climbing
カラッカラのガラッガラ 鳳来
2015/05/23(土)~24(日)
土曜、珍しく3時半に起きて早朝出発。
午前中、朝の寒暖の差で岩は湿気り気味。
鬼&ハイカラエリアは局所的に混雑していた。
特にがっかりエリアは”ジェットシューター”8人の大盛況。あんなに人が多いがっかりエリアははじめて見た。
この日はKさんが数年越しの課題をRP。拍手喝采。
離れていたが、色んなおめでとうが飛び交って聞こえてきた。
岩っていいなあって思う瞬間。
僕も、”That’s クライミングショー”5.12cをやっとレッドポイントして、”アクシデントウルフ”5.13bを一年振りに触りだしました!
この日、翌日曜の天気予報は雨。
みなさん荷物は残置せず撤収モード。
そんな中、我が家だけは雨に濡れ無さそうなルートの下部だけ徹底練習するつもりだったので登る気満々。
明けて日曜、朝5時。雨は未だ降らず。
それならば降る前にアプローチを登りきろうと6時に乳岩Pを出発。
8時にアップを終えても誰も上がってこないので???
しかも空には青空!
前日より朝の岩はカラッカラ。
遅めに上がってきた人達に聞くと予報は一転、晴れに。
なのに、岩場はガラガラ。
クライマーはあちこちに分散されほとんど人が居ないかの状態。
昼過ぎ岩を見上げると、誰も登っていない時間がしょっちゅう。
間違いなく混んでる平日より静か。
日曜なのに。
天気予報のなせる業、まさに珍事!貴重な一日でした。
春の岩
今年は例年になくドタバタとした春を過ごしました。
家をリフォームし、仮住まいからの引っ越し。
引っ越しにまつわるあれこれは結構大変ですね。
春のクライミングツアーは不完全燃焼でしたが、まとめてレポートします。
2015/04/07(火)
宝塚にあるシークレット岩場に案内していただきました。
雨後の曇り空、寒かったですが午後から出動して3本ほどオンサイトを楽しみました。
今後岩が安定してゆけば講習等で訪れたいものです。
2015/04/12(日)
備中:ニューエリア
4月は異常なほど雨が多かったですね。
アウトドア講習もことごとく雨で中止になりました(泣
そんな中、1日だけ備中。前日までの雨で滝ができてました(笑
あちこち濡れていたので、乾いていた”親の心子知らず”5.12aを初めてトライ。
ボコボコにやられました(笑
2015/04/25(土)〜26(日)
引っ越しで2週間振りの岩場。
待望の鳳来!鬼&ハイカラ!
気温、湿度共に最高のコンディション!
しかし、指皮が耐えられない!!!
2年振りに”ドントストップザカーニバル”5.13bを触ったが、皮が痛くて一日で断念。
2日目は、ハイカラ岩で”たぶん大丈夫でしょう”5.12bのOSトライするも、返り討ちにあいました(笑
やられっぱなしですが、やっぱり鳳来は素敵です。
2015/04/29(水)〜5/10(日)
ゴールデンウイーク鳳来12日ツアー
天気に恵まれ、12日で雨は2日だけ。
作年、春の雨に降られまくっただけに快適なツアーでした。
ただし僕自身は、初日に足を酷使したのか、クライミング2日目には謎の右足痛の為4日間のレストを余儀なくされる事に・・・
(”たぶん・・・”5.12bは無事RPしたものの、スリップしたり回収で登り返したりハムスターのように4回も登ったのがいけなかったのか?)
一方奥さんは、クライミング4日目に目標の課題を見事にレッドポイント!
予想以上に早い仕上がりで、僕も大満足。
レスト、スクール、レスト、レスト、とストレスが溜まってきた頃に、足の痛みも癒えなんとかクライミング復活。
しかし、目標の”アクシデントウルフ”5.13bのトライを開始する前に、気になる3本の5.12をやっつけるつもりが、
”That’sクライミングショー”5.12cが終わらない。
結局、これが終わるまで”ウルフ”をトライしないと決めた結果、ゴールデンウィークは”ウルフ”触らず。
“クラショー”は15年前、初めてハイカラ岩に行った時、カッコイイ!いつか登りたい!って思ったルート。
いつの間にやら、いつかオンサイトしたいに変わって温存。
やっとその気になったが、オンサイトだなんてとってもおこがましい限りでした(笑
結局12日で5日間のクライミング。
当初は7〜8日登るつもりでしたが、まあツアー中に登りが再開できたことに感謝!
