8月, 2018年
スクール休講(2018/08/26〜11/25)
2018年8月27日より2ヶ月のヨーロッパツアー&帰国後の遠征の為、11月25日まで約3ヶ月スクールを休講とさせて頂きます。(再開は11月26日以降を予定しています。)
皆さんにはご迷惑をお掛け致しますがご了承ください。
13年振りのイタリア(F1GP観戦)、1年8ヶ月振りのスペインetc・・・ツアーレポートは、このHPにてアップしてゆきますね!
ステップアップ33期 第6回、7回(最終回)
遅くなりましたが、ステップアップ33期の最終レポートです。
8/8(水)からプライベートスクールに初参加のTさん、33期最後の2回にも飛び入り参加していただきました。
その反面、残念ながらTちゃんが所要により2回共不参加で、結局プラスマイナスゼロで3人講習。
2018/08/09(木)第6回
小川山ツアー前だったので記憶も薄らいでいますが・・・
Sさんが目標課題を、終了点タッチで惜しくもフォール→とてもとても惜しかったナイスクライミング!
Cさんは、御在所疲れが出たのか目標課題に悪戦苦闘→疲れている時は易しい課題をたくさん登りましょう!
Tさんは、二日連続クライミングでしたが5.10Cをゲット!→もっともっと登れる予感大です。定期的に登り続けましょう!
最後にみんなで、膝上げ&踵上げトレーニング
これが効いているのか、Sさん小川山では細かいスタンスに良く立てていました!
2018/08/21(火)第7回
最終回も結局リードチャレンジ!
Sさん、腕の違和感により丁寧にたくさんウォーミングアップ後、前回惜しかった目標課題をチャレンジ。
今までで最も良い登りでしたが、やはり違和感により握力に問題がありフォール。
しかし、最後にルーフ課題をほぼ完登!良い登りでした!
Cさんは正面課題を二度チャレンジしてTRにてノーテンション!
これで登れる事は証明されたので、あとはリードで思い切って攻めるだけですね。
Tさんも正面課題を二度チャレンジ。1テンション、2テンションと疲れがあらわになりましたが、同じ課題を何度も登る事も大事ですね。
33期のメンバーは3月から半年間、30、32、33期(31期は別枠)と、継続して毎週スクールに参加していただきました。
この半年間で、随分強くなった人、コツコツ苦手課題を克服した人、一皮むけた人、それぞれ変化を感じさせてもらいました。
クライミングは継続して登り続ける事で、力、バランス、テクニックが向上してゆきます。
目標課題を見つけ、完登するためには何が必要かを想像して、自分に必要なテーマを意識して登る事で効率よくレベルアップできます。
9月からは海外ツアーの為スクールは開校されませんが、継続してコツコツ登り続けて下さいね。
半年間ありがとうございました!
次に皆さんに会える日を楽しみにしています!
小川山アウトドアスクール2
2018/08/13(月)
二日目はロ-プクライミングのみで、川を渡り卒業試験を目指す。
アップは”川上小唄”
リード?トップロープ?と聞いてみたものの、忘れていたがいざ登ってみるとランナウトが激しい。
安全にお二人ともTR。
出だしのスラブは足置きが繊細でしたね。
観光ルートを終え、”卒業試験”にチャレンジ
SさんTR一回目でいきなり落ちる事なくゴール!
Mちゃん2回目のTRは、スイスイっと楽勝な登り。
Sさん最後はリードでチャレンジ!
各自2便ずつ出してもらった頃に雷。
急いで回収して下山に向かってもらったが、山荘に着くまでにドシャブリ。
最後に小川山特有のスコール体験のおまけつき。
雨は降ったものの、予定通り登っていただけて良かったです!
関西からは遠い小川山ですが、リード・ボルダー問わず楽しい岩がいっぱいありますよね。
また来年も行きましょう、ありがとうございました!
