3月, 2014年
3月 4月 アウトドアスクール 募集
アウトドアスクール日程
各日、2〜3名ほど空きがありますので緊急募集いたします。
3月31日月曜日 不動岩正面壁(兵庫県神戸市道場) 9時30分JR道場駅集合 終了
4月 3日木曜日 烏帽子・駒形岩(兵庫県神戸市道場)10時00分JR道場駅集合 終了
4月 9日水曜日 場所:未定
4月24日木曜日 烏帽子・駒形岩(兵庫県神戸市道場)10時00分JR道場駅集合
料金一日8、000円(消費税、保険料込み)
お申し込み・問い合わせ
tel:080-6149-7573
e-mail: info<at>bbf-climbing.com
※<at>は@に変えて送信してください。(迷惑メール対策です)
他にも、
体験コース、リードクライミング講習、ステップアップ講習、随時募集していますのでお気軽にお申し付け下さい!
備中 杉田ロック
2014/03/22(土)〜23(日)
連休2日目、3日目は備中に移動して、これまた初めての杉田ロック。
二日ともポッカポカの春クライミング、めちゃくちゃ快適で気持ち良かった!
備中石灰岩でも権現はコルネの発達が顕著で迫力がありますが、杉田ロックもなかなかの発達具合!
やっぱり石灰岩はゴテゴテに発達したガバガバホールドが魅力的ですね!
写真は”停滞前線”5.12bチャレンジ中のk太君。
帝釈狭 花子岩
2014/03/21(金)
先週末の3連休は初日に、広島県下帝釈峡の花子岩に初めて訪れました。
中国自動車道では、晴れ、雨、曇り、雪と目まぐるしく変わる天候に不安を抱きましたが・・・
しかし、昼過ぎに岩場へ到着してみると太陽サンサンのポッカポカのクライミング日和。
1組2人しかクライマーは居なかったのですが、午前中は雪だったそうです。
スッキリした大きな壁に引かれたラインはどれも魅力的でしたが、2本のイレブンに翻弄されながら、残り2日のクライミングに力を温存するはずが超本気クライミングになってしまいました(笑
クライミングペース
先週末から今週にかけて、土、日、月と岩場でリードを行った。
今週、金、土、日で岩場で登る予定。
中、三日。
ちょうど真ん中の日にあたる昨日、Pump-Osaka店に登りに行ったのだが・・・
あまりの疲労と肩の痛みに驚き、アップのリードを軽く6本、ボルダー3課題で早々に帰宅した。
(クライミンぐ後の筋力トレーニングも急遽お休み(泣 )
考えてみると、9日間で7日登ることになる!
3日登ったら最低2日は休まないと、私の体はもたないんだなあ・・・
皆さんペース配分は大切にしましょうね!
日和佐2
2014/03/15(土)〜17(月)
先週に引き続き、またまた徳島県日和佐の岩場でクライミング!
前回は陽だまりエリアはポカポカで暖かかったのだが、風がきつかったせいかドーム内はまだまだ寒かった。
でも今回は、17度や20度の最高気温!
しかも風も無く穏やかで、とっても快適でした!
アーチ状の岩の下がドーム内エリア
5.10dから5.13cまで9本の質の高いルートが満載
サウダージ5.12b/c
まるでガウディの世界観のような芸術的ホールド達
そのうえヌンチャクで見て取れる傾斜
最高の1本ですね。
やっとfacebookに登録しました。
しかし使い勝手がイマイチ分かっていないので、森 寛の個人名での登録止まりです。
近日中にBBFとしての登録をしますね!
ガラ携×2台の僕はtwitterも登録してほったらかし・・・果たしてSNSの波に乗れるのか、飲み込まれるのか?(笑
募集 不動岩 アウトドアスクール
久々に単発アウトドアスクールを不動岩正面壁(神戸市北区道場)にて開催致します。
3月
10日月曜 (冬型の気圧配置が強烈で寒いので中止)
31日月曜
いずれも9時30分JR道場駅集合
講習時間は午後4時頃まで
現在2名の方が予約してくださっています。
両日とも残り2名募集いたします。
料金一日8、000円(消費税、保険料込み)
お申し込み・問い合わせ
tel:080-6149-7573
e-mail: info<at>bbf-climbing.com
※<at>は@に変えて送信してください。(迷惑メール対策です)
他にも、
体験コース、リードクライミング講習、ステップアップ講習、随時募集していますのでお気軽にお申し付け下さい!
Australia Blue Mountains Climbing Tour 15 Town-3
オーストラリア ブルーマウンテンズ クライミングツアー 15
町-3 Medlow Bath(メドロウバス)・Mount Victoria(マウントビクトリア)
二か月に渡りのんびりツアーレポートを綴ってきましたが、今回が最終回。
Medlow Bath
なんにもありません!
駅前にはSTORESと書かれた建物が一つだけ。小さな小さな町には住宅がひっそりと、立ち並んでいました。
幹線道路沿いには地域最安値のガソリンスタンドがある事が最大の魅力。
クライミングエリアはまずまずであったので、僕にとっては本当にガソリンの為だけの町。
奇妙な潰れたホテルと、不思議と日本のMAZDAの営業所が一軒ポツンとあったのが印象的でした。
Mount Victoria(マウントビクトリア)
ここはBardens Look Outに登りに行くためによく通った町。
ただし大きな公園と、古いホテル以外何も覚えていないほど小さな町でした。
18日間のBlueMoutains滞在でしたが、快適な別荘生活、アメリカナイズドされたオーストラリアの一面、唯一イギリス圏を感じさせてくれたクリケット観戦(TVではあるが、10試合以上見ていた)、そして大自然と動物達、たくさんのクライミングエリアを満喫。
でも、まだまだクライミングエリアはたっぷり!