2015/05/17(日)
土曜は雨だったので一日鳳来。
もう登れると思い込んでいた”クラショー”にまたもや返り討ちにあいまくり。
That’s Climbing!!!
備中 ニューエリア 2015-②
2015/03/27(金)〜28(土)
先週末は金〜日曜3日間の変則パターンで岡山県備中に入りました。
金曜ニューエリは貸切!
ポカポカ陽気で久々に誰もいない静かな岩場を満喫。
沢山のクライマーと情報交換したり応援してくれる休日も良いですが、たまには仕事を休んで岩を独り占め(二人占め?)するのも超オススメですねえ!!!
金曜は”神楽坂”5.12aを快適にRP
土曜も好天気。
その割にクライマーは9人。
金曜から土曜にかけて、二度目の春5.11cを4便かけてRP。
しびれるClimbingを体感。
日曜は朝の小雨、体の疲労の結果、磐窟渓(いわやけい)を見学して退散。
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”二度目の春”は、4年半前に触り余りの悪さにそれっきり保留にしていた課題。
今回、スペインツアーを経て無性に登りたくなった。
磨き抜かれた石灰岩はスタンスもホールドもツルツル。
初めて触った時は5.11bと表現されていたのだけれど、かなり悪くなったのだと想像できる。
時間帯によっては、テカテカと光るホールドが保持できず2pin目のクリップすらままならない。
つまり、たぐって滑ったら即地面。
以前、どうしてもできなかった核心も、丁寧にバランスを探してもピタっと決まらない。
怖くて、悪くて・・・
けれども、集中する事はとても大事。
危険なクリップを避け時を待ち、冷えた岩にトライ。
2pin目も安定してクリップ。
核心はオフバランス、手も足もデッドで爆発的な力を振り絞る。
力尽きフォールしたものの核心をクリア。
ああ、この感じだよなあ・・・
綺麗に安定するにこしたことは無いけれど、オフバランスでも力で押さえ手足を動かし続ける。
ほとんど落ちている態勢でも手足を先へ進める。
ほんの少しでも止まっていたらこっちのもの!
最終便では風邪と疲労で体はヨレていたけれど、集中力でレッドポイント!
奥さんいわく、力のあった3便目より明らかに疲れた動きなのに、足の安定感ムーブの安定感は上回っていたようだ。
怖い課題も、悪い課題も、色んな工夫をして、綺麗であろうとオフバランスであろうと、ムーブを見極め集中すれば結果が伴う。
グレードに関係なく危険なルートも内容の濃いルートもさまざま。
僕は”二度目の春”を人に勧める事は無いだろう。
ルートとの出会いは人それぞれ。
ただ、また、こんな気持ちにさせてくれるルートに出会いたい。
スペインツアー後編
2015/02/11(水)
スペインツアーのレポートを書かないまま数日が経過した1月のある日、同じカマラッサの家に住んでいた仲間のその後の活躍をフェイスブックで読んでいると、みんなの活躍ぶりが僕の心を刺激しました。
通常よりも色んな事が立て込んでいる今年の2月、3月、だけどビレイしてくれる仲間がいるという貴重なチャンス。
今できる事は悔いなくやるべき!
トライする喜びを年越しツアーで味わい、登れなかった課題、触れなかった課題、見るだけに留まったエリア、そして全力でトライしている仲間の活躍が僕のモチベーションに火を点けた!
スクールを延期してもらったり、ルーティーンの講習も待ってもらう人もいるなか、我がままを通させてもらいます。
理解してくれる全ての人に感謝しつつ・・・
スペインツアー第二部にトライさせていただきます!
前回は19日でしたが、今回は32日。
皆さんありがとうございます!
スペインツアーを終えて
みなさん、おそくなりましたが明けましておめでとうございます!
