Instructor Diary

2019スペインツアーReport 2/4

2020-06-26

2019/09/30
スペインクライミングツアー25日目(Climbing day 14)
久しぶりに5.12dを登れた。(実に2年8か月ぶり)
Lany que be tambe 7c 30m
I send it.
隣ではWilliamが同時に7c+をRP!
その前にNaraさんもCaprichos de Lujuria7b RPしていたので今日はWillが言った通り、
Today is Asian Red Point Day!!!
(因みにWilliamは台湾出身、Naraさんは日本人)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外、自然

そういえば、2019スペインツアーReport 1/4

2020-06-26

2019年9月~12月にかけて3カ月のクライミングツアー
このツアーで新たに持って行ったパソコンの相性が悪く、このホームページに一切アクセスできず、Facebookでの情報更新だけとなっていた。
帰国後、激しい腰痛におそわれ、ホームページを更新する気になれず、そのままコロナ騒ぎになだれ込んだ。9カ月前の情報であるが、記録として過去のFacebook記事や写真の抜粋をしていきます。


2019/09/05
2019スペインRodellarツアー始まりました。
昨日、初めてブリティッシュエアウェイズを使いロンドン経由で夜10時にバルセロナ入り。まるで研修センターのようなHostelで宿泊。
明けて本日、新規格安店Record Goでレンタカーを借りて先ほどCamping El Puenteに到着。
Finaもとっても元気!
昨年米山家が住んでいたバンガロー№7に3年振りに投宿。
昨年は宿題を山積みにして帰ったけれど、今年はガッツリ登りこんで準備してきたので片っ端から片づけたい!!!
ちょっぴり暑い気もするけれど明日からのクライミングが超楽しみ。

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

2019/09/08
昨日は最初のレスト日。
Huescaへ買い物に行く前にモンセさんとお母さんに会う事ができて、お二人とも元気そうでなにより!
さてさて、今回二日登って各エリアを偵察してみたけれど、今年のRodellarは当たり年かも!?
夏の猛暑のお陰か雨が殆ど降っていないらしく渡渉もラクチン。なのに現在はとても涼しく、朝は気温が7℃まで下がり寒いぐらい。
なにより、どこのエリアも濡れてもいなければ染み出しも全くない。去年濡れまくっていたSurgenciaも、Aquesto Ani Siも、Gran Bovedaも、一滴もしたたっていないのでカラッカラッ!
こんなに乾いて涼しい9月頭のRodellarは初めての経験。
あとは、体が仕上がれば言うこと無し!(笑

画像に含まれている可能性があるもの:空、木、植物、山、屋外、自然

様々なクライミングジム

2020-06-25

前回の投稿から3週間あまり。
色々な自粛解除に伴い週に1、2回ほどクライミングをしてきた。
4週間前を皮切りに、

◎ボラーレエスカラーダ(兵庫・尼崎園田)
◎ノボリバSG(兵庫・神戸垂水)
◎バロック(兵庫・尼崎武庫之荘)
◎CRUX大阪(大阪・江坂)
◎具志頭ボルダー(沖縄・岩)
◎KO-WALLリード店(滋賀・栗東)

6カ所で登ったが、それぞれに特徴がある。
近ければ通いたいが(特にリード)、我が家からは微妙な距離やアクセスの不便さが気になる。

無くして気づく大切さ・・・(笑)

まだまだ行きたいジムはあるので、当面徘徊クライミング生活を楽しむ事としよう。

自身のクライミング再開

2020-06-02

Covid-19の不安が広まりだした4月、 利用者の増えだしたジム利用に感染の危険を感じ、 我が家では3月31日のパンプ大阪店でのクライミングを最後に、ジム利用を自粛し始めました。
その後、緊急事態宣言発令のもとクライミングジムが次々と営業を自粛。果ては岩場までも自粛要請。
行きたい愛知県の岩場は、Covid-19の危険性を判断して自分自身が安心できるまでは自粛。

と、のんびり構えていたらNOクライミングライフとなってあっという間に二カ月が経とうとしていました。

全国でも緊急事態宣言解除となり5月下旬から関西でも各クライミング・ボルダリングジムが営業を再開しています。

先週は尼崎園田のボラーレ・エスカラーダ(オーナー河野夫妻)にて、自分自身のクライミングを二カ月ぶりに再開。
この二カ月、ジョギング、山歩き、鉄棒懸垂、雲梯などで運動は継続していましたが、ボルダー課題を1本登ってみて、

体が喜んで、頭もスッキリ!

