Instructor Diary

北海道

2020-11-01

8月は丸々、酷暑を避けるため北の大地に行ってきました。
名寄、見晴らし岩
日高、赤岩青巌峡
蘭越、セバチバナ
小樽、修験
4カ所、6日間のクライミングでしたが夏でも快適に登れる岩場があることに感謝!

2020夏

2020-07-28

7月28日火曜日現在、近畿地方は未だ梅雨明けせず。
Covid-19の感染者が増大中の最中4連休を皮切りに日本政府はGo to Travelキャンペーンを開始。明後日木曜日以降は更なる感染者の報告が予想されています。
首都圏や大都市周辺では感染者が止められない状況です。
人に会わず、マスクや消毒等の対策を施し感染の疑いの高い場所、店、行動を避ければ、感染する可能性はとても低いとも考えられます。

人との接触という事を避けるためBBFは今後数週間講習を控え、 毎年恒例の長野県小川山でのアウトドアスクールもお盆期間は開催しません。

私自身感染拡大報告のなされていない地域にて黙々と登りこもうと計画しています。
あと二日で梅雨も明けそうな天気予報です。できる限りの対策を施したうえで盛夏を、様々なアウトドアアクティビティで満喫できれば幸いですね!

夏のCovid-19について

2020-07-18

ここへ来て全国的にPCR検査が受診しやすくなった結果なのか、毎日数百人規模で感染報告がなされています。BBFの講習も重症者の数や医療機関の状況の細かい情報次第で対応を考えていかないといけない状況です。
先週、大阪のクライミングジムで講習を行いましたが、BBFでは今後感染者が増大し続けるようであれば都市部及び繁華街にあるクライミングジムでの講習は控えます。
ご理解、ご了承下さいますようお願い致します。

2019スペインツアーReport 4/4

2020-07-03

2019/10/31
I send it,El Delfin7c+
本日10月31日ハロウィンの日に、Theイルカ5.13a登れました!

大雨の後染み出したホールドを拭きふきトライしながら、まさかまさか乾くまで8日間を要したけれど、、、
今の僕にとって大事なことを気づかさせてくれる素敵な課題となりました。
思いのほか時間を要したこの課題・・・振り返ると自分はこの課題、数便で登れるだろうと決めつけナメてたような気がします。

そして4年半故障に次ぐ故障を重ねながら、このグレードに返り咲く事ができてとても嬉しい。
HARUさんが9月の短期間で、あの体重で(笑)この課題を完登されて帰ったこともとても尊敬します!それは自分自身苦労して登り切って感じる思いです。

昨年は登れない体で過去にオンサイトした課題すら登れないていたらくで宿題を大量生産しましたが、今年は山積させた13課題の宿題を二カ月掛けてコツコツと登り12課題片づける事ができました。
残る一課題は僕にとって未知の領域です。その領域に明日からチャレンジしていきます!

今日登り切って思うのは、やっぱりクライミングは最高や!

photo by Yoann Segalen

画像に含まれている可能性があるもの:雲、空、木、山、植物、屋外、自然



2019スペインツアーReport 3/4

2020-07-01

2019/11/23
スペインツアー2019
81日目 レスト
4台目のレンタカーを借りにバルセロナへ。
28日を超えると料金が跳ね上がるので4週間ごとに乗り換えてきた、苦肉の経済策。
カタルーニャのデモ騒動のせいか、観光客が激減しているのかわからないが、今回はレンタカー基本料金が一日200円台まで暴落していた!
3台続けて色違いのHyundai i10だったので4台目もi10と思いきや・・・乗り込もうとすると洗浄用ボトルが置きっ放しのうえリヤシートが洗浄剤か何かで濡れていたので急遽車をチェンジしてもらい、最後はNissan Micra。

サグラダファミリア教会は去年より更に本体の塔の工事が進み100年ほど主役だった4本の塔(生誕のファサード)が霞んで見えてしまう。悲しいやら嬉しいやら。

1882年着工、僕が初めて知った1980年代には着工から完成まで200年以上かかると噂されていたが・・・

2026年完成予定、めちゃめちゃ楽しみ。

画像に含まれている可能性があるもの:空、植物、屋外


F1 2020 開幕まで二日!