スペインツアーを終えドタバタと過ごしていました(笑
フェイスブックでは度々情報をアップしていましたが、やっとホームページ上でご挨拶となります。
(スペインのレポートは2000枚を超える写真を整理しながら、ボチボチとアップしていきますね。)
昨年、私自身は3月からの肩の故障により、5月から7ヶ月間まともなクライミングができずにいました。
昨年立てた目標課題へは1本もまともなトライができず、悶々とした7ヶ月でした。
夏の2ヶ月は全くクライミングをせず、6月からの半年に渡るリハビリに集中しました。
全てはスペインツアーでプッシュするクライミングができる体に戻すために!
クライミングはグレードに関わらず、自分の登れない課題にチャレンジし、鍛え、工夫し、克服するところに喜びを感じる事が多いと思います。
ですが、昨年の私はプッシュする事ができませんでした。
プッシュしたいのにアタックしたいのに、できないクライミングは私にとって精神衛生上とてもとても良くなかったです。
今回、12月20日からスペインはカタルーニャ地方リェイダ県のサンタリーニャ村にあるコバ・グランというエリアに集中して登ってきました。
リハビリの甲斐あって、全力でプッシュする事の幸せを全身で感じてきました!
リフレッシュし、モチベーション上げ上げの森 寛となって帰って参りました!(笑
やっぱり攻めるクライミングは最高!!!
今年もBBF Climbing Schoolをよろしくお願いします!
日和佐
2014/12/06(土)〜07(日)
先週末、8ヶ月ぶりに徳島県日和佐を訪れた。
淡路島から徳島に渡ると、まるで北アルプスを眺めているように徳島の山々に雪が積もりとても美しかった。
(最終日にニュースを見て、とてつもない雪に孤立状態の集落があることを知り驚いた。)
雪景色とは裏腹に日和佐の岩場はポカポカ。
朝は氷点下でも日中は18℃まで気温が上がっていた。
土曜は貸切、日曜は他に1組2名だけ。
人の少ない暖かい岩場は最高!
しかも日和佐は旨い!
備中
2014/11/22(土)〜24(月)
10月末に風邪をひき、治ったと思いきや別の風邪をひき長引いてしまいました。
11月は2週目、3週目と鳳来へ行ったものの体調不良の為トレーニングのみ。
3週目は12月並の寒気が入り鬼岩は冷たいし、とても寒くて居心地も悪かった。
その分レッドポイントをする人も多数おられたが、リハビリ中の自分にとってモチベーションは下がる一方!
このままではいけないと思い、気分転換に暖かい岩場に切り替える事にし、我が家は2014年の鳳来シーズンを早々に切り上げる事にしました。
約8ヶ月ぶりに岡山県備中の岩場に訪れた。
3日間お天気に恵まれ岩場はポカポカ。
4年振りにニューエリア。
初日は貸切!
二日目は僕らをいれて3組6名。
登りたい放題だけれど、体がヘロヘロで登れない(笑
三日目は、2ルンゼ、羽山、天竜と3エリアを駆け抜けた。
これからのシーズン、日の当たる岩場は最高!
ダウンジャケットも着る事無く、上裸が心地よかったあ!
僕は暑すぎず上裸で登れる気候が一番好きですね!
それにしても、三連休というのにどこの岩場もクライマーが少なかった。
みんなどこに行ったんでしょうね?
鳳来 2014/10/25(土)〜26(日)
今週は風邪&雨の為、岩はお休み。
5日間の風邪の為、先週の岩記事がなかなか書けていなかったのでUPします。
2014/10/25(土)
この週は、奥様と初鳳来のFちゃんと3人のツアー。
天候は晴れていたけれど、数日前の雨の影響が残っており若干湿気を感じました。
けれど初めて鳳来、鬼岩を登るFちゃんにとって湿気はあまり影響なかったかな?
桃太郎5.10aをトップロープで無難に一撃したあと、リードですかさずレッドポイント!
あんこ5.10bも用心してトップロープで一撃、これまた直後にリードでレッドポイント!
ここまで4便全てノーテンション!
9ヶ月前、初めて会った頃は、岩場でリードができるようになるって事が目標でしたが、こんなに上手く、強く成長しているとは!!!
(初めて触るルートは、リードでオンサイトトライをしてもらいたいが、岩に慣れるまでは用心も必要。今後は、もっと岩に通いこんでリードでオンサイトトライする自信をつけてチャレンジして欲しいですね!)
