はこんなもんじゃあ、ありません(笑
易しい課題をギャンギャン登り続けてみて下さいね!

さあ、次回は最終回です!

ステップアップ30期 第6回

2018-04-11

2018/04/10(火)
第6回のテーマはオブザベーション

その前に、前回説明できなかったガストン(ギャストン)の説明

そして説明だけだったポジショニングにまつわるバランス探りの実践
ボルダー壁で一つのホールドに対して色んな足位置、体の向きを試してもらいました。
基本的にぶら下がってリラックスするイメージを持ってくださいね。
感じるまで、何十回、何百回と練習してみましょう。

オブザベーション(下見)
ただ見るだけでなく、手を使い登ってるイメージトレーニング。
できてくれば、手だけではなく足、体の動きも併せてオブザベしましょう!
どんどん慣れれば、目をつぶってイメージを膨らませて完登するところまでやるとベストですね。
慣れないうちは、数を数えながら何手あるのか覚えるのもgood。
全部覚える必要はないので、要所要所(核心)の数を覚えておくだけでも良いです。

リードでは、各自登るたびにホールドの数を数えてもらいましたね。

今回はジムが混んでいたので、短い壁をたくさん登り込み。
一人6本から8本、クライムダウンした人は9本分登る事ができました。

さて、1ヶ月が経ちましたがそろそろたくさん登る事が体に染みつきだしてきたでしょうか?
実は、まだまだまだまだ登り込みを増やし、登るペースをスピードアップする事ができます。
今後3ヶ月をめどに、もっともっと登っていきましょう!

ステップアップ30期 第4&5回

2018-04-06

2018/3/28(水)第4回
         4/ 5(木)第5回

第4回は人数の都合でテーマ講習は無く、登り込み。
特に新人さん二人にはトップロープを何度もクライムダウンしてもらいました。
Yさんは8往復!

第5回のテーマはホールディング&ポジショニング
参加者の皆さんに知っている物を列挙してもらった順に紹介しました。

ホールドの形状
スローパー(引っ掛かりの無いツルッとしたもの)
ポケット(穴)
ガバ(ジャグ・ガバッと持てる持ちやすいもの)
ボテ(ハリボテ・箱のような大きなもの)
カチ(カチッと持つ小さなエッジ)
フレーク(ひれ状のうすっぺらいもの)
バケツ(まさにバケツのように持ちやすいもの)
コルネ(背骨のような縦ホールド)
ノブ(ドアノブのように飛び出したもの)
などなど・・・

ホールドの持ち方
ピンチグリップ(挟んで持つ、一番力が要るかも)
ガストン(ギャストン・説明していません)
アーケ(カチ持ち)
タンデュ(オープンハンド・指を延ばす)
パーミング(スローパーを押さえて止める)
ラップ(包む・握力温存)
プッシュ(握力温存)
などなど・・・

ホールドの形状は色々ありますが、持つ方向により色んな持ち方があります。
全てを覚えていなくても、一番楽な持ち方をその都度調整して試してみましょう。

ポジショニング
壁の形状、角度、ホールド、スタンスにより安定できるバランスを探りましょう。
一つのホールドで、足の位置を変えたり、体の向きを変えてみて自分にとって一番楽なポジションを確認する練習を何度もしてみて下さい。

基本的な立ち位置など様々な要素はありますが、何より大事なのは頭で考えるより、様々なポジションを体で感じて自分にとって楽なものを体に刷り込ませていきましょう!


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