2020-07-01

さあ、2020年F1本当の開幕 オーストリアGP
金曜フリー走行まであと二日60時間を切った。

3月、開幕オーストラリアGPフリー走行開始3時間前になっての中止発表をパソコンと睨めっこしていたのが、遥か昔に感じる。
7月開幕は史上初でしょうね。
オーストラリアとオーストリア、カタカナ的には同じに間違えやすいがえらい違い。
いきなりレッドブルホンダ有利。開幕戦優勝もありうる。

開幕直前にカラーリングが変わった黒いメルセデス、 皮肉なことにスポサーを失い白いウィリアムズのマシン。 自分的には色の問題ではなく心の問題、何色であろうともすべてのチームを応援している。 冬のテストで深刻な遅さだった真っ赤なフェラーリも頑張ってほしい!ベッテルにも!

こんなに、こんなに開幕が待ち遠しいシーズンは初めて。

とても楽しみだ!

クライミングジム巡り 一段落

2020-06-30

Covid-19の影響により、各クライミングジムも戦々恐々
我がホーム、PUMP大阪店は5月に撤退。
生き残りを掛けて工夫しながらコツコツ経営していくしかない!

この一カ月できるだけ応援したい気持ちと、色々登ってみたい願望から下記の8カ所7店舗でクライミングを行った。
一つとして同じ場所では登る事も無く。
そして、今日今シーズン初めて、同一店舗をリピートした。
これにて放浪のジム巡りは一段落。

◎ボラーレエスカラーダ(兵庫・尼崎園田)
◎ノボリバSG(兵庫・神戸垂水)
◎バロック(兵庫・尼崎武庫之荘)
◎CRUX大阪(大阪・江坂)
◎具志頭ボルダー(沖縄・岩)
◎KO-WALLリード店(滋賀・栗東)
◎Gravity Researchなんば店(大阪・難波)
◎Rock Onクライミングジム(大阪・八尾)

そえぞれに違う楽しさ、環境がある。

おもろいとこ、涼しいとこ、暑いとこ、真面目過ぎなとこ(笑)
ま、これはどこまでいっても好みですなあ!

2019スペインツアーReport 2/4

2020-06-26

2019/09/30
スペインクライミングツアー25日目(Climbing day 14)
久しぶりに5.12dを登れた。(実に2年8か月ぶり)
Lany que be tambe 7c 30m
I send it.
隣ではWilliamが同時に7c+をRP!
その前にNaraさんもCaprichos de Lujuria7b RPしていたので今日はWillが言った通り、
Today is Asian Red Point Day!!!
(因みにWilliamは台湾出身、Naraさんは日本人)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外、自然

そういえば、2019スペインツアーReport 1/4

2020-06-26

2019年9月~12月にかけて3カ月のクライミングツアー
このツアーで新たに持って行ったパソコンの相性が悪く、このホームページに一切アクセスできず、Facebookでの情報更新だけとなっていた。
帰国後、激しい腰痛におそわれ、ホームページを更新する気になれず、そのままコロナ騒ぎになだれ込んだ。9カ月前の情報であるが、記録として過去のFacebook記事や写真の抜粋をしていきます。


2019/09/05
2019スペインRodellarツアー始まりました。
昨日、初めてブリティッシュエアウェイズを使いロンドン経由で夜10時にバルセロナ入り。まるで研修センターのようなHostelで宿泊。
明けて本日、新規格安店Record Goでレンタカーを借りて先ほどCamping El Puenteに到着。
Finaもとっても元気!
昨年米山家が住んでいたバンガロー№7に3年振りに投宿。
昨年は宿題を山積みにして帰ったけれど、今年はガッツリ登りこんで準備してきたので片っ端から片づけたい!!!
ちょっぴり暑い気もするけれど明日からのクライミングが超楽しみ。