この日の5便目にして、鬼岩入門5.11aをトップロープで2テンションであっさり終了点まで駆け登っていた。
僕ら夫婦もそれぞれのリハビリテーマに取り組みつつ、そこそこの手応えを感じました。
2014/10/26(日)
朝から曇り空。
湿気てはいるが登れる状態。
奥様はアップ早々に、ヒザの不調でこの日のトライを断念。僕自身、試しに禁セプの回収をしてみたが、テンションを入れながら、一つ一つのムーブを起こすことで精一杯(笑
こうなると、Fちゃんの入門に集中して応援あるのみ!
2日目は、トップロープは一切無し。
やはり、一回ごとにオブザベーションに集中力が増してゆくのがわかる。
今回、3人で鬼岩入門を登り込んだが、使うホールドはほぼ一緒なのだが、足の位置、体の向き、ムーブが三者三様。
非常に勉強になった。
登り方は人それぞれ。
オンサイトトライの時は、ホールドやムーブの指示を出さないのが当たり前だと思っているが、テンションが入ったり2便目以降は、スクールゆえか、何かと自分本位の登りに導いてしまっている。
今回、その事が自分自身気になった。
安全のために、危険な行動は注意すべきだが、登りに関しては自由自在に登るべきであるものの、ついつい助言が多くなっている自分がいる。
やはり、登り方に絶対の正解は無く、その人の一番登りやすい方法をその人が自分で探し出すことに、フリークライミングの楽しさがある。
当たり前の事だが、楽しみを奪うことなく、応援し、安全面をバックアップする事が自分の役目だという事を再認識させてもらえた。
お昼頃、雨が降りだした。
でも、鬼岩入門は全く濡れない素晴らしいルート。
二日間の全力登急?リードの緊張?からか、最終便では力を使い果たしたように登っていたFちゃん。
最後の最後に、渾身の力で終了点に到達。
よく頑張ったね!
必ず体も心も強くなっているよ!
スクールだけでなく、クライマーとして、伝えるべきことを再考させていただきました!
ありがとうございました!
鳳来 鬼岩 2014/09/23
2014/09/23(火)
秋分の日の祝日。
鬼岩には人が少なく、河原のエリアには殆どの時間人が居なかった!!!
上の写真が、鬼岩のどこかわかった人は相当なマニアですね!
答えは↓
(この写真でわかった人も常連さんですね!)
鳳来 復活鬼岩
2014/09/13(土)〜15(月)
2か月ぶりに愛知県鳳来の岩場、鬼岩に帰ってきた。
肩の養生の為、スクール以外は一切登らなかったので痛みは無くなり状態は随分良くなってきた。
但し、可動域の狭さはこれから徐々に改善してゆかなければならない。
この夏は天候不順で、たくさんの常連さん達も満足に登り込めていなかったらしい。
周りを見ていると7月頭に舞い戻った様にムーブの確認をしているクライマーが多かった。
そんな中、shinoさんの禁セプ5.12cのレッドポイントは素晴らしく輝いて見えた。
コツコツと登り続けた成果ですね!おめでとうございます!
僕は限界課題にはほど遠く、桃太郎5.10aからコツコツとリハビリクライミングを楽しみました。
初日、入門5.11aまで5本。
二日目、完全レスト。
三日目、7月痛くて登れなかった留年5.11dまでリピートできた!(さすがに禁セプ5.12cはオールテンションだった(笑)
2日経って肩をストレッチしようとすると、さすがに痛みを感じる。
油断大敵、少しずつ慣らしていかないといけないようだ。
写真は初日に一緒に登ったmonaさんclimb桃太郎
梅雨の鳳来
20014/06/28(土)〜29(日)
先々週末は神戸でのアウトドアスクールも雨の為、グラビティリサーチ難波店での代替え講習となりました。
そして先週末は2週間振りの鳳来。
(2週間前は肩が絶不調の為、痛さによりほとんど登れず)
土曜の駐車場はガラ空き。
なんと、お土産物小屋が無くなっていました!