やはり、クライミングは楽しい!!!

翌日の上半身も久々に心地よい疲れ痛みに包まれてました。(よく寝れたしね)

昨日は、open6周年を迎えた神戸垂水のノボリバSG(オーナー山口テルミン)にて二回目のクライミング。
このジムで登るのは5年振り?
7年ほど前から、物件の下見、アドバイス、openのお手伝いをさせてもらっていたから感慨深いものがありました!

そろそろ、岩場も再開しようかな。

因みに、
BBFのスクールは兵庫県の岩場、すいている阪神間のジムにて、少人数で行います!
いつでも、なんなりとご相談、ご連絡下さい。

パンプ大阪店、営業終了

2020-05-18

昨日、2020年5月17日(日)をもってPUMP大阪店が22年2カ月にわたる営業を終えました。

たくさんの人の想い。
たくさんの喜びを提供してくれた、この場所に最大の敬意と感謝を込めて、

ほんまにありがとうございました!!!!!

いつの日か、またみなが再会できる日を願いながらAdios!!!

Photo by Akihiro Nishino @Pump-Osaka 2020/05/16

新たなシーズンcovid19からの変革

2020-05-15

緊急事態宣言の限定地域解除から一夜明けました。
我が町兵庫県は継続して緊急事態発令中ですが、街中はそれなりの対策を施したうえで活動期に転じているように感じます。

Stay Home期は終了で良いのではないでしょうか?
国民みんなの対策により一カ月あまりの自粛は効果をあげていますね!
僕自身も、今週から個人的な活動を再開しました。

もちろん、今後も対策は必要ですが以前の生活に一工夫することで以前に近い日常を取り戻せると感じます。

BBF Climbing Schoolも3月から自主休業を行ってきましたが、兵庫県の緊急事態解除後Climbing Schoolを再開します。
ただし、場所、人数、日時において調整を行いながら工夫していきたいです。

皆さんのご理解ご協力のもと、楽しいクライミングライフを復活させていただきたくよろしくお願い致します。


新型コロナウィルス感染症 Covid-19について3

2020-05-07

4月7日火曜日 緊急事態宣言が5月6日水曜日を期限として発令

今日、5月7日に宣言解除が望ましかったが残念ながら5月31日まで延長されました。

2020/05/07(木) 午後2:30現在

世界の感染死亡者数:26万4千459人(致死率:6.95%)
世界の感染者数:380万4千219人
77億3千9百万人で割った場合の感染率0.049%
(参考データURL:covid19info.live)

日本の感染死者数:578人(致死率:3.74%)
日本の感染者数:1万5千455人
1億2千6百万人で割った場合の感染率0.012%
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


全ての数値はどこまでが正確なのかわからないが、各国のデータと照らし合わせると日本の致死率は低いのがわかる。(検査の少ない日本では感染者がもっと多く想像され、致死率はもっと低く予想される。)

日本の対策が成功なのか失敗なのか色んな意見はあるが、緊急事態宣言発令後の1カ月の自粛に関して言えば、感染の爆発的ピークを抑えることはできている。(経済的痛みは伴ったが、遺体がゴロゴロという惨状は避けられた)
罰則や強権的な手段ではなく、各自色んな事に我慢しながら、皆で効果を得ることができたのは日本人として誇りに思う。

世界が騒ぎだして3カ月。日本は2カ月?行動制限や自粛は1カ月?

新型コロナウイルス感染症による死者数は、今までのコロナウイルスやインフルエンザウイルスと比較して多いのか?少ないのか?怖いのか?正常なのか?

我が市では49万人の市民に対し、感染者71人 死者5人 退院者42人
感染率0.017% 感染者に対する致死率7.0%

この数字が多いのか少ないのかは別にして、住んでいる街にコロナウイルスの恐怖を感じた事はない。
(パーセンテージで表すと世界的にも99.95%の人が無事)

ただし、罹患した場合の危険度は各メディアから恐怖を植え付けられているのも事実。急変悪化した場合、どれだけ大切な人であっても会う事ができないまま永遠の別れを余儀なくされる。これが感染症による死亡の辛い現実。
(2011年の津波でさらわれた人の報道も辛かったが)

幸いなのは、未来を託す若い世代、子供たちの死亡報告がほぼ無い事。

微動から活動へ始動する時が来ているのか?