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

2019/09/08
昨日は最初のレスト日。
Huescaへ買い物に行く前にモンセさんとお母さんに会う事ができて、お二人とも元気そうでなにより!
さてさて、今回二日登って各エリアを偵察してみたけれど、今年のRodellarは当たり年かも!?
夏の猛暑のお陰か雨が殆ど降っていないらしく渡渉もラクチン。なのに現在はとても涼しく、朝は気温が7℃まで下がり寒いぐらい。
なにより、どこのエリアも濡れてもいなければ染み出しも全くない。去年濡れまくっていたSurgenciaも、Aquesto Ani Siも、Gran Bovedaも、一滴もしたたっていないのでカラッカラッ!
こんなに乾いて涼しい9月頭のRodellarは初めての経験。
あとは、体が仕上がれば言うこと無し!(笑

画像に含まれている可能性があるもの:空、木、植物、山、屋外、自然

様々なクライミングジム

2020-06-25

前回の投稿から3週間あまり。
色々な自粛解除に伴い週に1、2回ほどクライミングをしてきた。
4週間前を皮切りに、

◎ボラーレエスカラーダ(兵庫・尼崎園田)
◎ノボリバSG(兵庫・神戸垂水)
◎バロック(兵庫・尼崎武庫之荘)
◎CRUX大阪(大阪・江坂)
◎具志頭ボルダー(沖縄・岩)
◎KO-WALLリード店(滋賀・栗東)

6カ所で登ったが、それぞれに特徴がある。
近ければ通いたいが(特にリード)、我が家からは微妙な距離やアクセスの不便さが気になる。

無くして気づく大切さ・・・(笑)

まだまだ行きたいジムはあるので、当面徘徊クライミング生活を楽しむ事としよう。

自身のクライミング再開

2020-06-02

Covid-19の不安が広まりだした4月、 利用者の増えだしたジム利用に感染の危険を感じ、 我が家では3月31日のパンプ大阪店でのクライミングを最後に、ジム利用を自粛し始めました。
その後、緊急事態宣言発令のもとクライミングジムが次々と営業を自粛。果ては岩場までも自粛要請。
行きたい愛知県の岩場は、Covid-19の危険性を判断して自分自身が安心できるまでは自粛。

と、のんびり構えていたらNOクライミングライフとなってあっという間に二カ月が経とうとしていました。

全国でも緊急事態宣言解除となり5月下旬から関西でも各クライミング・ボルダリングジムが営業を再開しています。

先週は尼崎園田のボラーレ・エスカラーダ(オーナー河野夫妻)にて、自分自身のクライミングを二カ月ぶりに再開。
この二カ月、ジョギング、山歩き、鉄棒懸垂、雲梯などで運動は継続していましたが、ボルダー課題を1本登ってみて、

体が喜んで、頭もスッキリ!

やはり、クライミングは楽しい!!!

翌日の上半身も久々に心地よい疲れ痛みに包まれてました。(よく寝れたしね)

昨日は、open6周年を迎えた神戸垂水のノボリバSG(オーナー山口テルミン)にて二回目のクライミング。
このジムで登るのは5年振り?
7年ほど前から、物件の下見、アドバイス、openのお手伝いをさせてもらっていたから感慨深いものがありました!

そろそろ、岩場も再開しようかな。

因みに、
BBFのスクールは兵庫県の岩場、すいている阪神間のジムにて、少人数で行います!
いつでも、なんなりとご相談、ご連絡下さい。

パンプ大阪店、営業終了

2020-05-18

昨日、2020年5月17日(日)をもってPUMP大阪店が22年2カ月にわたる営業を終えました。

たくさんの人の想い。
たくさんの喜びを提供してくれた、この場所に最大の敬意と感謝を込めて、

ほんまにありがとうございました!!!!!

いつの日か、またみなが再会できる日を願いながらAdios!!!