おたまじゃくしには足が生えていました。
土曜の天気は曇り。
気温20度チョイ、湿度は80〜90%
岩は乾いていたが空気が重い。元気な人だけが完登していたなあ。
日曜はそこそこの人手。
天気は晴れ
気温25度前後、湿度は70〜80%
空気は乾き岩も乾燥していたが体温が上昇しやすい・・・
鳳来 鬼岩
2014/05/23(金)〜25(日)
珍しく3日間の週末ツアー。
痛みの為のんびりクライミングの僕とは違い、3日間登り込んだ奥さんは強い!
金曜 曇りで登り日和。haruさん他2名
土曜 禁セプラインはほとんど貸切状態!気温も良好。
日曜 湿気が・・・
05/31(土)〜6/1(日)
土曜
朝から暑い。まるで夏。
と、思いきや10時には真っ暗な雲。
雷、ヒョウ、雨
涼しくなったが、昼には湿気が(泣
禁セプライン8人!
日曜
とうとう駐車場争いが始まったか!?6時40分でほぼ満車。
暑い。
でも、前日より湿度が無くて11時頃には快適。
岩はカラカラ・・・でも、空気は暑かった。
禁セプラインは4人だったので、リピートさせてもらった。
肩・ヒジの状態は改善されてきたようだ!
隣ではオデコに瓶が乗っても爆睡中のjibuさんが・・・
イタズラ好きな奥様でした。
鳳来 ハイカラ岩
2014/05/10(土)〜11(日)
ゴールデンウィークの10日間ツアーから中3日で、またもや鳳来に舞い戻った。
本格シーズン到来。
常連クライマーも増え、にぎやかながらなんとなくすいている感じ。
(駐車場争いも無く7時半でもまだ空きがあった)
両日共に快晴、岩は乾き最高のコンディション!
寝不足のせいか土曜の朝はスロースタートだったが、なんだかんだ5.12cまでを8本登ったのはトレーニングとして良い収穫。
しかも、不安な肩にテーピングせず状態確認したところ12cの強度までなら痛みを発しないことがわかったのが、もっと大きな収穫。
でも代わりに肘の痛みが大きくなった(笑
明けて日曜、前日の疲れで体は重い。
でも、肩の痛みが少ないのでテーピング&サポーターフル装備整え、半年ぶりにハイカラ岩へ!
アクシデントウルフ5.13b
(Mr.伊藤達也が9年前に二撃して大喜びで報告してくれた、僕にとって感慨深いルート)
やっとトライ始めました!
新しい課題に取り組むとドキドキワクワクする。
肩の痛みは増したが、なんだか清々しい気分だ。
今週末が待ち遠しい。
これ、なあんだ?
↑これクライミング時、何に使うと思いますか?
正解は・・・
↓
↓
↓
↓
このプラスチック製アイテムを棒の先に付ければ、プリクリ棒の完成!
自分自身、10数年プリクリップせずにリードするのが当たり前になっていたが、
この数年、老若男女、下は9才から上は74才までリードのお相手をしていると、
安全に離陸する為にはプリクリの使用頻度が増してきました。
しかも、リードの醍醐味云々言う前に、岩が崩壊する危険の伴う際どい、しかし魅力的なラインをトライする場合、もはや必需品かもしれない。
で、自分のパートナーが使っていたプリクリ棒は難点があり、とてもストレスフルな棒でした。
そこで備中長屋坂で教えてもらった、このプラスチック製品。
どこのホームセンターでも売っている、管やレールを壁止めする為のアイテム。
これが超スグレモノ!
100発100中
考える必要も失敗する事もありません!」
しかも1個70円!!!
教えてもらった商品は下の写真のタイプですが、カラビナサイズからすると、上記商品のほうが安定するようです。
実際ホームセンターにカラビナを持っていってサイズを確認する必要がありますが、
騙されたと思って一度お試しあれ!