さあ、どうなるのか。


Pump大阪店 閉店

2020-04-24

今朝、Facebookに情報が流れていた。

Facebookより一部複写

1998年オープン以来23年間、クライミングを楽しめる場所を提供する志を持って営業してまいりましたが、
コロナウィルスによる休業に加え今後の見通しが立たないことから2020年5月31日(日)をもって閉店することにいたしました。
長きに渡りご愛顧賜り誠にありがとうございました。

悲しいですね。
コロナウイルスの影響がこんな形で現れるとは・・・

私は、この店でクライミングを知り、アルバイト、社員、店長と、STAFFとしても関わることができました。
退社してからも、BBFクライミングスクールを開催させていただきながら、自身のトレーニングのためのホームジムとして20年以上活用させていただいてきました。

いろんな思い出があります。
関わったみなさんありがとうございました。

これ以上コロナウイルスで閉店するクライミングジムが増えないことを願うばかりです。





新型コロナウィルス感染症 Covid-19について2

2020-04-18

2020/04/18(土) 午前9:10現在

世界の感染死亡者数:15万3千828人(致死率:6.81%)
世界の感染者数:225万7千319人
(参考データURL:covid19info.live)


日本の感染死者数:207人(致死率:2.10%)
日本の感染者数:9千841人
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)


前回の記事を書いた8日前に比べると、世界全体の死者、感染者の増加は約1.5倍。
(地域によって増加率はさまざま。)
日本は8日前のほぼ二倍に増加している。


ワクチンや処方薬が広まるまで年単位の時間が掛かる見通しではあるが、
そんななか今週報道された情報で気になるのは、、、

ロンドンと大阪からワクチンを9月には実用化!?

ここへ来て大幅な時間短縮、光明が差してきたのか?

世界中で解決策を一生懸命に模索しているのだろう。



やはり、Covid-19に対して今、できる事。

〇人に会わない、、、うつらない、うつさない、、、


五カ月後、沈静化できていればとても嬉しい。


新型コロナウィルス感染症 Covid-19について

2020-04-10

2020/04/10(金) 午前11:40現在

世界の感染死亡者数:9万5千787人(致死率:5.97%)
世界の感染者数:160万3千737人
(参考データURL:covid19info.live)

Covid-19に対して今、できる事。

〇人に会わない。

〇仕事にでかけない。

〇買い物から帰宅したら、手洗い&顔洗い。

◎感染が疑われる場合、自身が感染を拡大させないように配慮しながらPCR検査を受けられるまで要請交渉する。

日本の感染死者数:108人(致死率:1.94%)
日本の感染者数:5千559人
(参考データURL:newsdigest.jp/pages/coronavirus/)

登る機会を失っても、収入が無くなっても、今はじっと耐える時。

日本では今、爆発的感染をさせないよう緊急事態宣言の効果を上げるため、みんなで足並みを揃えてほしい。

昨年ワンチームで盛り上がった国だから、、
今、ひとつになって人に会わない工夫や協力が必要。

ワクチンや処方薬が広まるまで年単位の時間が掛かる見通しなので、耐えている間にCovid-19とうまくつきあっていく方法をみんなで模索したい。

今こそ世界中の人に、ガンバ!

10周年

2019-01-31

BBFクライミングスクールをスタートしたのが2009年2月1日。
本日、BBFは丸10年満了します!