Photo by Akihiro Nishino @Pump-Osaka 2020/05/16

新たなシーズンcovid19からの変革

2020-05-15

緊急事態宣言の限定地域解除から一夜明けました。
我が町兵庫県は継続して緊急事態発令中ですが、街中はそれなりの対策を施したうえで活動期に転じているように感じます。

Stay Home期は終了で良いのではないでしょうか?
国民みんなの対策により一カ月あまりの自粛は効果をあげていますね!
僕自身も、今週から個人的な活動を再開しました。

もちろん、今後も対策は必要ですが以前の生活に一工夫することで以前に近い日常を取り戻せると感じます。

BBF Climbing Schoolも3月から自主休業を行ってきましたが、兵庫県の緊急事態解除後Climbing Schoolを再開します。
ただし、場所、人数、日時において調整を行いながら工夫していきたいです。

皆さんのご理解ご協力のもと、楽しいクライミングライフを復活させていただきたくよろしくお願い致します。


新型コロナウィルス感染症 Covid-19について3

2020-05-07

4月7日火曜日 緊急事態宣言が5月6日水曜日を期限として発令

今日、5月7日に宣言解除が望ましかったが残念ながら5月31日まで延長されました。

2020/05/07(木) 午後2:30現在

世界の感染死亡者数:26万4千459人(致死率:6.95%)
世界の感染者数:380万4千219人
77億3千9百万人で割った場合の感染率0.049%
(参考データURL:covid19info.live)

日本の感染死者数:578人(致死率:3.74%)
日本の感染者数:1万5千455人
1億2千6百万人で割った場合の感染率0.012%
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


全ての数値はどこまでが正確なのかわからないが、各国のデータと照らし合わせると日本の致死率は低いのがわかる。(検査の少ない日本では感染者がもっと多く想像され、致死率はもっと低く予想される。)

日本の対策が成功なのか失敗なのか色んな意見はあるが、緊急事態宣言発令後の1カ月の自粛に関して言えば、感染の爆発的ピークを抑えることはできている。(経済的痛みは伴ったが、遺体がゴロゴロという惨状は避けられた)
罰則や強権的な手段ではなく、各自色んな事に我慢しながら、皆で効果を得ることができたのは日本人として誇りに思う。

世界が騒ぎだして3カ月。日本は2カ月?行動制限や自粛は1カ月?

新型コロナウイルス感染症による死者数は、今までのコロナウイルスやインフルエンザウイルスと比較して多いのか?少ないのか?怖いのか?正常なのか?

我が市では49万人の市民に対し、感染者71人 死者5人 退院者42人
感染率0.017% 感染者に対する致死率7.0%

この数字が多いのか少ないのかは別にして、住んでいる街にコロナウイルスの恐怖を感じた事はない。
(パーセンテージで表すと世界的にも99.95%の人が無事)

ただし、罹患した場合の危険度は各メディアから恐怖を植え付けられているのも事実。急変悪化した場合、どれだけ大切な人であっても会う事ができないまま永遠の別れを余儀なくされる。これが感染症による死亡の辛い現実。
(2011年の津波でさらわれた人の報道も辛かったが)

幸いなのは、未来を託す若い世代、子供たちの死亡報告がほぼ無い事。

微動から活動へ始動する時が来ているのか?

さあ、どうなるのか。


Pump大阪店 閉店

2020-04-24

今朝、Facebookに情報が流れていた。

Facebookより一部複写

1998年オープン以来23年間、クライミングを楽しめる場所を提供する志を持って営業してまいりましたが、
コロナウィルスによる休業に加え今後の見通しが立たないことから2020年5月31日(日)をもって閉店することにいたしました。
長きに渡りご愛顧賜り誠にありがとうございました。

悲しいですね。
コロナウイルスの影響がこんな形で現れるとは・・・

私は、この店でクライミングを知り、アルバイト、社員、店長と、STAFFとしても関わることができました。
退社してからも、BBFクライミングスクールを開催させていただきながら、自身のトレーニングのためのホームジムとして20年以上活用させていただいてきました。

いろんな思い出があります。
関わったみなさんありがとうございました。

これ以上コロナウイルスで閉店するクライミングジムが増えないことを願うばかりです。





新型コロナウィルス感染症 Covid-19について2

2020-04-18

2020/04/18(土) 午前9:10現在

世界の感染死亡者数:15万3千828人(致死率:6.81%)
世界の感染者数:225万7千319人
(参考データURL:covid19info.live)


日本の感染死者数:207人(致死率:2.10%)
日本の感染者数:9千841人
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


前回の記事を書いた8日前に比べると、世界全体の死者、感染者の増加は約1.5倍。
(地域によって増加率はさまざま。)
日本は8日前のほぼ二倍に増加している。


ワクチンや処方薬が広まるまで年単位の時間が掛かる見通しではあるが、
そんななか今週報道された情報で気になるのは、、、

ロンドンと大阪からワクチンを9月には実用化!?