鳳来ツアー
2014/04/27(日)〜05/06(火)
10日間の鳳来ツアー
前半の雨にもめげず6日登る事が出来ました。
常に岩場はすいていた。
駐車場争いもほとんどありません。
曇り、雨、大雨、快晴
長篠城趾史跡保存館、設楽原歴史資料館、鳳来寺山自然科学博物館
火縄銃、手筒花火
豆腐ランチ、鰻、東栄チキン、新鮮野菜
そして、鬼岩、鬼岩、鬼岩・・・
難しい課題を登るには、登り込む事と、ムーブの洗練、戦略の大切さが不可欠。
10日間で完成するには厳しく感じますが、可能であることを奥さんが実践してくれました。
鬼岩 ガンコ岩 パラダイス 治山水
2014/04/05(土)
予報から察して寒いのは分かっていながら、他のエリアの天候が悪い為鳳来へ。
鬼岩は寒かった・・・
普通に常連クライマーは登っていたのだが、登りたいステロイドラインが混雑していたので昼から日なたを求めてガンコ岩2Fへ移動。
何も考えず、期待せず、ガンコ2Fを登る。
”ヤジマル”5.11cに、なんと3便も要してしまいイレブンOS連敗記録を4にのばしてしまった(笑
ずっと人が取り付いていて触れなかったが、夕方に隙があったので15分限定で、
”木漏れ日を浴びて”5.12a/bのOSトライを試みる。
結果OS。
クライミングは集中力が大切ですね。
2014/04/06(日)
予報通り冬の寒さ。
前日に引き続き鬼岩を放棄して、暖かいと噂のパラダイスへ!
鬼岩方面を仰ぎ見ると、明神山には雪が・・・
日なたは暖かいのだが、気温は相当低く日陰ではじっとしていられなかった。
寒さのせいか、パラダイスには20人以上のクライマーが集い大賑わい!
この日、”シャムロック”5.11aのおかげで、やっとイレブンOS連敗記録を止める事ができました(笑
昼には岩場が影ってしまうので、治山水へ移動。
誰も居ない。
三ツ星ルートの”ドキンちゃんの入園式”5.10c/dをOSして機嫌よく下山したのでありました!
鳳来
2014/03/28(金)〜29(土)
昨年通い詰めた鳳来。
昨年は3月早々からシーズンインしたものの、気温の低さ、岩の冷たさにヘキエキとした。
今年は常に予想気温とにらめっこ。
やっと暖かい週末を狙って出動した。もう3月も終わりだ。
金曜は平日なので鬼岩には僕ら以外2人だけ!
気温は快適、岩はカラカラ、最高のコンディションでした!
土曜は続々と常連さんが鬼&ハイカラに集い、シーズンインを体感できました。
いつもおられる方々の顔を拝見すると、なんだか安心しますね!
備中 杉田ロック
2014/03/22(土)〜23(日)
連休2日目、3日目は備中に移動して、これまた初めての杉田ロック。
二日ともポッカポカの春クライミング、めちゃくちゃ快適で気持ち良かった!
備中石灰岩でも権現はコルネの発達が顕著で迫力がありますが、杉田ロックもなかなかの発達具合!
やっぱり石灰岩はゴテゴテに発達したガバガバホールドが魅力的ですね!
写真は”停滞前線”5.12bチャレンジ中のk太君。
帝釈狭 花子岩
2014/03/21(金)
先週末の3連休は初日に、広島県下帝釈峡の花子岩に初めて訪れました。
中国自動車道では、晴れ、雨、曇り、雪と目まぐるしく変わる天候に不安を抱きましたが・・・
しかし、昼過ぎに岩場へ到着してみると太陽サンサンのポッカポカのクライミング日和。
1組2人しかクライマーは居なかったのですが、午前中は雪だったそうです。
スッキリした大きな壁に引かれたラインはどれも魅力的でしたが、2本のイレブンに翻弄されながら、残り2日のクライミングに力を温存するはずが超本気クライミングになってしまいました(笑
日和佐2
2014/03/15(土)〜17(月)
先週に引き続き、またまた徳島県日和佐の岩場でクライミング!
前回は陽だまりエリアはポカポカで暖かかったのだが、風がきつかったせいかドーム内はまだまだ寒かった。
でも今回は、17度や20度の最高気温!
しかも風も無く穏やかで、とっても快適でした!
アーチ状の岩の下がドーム内エリア
5.10dから5.13cまで9本の質の高いルートが満載
サウダージ5.12b/c
まるでガウディの世界観のような芸術的ホールド達
そのうえヌンチャクで見て取れる傾斜
最高の1本ですね。