最初から宣伝もせず細々とやってきましたが、たくさんのクライマーの方に利用していただき、誠にありがとうございます。

クライミングを始めて20年も経過しました。
クライミング、ボルダリングは色々な要素が混在していて一言で表せないですね。
岩、インドア、いろんな旅、いろんな人との出会い、山、川、海・・・
春・夏・秋・冬、色んな季節感もアウトドアライフで感じさせてもらえます。
そしてあらゆる課題での、泣き笑い。

2018-19冬シーズンは原点となる北山公園に幾度となく通い、岩を見つめながら新しい発見を楽しんでいます。

明日2月1日から11年目に突入します。

相変わらずのらりくらりとBBFをやっていきますので、機会があれば利用してみて下さい。
楽しい岩場で楽しいクライミングを共有できれば幸いです。

森  寛

スペインRodellarクライミングツアー2018

2018-10-06

2018/09/05(水)〜
2年振りにRodellarの岩場にやってきた。都合3回目。
今年はいつもと違い、二カ月近いツアーなのである。
しかもいつもと違い、岩を8ヶ月登らず体重増加甚だしい状態でのスタートを迎えた。
最初の一カ月は、とてもとても贅沢なリハビリクライミング。
後半からはペースを上げてゆこう。→(結局最後までのんびりクライミングツアーとなりました(笑)

イタリアF1観戦

2018-10-06

2018/08/29(水)〜9/5(水)
今回13年振りの海外F1観戦をスペインのクライミングツアーに絡めてみた。
時期的に、ベルギーかイタリアか、どちらも伝統的なサーキットなので憧れの地である。
諸事情あって、イタリアのモンツァに決めたのは今年の2月。

たくさんのクライミングギアと共にイタリア観光は苦痛なので、まずバルセロナで荷物を預け空身となりVueling航空を使ってミラノへ。

三度目のイタリアだがミラノは初めて。
ミラノチェントラーレ(ミラノ中央)駅はバカでかくてかっこいい。

8/30(木)
午前中はミラノ観光

街中でトロロッソのマシンを発見
ミラノの中心地にあるドォーモ。

車の走行は無いがピットウォークが夕方からあるそうなので、偵察がてらに昼からモンツァサーキットへ。
ミラノ中央駅から15分ほどでモンツァ駅。とっても小さい田舎の駅。

そこからバスで15分ほどで公園の外の住宅街バス停。(木曜日はサーキット直通のシャトルバスが無いので市バスのバス停で下車。結果的に圧倒的に人の少ない市バスを全ての日程で使う事になった。)

で、そこから歩いて30分ほどでサーキット。
(セキュリティが厳しく、飲み物は蓋を没収され缶ビールも没収って言われたので、その場で飲みほした。)



ピットウォークは入場規制が激しく長蛇の列だったので、並ぶのが嫌いな僕は早速生ビールを買って時間を潰してみたが、一向に列が進まないので諦めて、ほんとに偵察だけして早々にミラノへ引き上げた。

8/31(金)
この日は朝から移動したものの、一気に観客も増えセキュリティを通過するにも時間がかかる。
初めて訪れるサーキットなので車が走っている間に隅から隅の各コーナー・エリアをチェック。
鈴鹿のようなカチッとした敷地内、観客席って感じでは無く、ほんとに森の公園の中に車が走る路面があって、ところどころに仮設スタンドがあるだけな感じ。ホームストレートのスタンドもパドック側だけが立派な建物でグランドスタンド側はトイレすらない、ほんとに仮説に毛が生えた程度。
森の中を散策しまくった一日となった。

9/1(土)
予選、観客倍増。セキュリティ絡みのエントランスは長蛇の列で30分どころでは無かった。

予選、決勝は自分の指定席しか入れないのでおとなしく座って見守る。
僕らの席は偶然フェラーリのピットの真ん前。おかげでビッグフラッグが頭上を覆っていった。

真っ赤なティフォシと一体化して、もちろんフェラーリのベッテルとライコネンを応援!
タイム更新が激しい予選の結果、ライコネンがポールポジション!ベッテルが2位と、地元モンツァでフェラーリがフロントローを独占。僕らは狂喜乱舞!
最高の予選結果となりました。

9/2(日)
決勝。
7時20分の電車に飛び乗り朝からGP3、F2、ポルシェのレースを観戦して、やっとこさっとこ本番。
F1の決勝レースは重みが違う。
ドライバーズパレードから国歌斉唱、戦闘機のデモンストレーション。
そしてスタート!
ライコネンは無難にスタートを決めたが・・・