ここへ来て大幅な時間短縮、光明が差してきたのか?

世界中で解決策を一生懸命に模索しているのだろう。



やはり、Covid-19に対して今、できる事。

〇人に会わない、、、うつらない、うつさない、、、


五カ月後、沈静化できていればとても嬉しい。


新型コロナウィルス感染症 Covid-19について

2020-04-10

2020/04/10(金) 午前11:40現在

世界の感染死亡者数:9万5千787人(致死率:5.97%)
世界の感染者数:160万3千737人
(参考データURL:covid19info.live)

Covid-19に対して今、できる事。

〇人に会わない。

〇仕事にでかけない。

〇買い物から帰宅したら、手洗い&顔洗い。

◎感染が疑われる場合、自身が感染を拡大させないように配慮しながらPCR検査を受けられるまで要請交渉する。

日本の感染死者数:108人(致死率:1.94%)
日本の感染者数:5千559人
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)

登る機会を失っても、収入が無くなっても、今はじっと耐える時。

日本では今、爆発的感染をさせないよう緊急事態宣言の効果を上げるため、みんなで足並みを揃えてほしい。

昨年ワンチームで盛り上がった国だから、、
今、ひとつになって人に会わない工夫や協力が必要。

ワクチンや処方薬が広まるまで年単位の時間が掛かる見通しなので、耐えている間にCovid-19とうまくつきあっていく方法をみんなで模索したい。

今こそ世界中の人に、ガンバ!

10周年

2019-01-31

BBFクライミングスクールをスタートしたのが2009年2月1日。
本日、BBFは丸10年満了します!

最初から宣伝もせず細々とやってきましたが、たくさんのクライマーの方に利用していただき、誠にありがとうございます。

クライミングを始めて20年も経過しました。
クライミング、ボルダリングは色々な要素が混在していて一言で表せないですね。
岩、インドア、いろんな旅、いろんな人との出会い、山、川、海・・・
春・夏・秋・冬、色んな季節感もアウトドアライフで感じさせてもらえます。
そしてあらゆる課題での、泣き笑い。

2018-19冬シーズンは原点となる北山公園に幾度となく通い、岩を見つめながら新しい発見を楽しんでいます。

明日2月1日から11年目に突入します。

相変わらずのらりくらりとBBFをやっていきますので、機会があれば利用してみて下さい。
楽しい岩場で楽しいクライミングを共有できれば幸いです。

森  寛

スペインRodellarクライミングツアー2018

2018-10-06

2018/09/05(水)〜
2年振りにRodellarの岩場にやってきた。都合3回目。
今年はいつもと違い、二カ月近いツアーなのである。
しかもいつもと違い、岩を8ヶ月登らず体重増加甚だしい状態でのスタートを迎えた。
最初の一カ月は、とてもとても贅沢なリハビリクライミング。
後半からはペースを上げてゆこう。→(結局最後までのんびりクライミングツアーとなりました(笑)

イタリアF1観戦

2018-10-06

2018/08/29(水)〜9/5(水)
今回13年振りの海外F1観戦をスペインのクライミングツアーに絡めてみた。
時期的に、ベルギーかイタリアか、どちらも伝統的なサーキットなので憧れの地である。
諸事情あって、イタリアのモンツァに決めたのは今年の2月。

たくさんのクライミングギアと共にイタリア観光は苦痛なので、まずバルセロナで荷物を預け空身となりVueling航空を使ってミラノへ。

三度目のイタリアだがミラノは初めて。
ミラノチェントラーレ(ミラノ中央)駅はバカでかくてかっこいい。

8/30(木)
午前中はミラノ観光

街中でトロロッソのマシンを発見
ミラノの中心地にあるドォーモ。

車の走行は無いがピットウォークが夕方からあるそうなので、偵察がてらに昼からモンツァサーキットへ。
ミラノ中央駅から15分ほどでモンツァ駅。とっても小さい田舎の駅。