小川山アウトドアスクール1
2018/08/12(日)
毎年恒例の小川山ツアー
今年は8/10(金)〜10日間滞在したなかで2日だけスクールを開催しました。
混んでいると思われたお盆期間、雨のせいか意外と人も車も少なかった。
前半は気温、湿度共に高く、小川山らしくなかったが猛暑の都会に比べると、やはり天国。
今回参加してくれたのはIさん親子。娘さんのMちゃんは4年振りの小川山。
普段ボルダラーのMちゃんなので、初日は前半ルート、後半ボルダーの変則講習
前日の土曜日、下見の時には誰も居なかったソラマメエリアでしたが、この日は続々クライマーがやってきて20人ぐらいの大賑わい。
三色すみれ
Long long ago
やわらかソラマメ
人が一杯のエリアは無理をせず、早々とボルダーに切り替え
屋根岩ボルダーから水晶スラブ下ボルダーへ
マッターホルン ・カンテマッターホルン ・横断ルート雨月下・クラック 雨月下・3級 犬岩・レイバック
簡単な課題を探してはどんどん移動。
疲れてきた頃に、雷が鳴りだし下山。
ちょうど雨が降って来て、入浴後は明るいうちからビールで乾杯。
ボルダーをやってみたSさんが、
「ボルダーも楽しいですね」
と言ってもらえたのは、とても嬉しい事なのでした。
ステップアップ33期 第5回
2018/08/02(木)
ヨーロッパ山行から帰ってきたCさんが約1ヶ月振りに参加してくれたので久々に3人でのスクール。
先週果敢にトライしていた課題にトップロープで再チャレンジ。
Sさんは、1テンでゴール到達。
Tちゃんは前日の山行疲れでバテ気味敗退。
Cさんは、3週間以上クライミングから離れていたにも関わらず、グイグイ登れる。(体力つきました?)
バテ気味のTちゃんには易しい課題たっぷり。
Sさん、Cさんには、ギアをあげてもらいより難度の高い課題へ。
しかし直前のトライのヨレのため早々に敗退。
結局みんなで易しい課題をたっぷり。
そう、バテたら易しい課題を丁寧に登る練習をして、元気な時にガンガン攻めましょう!
最後の30分は登らずに、フォームチェックと下半身トレーニング
フォームに関しては3人共良好ですが、しいて言うと、
Sさん、Cさんは肩周りの柔軟性を上げてゆきましょう。
Tちゃんは、腹筋を意識したトレーニングをしてみましょう。
下半身トレーニング
○膝を肘の高さまでクロス上げ100回
○そのまま踵を上げて膝上げ30回
(踵を上げると女性陣はふらついていたので、窓枠などで支えながら行っても良いですね。)
○地面につけないで踵の上げ下げ100回
地味なトレーニングですが、続けて行くと知らず知らずのうちに登りやすくなっていくんですよ〜!
騙されたと思って、1セット30回でも50回でも良いので毎日やってみて下さい。目標100回!
ただし、登る前は絶対にやらないでくださいね!疲れて登れなくなりますからね。
登った後や、登らない日がお勧めです。
F1 2018 前半戦終了
先日の日曜日ハンガリーGPが行われ2018年のF1も21戦中、12戦が終了。
ここで4週間の夏休み。
ドライバーのポイント争いは、
1位ルイス・ハミルトン(メルセデス) 213点
2位セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 189点
3位キミ・ライコネン(フェラーリ) 146点
チームのポイント争いは
1位メルセデス 345点
2位フェラーリ 335点
3位レッドブル 223点
過去のチャンピオンシップは、
2017ハミルトン.2016ロズベルグ.2015ハミルトン.2014ハミルトンの4年間メルセデスがチャンピオン
2013ベッテル.2012ベッテル.2011ベッテル.2010ベッテルの4年間レッドブルがチャンピオン
つまり、8年間で栄冠を手にしているのは2チームだけ。
やっと、今年はフェラーリのベッテルにもチャンピオンの可能性が高まってきた。
この5戦の間にポイントリーダーがハミルトン→ベッテル→ハミルトンと目まぐるしく入れ替わっている。
相変わらずメルセデスのハミルトンは強いのだが、過去4年間と違いフェラーリが確実に速くなっている。
ワークスチーム本体は大接戦だが、供給先のチームで大きく違いが表れている。
それを証明するかのように、フェラーリエンジンを積むハースやザウバーの健闘が目立ち、逆にメルセデスエンジンを積むウィリアムズやフォースインディアの没落ぶりが目に余る。
フェラーリの速さは、F1界にとって大歓迎なのだが、チーム力というか、戦略ミスが、この3年間相変わらず。
しかも、運までもが・・・
どうしてもマシンの差が顕著に出てしまうF1において、雨が降る事でマシン差は消えドライバー力がものをいう。
この2戦、ドイツGPの決勝、ハンガリーGPの予選での雨
絶対的有利だったフェラーリから、たなぼた的にメルセデスに勝利が転がり込んだ。
運も実力のうち
残り9戦
組織力で有利なメルセデス現役チャンピオンのハミルトン
速さを武器に4年振りのチャンピオンを渇望するフェラーリ・ベッテル
チーム全てのスタッフが集中しないと勝ちきれない、キリキリの戦いが待っている。
どちらがチャンピオンになるかはわからないが、僕は精一杯フェラーリを応援しよう。