レース内容は省いて、結果フェラーリ勢は2、4位となってしまいました。
しかし、表彰式ではモンツァ名物の観客がコースになだれ込み周りは真っ赤っか。
僕らは表彰台の真ん前なので自分たちの席から鑑賞。(びっちり埋まったスタンドは誰も動かなかったので移動できず。)コースになだれ込んだ観客は表彰台の見えない遠い席のお客さんが、走って走って遠路はるばるやってくるのであった。
いやあ、最後は悔しい結果だったけれどメチャクチャ盛り上がる楽しいグランプリを満喫できた。

9/3(月)
GP翌日はミラノから特急列車に乗って1時間30分、モデナ駅へ。


そこにやって来たのは、マラネッロにあるフェラーリミュージアムの送迎バス。

バスで30分ほどで、小さなマラネッロの町。
フェラーリ本社・工場・スクーデリアフェラーリ(F1部門ファクトリー)・ミュージアム・フィオラノサーキット
これだけの為の町で、ほんとに小さかった。


フェラーリ本社正門前↑

フェラーリミュージアム↓

本社や工場見学はできないのだけれど、フェラーリ目当てのホテル、お土産屋、フェラーリ試乗屋がそれぞれ数件ずつ。生まれて初めてフェラーリも運転してみた。

大人の遊園地ですね。
フェラーリに関係ない小さなホテルとレストランがとっても良かった。

9/4(火)
朝の散歩でフィオラノサーキットを散策して、お土産を買ってミラノへ移動。

翌日スペインに舞い戻ったのでありました。
(最後にミラノマルペンサ空港にもWilliamsのマシンが展示されていた。)

一週間のイタリアF1観戦旅行でしたが、旨いものを食べて大好きなF1をフェラーリの聖地モンツァで観戦できて最高でした!

F1 2018 前半戦終了

2018-08-01

先日の日曜日ハンガリーGPが行われ2018年のF1も21戦中、12戦が終了。
ここで4週間の夏休み。

ドライバーのポイント争いは、
1位ルイス・ハミルトン(メルセデス)   213点
2位セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 189点
3位キミ・ライコネン(フェラーリ)    146点

チームのポイント争いは
1位メルセデス 345点
2位フェラーリ 335点
3位レッドブル 223点

過去のチャンピオンシップは、
2017ハミルトン.2016ロズベルグ.2015ハミルトン.2014ハミルトンの4年間メルセデスがチャンピオン
2013ベッテル.2012ベッテル.2011ベッテル.2010ベッテルの4年間レッドブルがチャンピオン

つまり、8年間で栄冠を手にしているのは2チームだけ。

やっと、今年はフェラーリのベッテルにもチャンピオンの可能性が高まってきた。
この5戦の間にポイントリーダーがハミルトン→ベッテル→ハミルトンと目まぐるしく入れ替わっている。
相変わらずメルセデスのハミルトンは強いのだが、過去4年間と違いフェラーリが確実に速くなっている。

ワークスチーム本体は大接戦だが、供給先のチームで大きく違いが表れている。
それを証明するかのように、フェラーリエンジンを積むハースやザウバーの健闘が目立ち、逆にメルセデスエンジンを積むウィリアムズやフォースインディアの没落ぶりが目に余る。

フェラーリの速さは、F1界にとって大歓迎なのだが、チーム力というか、戦略ミスが、この3年間相変わらず。
しかも、運までもが・・・

どうしてもマシンの差が顕著に出てしまうF1において、雨が降る事でマシン差は消えドライバー力がものをいう。

この2戦、ドイツGPの決勝、ハンガリーGPの予選での雨

絶対的有利だったフェラーリから、たなぼた的にメルセデスに勝利が転がり込んだ。

運も実力のうち

残り9戦

組織力で有利なメルセデス現役チャンピオンのハミルトン
速さを武器に4年振りのチャンピオンを渇望するフェラーリ・ベッテル

チーム全てのスタッフが集中しないと勝ちきれない、キリキリの戦いが待っている。

どちらがチャンピオンになるかはわからないが、僕は精一杯フェラーリを応援しよう。

サッカーワールドカップ 2018閉幕

2018-07-16

長い特別な1ヶ月が終わりました。

優勝 フランス
2位 クロアチア
3位 ベルギー
4位 イングランド



9位 日本(勝手にね)

全64試合中63試合を録画 
こんなにサッカーを見た事がなかったけれど、とても楽しかった!