そこからバスで15分ほどで公園の外の住宅街バス停。(木曜日はサーキット直通のシャトルバスが無いので市バスのバス停で下車。結果的に圧倒的に人の少ない市バスを全ての日程で使う事になった。)

で、そこから歩いて30分ほどでサーキット。
(セキュリティが厳しく、飲み物は蓋を没収され缶ビールも没収って言われたので、その場で飲みほした。)



ピットウォークは入場規制が激しく長蛇の列だったので、並ぶのが嫌いな僕は早速生ビールを買って時間を潰してみたが、一向に列が進まないので諦めて、ほんとに偵察だけして早々にミラノへ引き上げた。

8/31(金)
この日は朝から移動したものの、一気に観客も増えセキュリティを通過するにも時間がかかる。
初めて訪れるサーキットなので車が走っている間に隅から隅の各コーナー・エリアをチェック。
鈴鹿のようなカチッとした敷地内、観客席って感じでは無く、ほんとに森の公園の中に車が走る路面があって、ところどころに仮設スタンドがあるだけな感じ。ホームストレートのスタンドもパドック側だけが立派な建物でグランドスタンド側はトイレすらない、ほんとに仮説に毛が生えた程度。
森の中を散策しまくった一日となった。

9/1(土)
予選、観客倍増。セキュリティ絡みのエントランスは長蛇の列で30分どころでは無かった。

予選、決勝は自分の指定席しか入れないのでおとなしく座って見守る。
僕らの席は偶然フェラーリのピットの真ん前。おかげでビッグフラッグが頭上を覆っていった。

真っ赤なティフォシと一体化して、もちろんフェラーリのベッテルとライコネンを応援!
タイム更新が激しい予選の結果、ライコネンがポールポジション!ベッテルが2位と、地元モンツァでフェラーリがフロントローを独占。僕らは狂喜乱舞!
最高の予選結果となりました。

9/2(日)
決勝。
7時20分の電車に飛び乗り朝からGP3、F2、ポルシェのレースを観戦して、やっとこさっとこ本番。
F1の決勝レースは重みが違う。
ドライバーズパレードから国歌斉唱、戦闘機のデモンストレーション。
そしてスタート!
ライコネンは無難にスタートを決めたが・・・

レース内容は省いて、結果フェラーリ勢は2、4位となってしまいました。
しかし、表彰式ではモンツァ名物の観客がコースになだれ込み周りは真っ赤っか。
僕らは表彰台の真ん前なので自分たちの席から鑑賞。(びっちり埋まったスタンドは誰も動かなかったので移動できず。)コースになだれ込んだ観客は表彰台の見えない遠い席のお客さんが、走って走って遠路はるばるやってくるのであった。
いやあ、最後は悔しい結果だったけれどメチャクチャ盛り上がる楽しいグランプリを満喫できた。

9/3(月)
GP翌日はミラノから特急列車に乗って1時間30分、モデナ駅へ。


そこにやって来たのは、マラネッロにあるフェラーリミュージアムの送迎バス。

バスで30分ほどで、小さなマラネッロの町。
フェラーリ本社・工場・スクーデリアフェラーリ(F1部門ファクトリー)・ミュージアム・フィオラノサーキット
これだけの為の町で、ほんとに小さかった。


フェラーリ本社正門前↑

フェラーリミュージアム↓

本社や工場見学はできないのだけれど、フェラーリ目当てのホテル、お土産屋、フェラーリ試乗屋がそれぞれ数件ずつ。生まれて初めてフェラーリも運転してみた。

大人の遊園地ですね。
フェラーリに関係ない小さなホテルとレストランがとっても良かった。

9/4(火)
朝の散歩でフィオラノサーキットを散策して、お土産を買ってミラノへ移動。

翌日スペインに舞い戻ったのでありました。
(最後にミラノマルペンサ空港にもWilliamsのマシンが展示されていた。)

一週間のイタリアF1観戦旅行でしたが、旨いものを食べて大好きなF1をフェラーリの聖地モンツァで観戦できて最高でした!

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