新型コロナウィルス感染症 Covid-19について3

2020-05-07

4月7日火曜日 緊急事態宣言が5月6日水曜日を期限として発令

今日、5月7日に宣言解除が望ましかったが残念ながら5月31日まで延長されました。

2020/05/07(木) 午後2:30現在

世界の感染死亡者数:26万4千459人(致死率:6.95%)
世界の感染者数:380万4千219人
77億3千9百万人で割った場合の感染率0.049%
(参考データURL:covid19info.live)

日本の感染死者数:578人(致死率:3.74%)
日本の感染者数:1万5千455人
1億2千6百万人で割った場合の感染率0.012%
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


全ての数値はどこまでが正確なのかわからないが、各国のデータと照らし合わせると日本の致死率は低いのがわかる。(検査の少ない日本では感染者がもっと多く想像され、致死率はもっと低く予想される。)

日本の対策が成功なのか失敗なのか色んな意見はあるが、緊急事態宣言発令後の1カ月の自粛に関して言えば、感染の爆発的ピークを抑えることはできている。(経済的痛みは伴ったが、遺体がゴロゴロという惨状は避けられた)
罰則や強権的な手段ではなく、各自色んな事に我慢しながら、皆で効果を得ることができたのは日本人として誇りに思う。

世界が騒ぎだして3カ月。日本は2カ月?行動制限や自粛は1カ月?

新型コロナウイルス感染症による死者数は、今までのコロナウイルスやインフルエンザウイルスと比較して多いのか?少ないのか?怖いのか?正常なのか?

我が市では49万人の市民に対し、感染者71人 死者5人 退院者42人
感染率0.017% 感染者に対する致死率7.0%

この数字が多いのか少ないのかは別にして、住んでいる街にコロナウイルスの恐怖を感じた事はない。
(パーセンテージで表すと世界的にも99.95%の人が無事)

ただし、罹患した場合の危険度は各メディアから恐怖を植え付けられているのも事実。急変悪化した場合、どれだけ大切な人であっても会う事ができないまま永遠の別れを余儀なくされる。これが感染症による死亡の辛い現実。
(2011年の津波でさらわれた人の報道も辛かったが)

幸いなのは、未来を託す若い世代、子供たちの死亡報告がほぼ無い事。

微動から活動へ始動する時が来ているのか?

さあ、どうなるのか。


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