クロアチアはとても残念だが、めっちゃ強かった!
一度もフランスを応援しなかったものの、若い彼らの優勝はなんだか微笑ましい。

今大会の特徴的な出来事としては、判定に使われたVAR。
正しい判断も大事だが、流れが止まり過ぎた。しかも誤審が無くなったわけでもない。
VARを使おうと使わまいと、強い国が勝ち残る。
微妙な判断に振り回される事なく、走り回って、心技体をぶつけあって勝ちを掴み取る事がとっても大事。

32カ国×23人の代表選手 736人みんなどこかで必死のパッチで走り回ってた。

お疲れ様、楽しい試合をありがとうございました!

これからヨーロッパはシーズンオフのようだが、Jリーグはあさってから再開される。
スペインのイニエスタもヴィッセル神戸にやってくるし、フェルナンド・トーレスまでもがサガン鳥栖に加入決定!

十数年振りにJリーグ観戦がしたくなってきた!楽しみ〜! 

サッカーワールドカップ 大詰め

2018-07-13

いよいよ残すところ2試合

7/14(土)23:00 三位決定戦 G組1位ベルギーvsG組2位イングランド

結局グループGの戦いが再び。サッカー発祥国の若いイングランド、ぐいぐいサッカー強国に成長したベルギーどちらも勝って欲しい。(グループステージ三戦目ではベルギー1vs0イングランドの接戦。)
頑張れアザール!頑張れハリケーン!

 

7/15(日)24:00 決勝戦 クロアチアvsフランス

クロアチアの初優勝か?フランスの20年振り2回目の優勝か?

延長120分を3試合=360分÷90分=4試合分を決勝トーナメントで戦ったクロアチアはボロボロだろう。しかも若いフランスのほうが一日前に試合をしているので中4日。クロアチアは中3日。
スーパースター候補19歳エムバペを擁するフランス有利。

しかし、我が家では、顔はカッコ良くないが走りまくってゲームを組み立てる行きつ戻りつモドリッチMODORIC32歳を大応援。

最初、クロアチアは、ッチ(IC)の名前だらけで誰が誰だかわからなかった。
代表23人中二15人が、ッチ。IC。
(実はセルビア代表23人中21人が、ッチ。ICで終わる名前だらけ)
でも、6試合観ている間にスバシッチ33歳、ペリシッチ29歳、マンジュキッチ32歳、ラキティッチ30歳、等々見分けがついてきた。(ヴィダ29歳だけ髪型も名前もみんなと違うので分かりやすかった)

十代の若者の素晴らしい技も大好きだけれど、
老骨にムチ打って必死のパッチ!
とにかく、チッチチッチとクロアチアを応援!

頑張れモドリッチ!!!

サッカーワールドカップ 準決勝死闘

2018-07-13

準決勝2試合が終わり、ここまで62試合が行われた。(GS48決勝T14)

フランス1-0ベルギー
後半5分34秒コーナーキックからの1点を守りきったフランスが辛勝。

そんな中、やはりサッカーは遊び心を持つ余裕があるといいな、と思った。
エムバペのヒールパスには高い技術とかのウンヌンでは無く、観てて楽しい!の一言だった。
(そのエムバペからパスをもらったジルーは外しまくってたので、悲壮感漂っていたが)

ボール支配率 ベルギー64% フランス36%
シュート数  ベルギー9本  フランス19本

内容はベルギーの方が強く見えたが、ボールを持ってる割にはシュートが少なかった。
少ないシュートながら入れば良いんだけれど、結局ゴールしないと勝てない。

日本を破ったベルギー、残念ながら敗退。
アザールお疲れ様!三位狙っていきましょう!

そして圧倒的スピードで見事に決勝に進んだフランスの19歳MBAPPE。
エムバペ、ムバッペ、ンバペなんて読むの?と思っている人も多かったろうに、フランス的発音を日本語では、「エム・バ・ペ」つまり、エムバペらしい。
今までのスーパースターが敗れ去った大会で、次世代のスーパースターがちゃんと決勝に進んでいるのは盛り上がる。
今後10年以上この名前を聞き続ける事になりそうだ。

 

クロアチア2-1イングランド
前半4分45秒にイングランドが先制、こりゃあ決勝やあ!ってイングランドファンは大喜び!
(日本もベルギーから2点取った時は僕も有頂天だった。)

後半22分45秒クロアチアが追いつく。イングランドファンは、まさか!でも、まだまだ!
(日本も後半29分に追いつかれ、大丈夫振り出しに戻っただけと言い聞かせていた。)

こっからは、クロアチアの猛攻!
なのに、撃っても撃っても入らない。

まさかの決勝トーナメント3試合連続延長戦のクロアチアと延長戦2戦目のイングランド

延長後半3分3秒クロアチア逆転。
イングランドファンは嘘やんっ・・・、がっくりやけどまだ15分あるから頼む〜っ!って思ってただろう。
(僕らはベルギーに逆転されて、まるでサドンデスのように残り時間が無かったのでアングリしたまま日本は敗れた)

32歳コンビのマンジュキッチもモドリッチも体ボロボロで満身創痍の交代。
イングランドは交代枠を使い果たしてからのトリッピアの戦線離脱で残り8分を10人で戦う。

最後のロスタイムは延長なのに驚愕の4分。
息詰まり過ぎて、胸ぐらのつかみ合い。

まさに死闘。

クロアチアの3試合連続PKは見たくなかった僕の願いは通じた。

勝ったと思ってからの逆転負けは悔しすぎる。イングランドファンの気持ちはよく分かる。

クロアチアにとっては最高の逆転勝利!
おめでとうチッチチッチのモドリッチ!

大雨後の岩場 北山公園 烏帽子岩 駒形岩 不動岩

2018-07-10

先週の大雨の影響が気になり各岩場を散策してみました。
基本的に各岩場は変わらず登れそうですが、地盤は相当緩んでいるので終了点周辺や岩場上部の変化には十分注意が必要だと思われます。

北山公園・・・見た感じメインの岩は変わりなく登れそう
       東アプローチの階段が破壊状態で東からの立ち入り禁止

烏帽子岩・・・崩壊、落石等は見当たらず
       ただし、染み出しは続いている

駒形岩・・・崩壊、落石等は見当たらず
      ただし、染み出しは続いている

不動岩・・・アプローチは大量の水の流れがあったようで落ち葉が部分的に溜まっていたり、石が流されている箇所有り
      各岩場、正面、東壁、シアターまでの各エリアは崩落、落石等見当たらず

堡塁岩・・・表六甲、東六甲ドライブウェイ通行止めの為、断念

サッカー ワールドカップBest4

2018-07-08

7/10(火)27:00 フランスvsベルギー
7/11(水)27:00 イングランドvsクロアチア

ウルグアイ、ブラジルが破れ南米が消え去った。まるでユーロ大会。
ロシアのPK敗退は、さぞもんどりうって悔しかっただろう。
おかげで、行きつ戻りつモドリッチのクロアチアが20年振りのBest4。
日本を破ったベルギーが32年振り。
ケーン筆頭の若いイングランドは28年振り。
Mバペのフランスが12年振り。

なんだかベテランチームと若者対決な準決勝

いけいけモドリッチ!!!

サッカー 日本4

2018-07-04

悔しかった、惜しかった、残念・・・

決勝トーナメント1回戦6試合目

日本2-3ベルギー

客観的に観ればこんなに楽しい試合は、GS48試合、ベスト16の8試合、計56試合で一番

強豪相手に、こんなにゴールをキチッと決められる日本代表は初めて見た。
2-0の時ブラジルとの準々決勝を確信してた。
日本も強い試合ができるんや!
世界と互角に戦える。
しかし、最後の最後に負けた。

ああああああああ、悔しい・・・

お疲れさま!最高の試合をありがとう!!!

そしてベスト8が出揃った。
ロシアやイングランドのPK戦以外は、順当に各グループ1位が勝ち残り、
日本のグループHとスペイン・ポルトガルのグループBが消え失せた。

準々決勝7/6(金)
A1位 ウルグアイ vs C1位 フランス  
E1位 ブラジル vs G1位 ベルギー
(この4チームから1つが決勝)
頑張れウルグアイ!

準々決勝7/7(土)
A2位 ロシア  vs D1位 クロアチア
F1位 スウェーデン vs G2位 イングランド
(この4チームから1つが決勝)
行け行けクロアチア!

7/6(金)は決勝を二試合観るような好カード、まだまだ楽しみは続く。

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