入口さえも見ていないエリアもてんこ盛り。
また、スポートルート以外にもたくさん楽しめそうなので、いつかまた行ってみたいものです。
Australia Blue Mountains Climbing Tour 14 Town-2
オーストラリア ブルーマウンテンズ クライミングツアー 14
町-2 Katoomba(カトゥンバ)・Leura(ルーラ)
Katoombaはブルーマウンテンズのクライミングエリア周辺で最大の町で観光地としても最大である。
駅の乗降客も周辺では最も多い。
駅前の一等地にあるSummit Gearは、よくブログで紹介されているが、マウンテニアリングSHOPとしては大きいのだが、フリークライミングギアは乏しい。sale品も少なく、やはり、フリークライミングギアならBlackheathのBJRがお勧め。
駅前streetには、たくさんの店が立ち並んでいるがSummit Gear以外に2店舗アウトドアshopがあり、他にもmacpacの直営店もあった。
そんな中でMountain Designsは店は小さいながらもsale品が多かったのでお勧めの一店。僕もFive-Tenのアプローチシューズを特価でget!
物によっては掘り出し物があるかもしれないので要check!
このMountain Designsの奥に写っているのが、French Hot Breadっていうお勧めパン屋。とにかく安い。
フランスや日本のパン屋にはかなわないが、イギリス・アメリカ系のまずいパン屋のなかでは美味しい!
保存料たっぷりのスーパーや雑貨屋のパンなんか食べてられない。
こちらはBritish Gardenを備える創業130周年のCarrington Hotel
駅前streetには超美味いハンバーガーshopもありましたが、めっちゃオススメですが写真も名前も忘れちゃいました!
パン屋さんと同じ並びだったことだけ覚えていれば行けるはずですが・・・
(Blackheathに唯一あるFish&chipsのハンバーガー屋にあるSeafood stickだけは食べちゃあいけません!あまりのcheepさに怒りを通り越して笑いしか出ませんでした)
写真は有りませんが、スーパーで買い物するなら巨大スーパーマーケットのCOLES!
図書館や市民センターと同じ建物で入口がわかりにくいのですが、人に聞けばすぐにわかるはず。
(僕らが滞在していた時はK-mart跡地が工事中だったので今後、巨大K-martが出現するかもしれません。)
そして観光地で有名なEcho-point、Scenic Worldなどが有り世界中から観光客が押し寄せているのですが、我々クライマーにとっては、クライミングエリアで見ている景色となんら変わりの無いものなので、敢えて紹介しません。
表現が悪いが、ベタな観光地と言えるのがkatoomba、それに対してLeura(ルーラ)は洗練されていました。
katoombaとくっついた町なので駅は小さく、katoomba、Leura二つを合わせて一つの大きな町のようですね。
写真はないのですが、駅前streetを歩いているとkatoombaとはあきらかに違う洗練された店が多くあり、思わず入ってしまう感じですね。
都会的といえば都会的。でもなんだか清々しさを感じる町でした。
あ、一言でいうと、お洒落。
車を進めると、高級住宅街が広がり、なんの柵も無い公園のようなゴルフ場もあり、ゆったり感タップリでした。
その先に、Sulime Pointっていうトラッドメインのクライミングエリアもありましたが、レスト日にアプローチ入口までドライブして展望エリアだけ見て帰ったのでありました。
Australia Blue Mountains Climbing Tour 13 Town-1 Blackheath
オーストラリア ブルーマウンテンズ クライミングツアー 13
町-1 Blackheath
最後は町情報
Blackheath(ブラックヒース)・・・僕らの拠点とした閑静な田舎町
Blackheathから車で10分
Katoomba(カトゥンバ)・・・周辺で最大の町は買い物の拠点、最大の観光地エコーポイントもある
Leura(ルーラ)・・・Katoombaの横にくっつくようにある高級住宅街
Blackheathから車で5分
Medlow Bath(メドロウバス)・・・BlackheathとKatoombaの間にある通過すると見落としてしまう程小さな住宅街、周辺で一番安いガソリンスタンドが最大のポイント
Blackheathからkatoombaと逆方向に車で5分
そしてよく登りに行ったMount Victoria(マウントビクトリア)・・・ほんとに登りに行っただけで、古いホテルしか印象に無い小さな町
まずは、
Blackheath・・・閑静な田舎町
メインストリート交差点の絶好の場所にある八百屋は少し値段が高いが新鮮野菜が豊富で、ほとんど野菜はここでget!
町で唯一のパン屋は、まったくダメパン屋(笑 休みも多いし、バゲット美味しくない、高い!(お菓子は美味しかったけどね)
フランス行って修業しておいで!
パン屋はKatoombaにあるFrench Hot Breadって名前のパン屋が絶対お勧め。
肉ならBlackheath Butcheryが最高!
ポーク、ラム、ソーセージも美味かったが、やはりオージービーフ!
Tボーンからニューヨークスタイルまで、超肉厚のステーキは最高やった!
スーパーの肉屋は足元にも及ばんかった。
そしてなんだかんだ便利だったのが、この雑貨屋
まさにFriendry Grocerでした!
そしてクライミングショップ、BJR
事前にブログで見ていると、KatoombaのSummit Gearがよく紹介されていたが、フリークライミングギアならこちらのお店がbest!
Blackheathの駅の裏通りに位置するのでわかりにくいが、小さなお店が並んだ倉庫の奥。トポの裏表紙に広告も出ている。
BJR CLImbing Equipment
Australia Blue Mountains Climbing Tour 12 Rest
オーストラリア ブルーマウンテンズ クライミングツアー 12 レスト
ブルーマウンテンズでのレストは、知らない岩場チェックであったり、
観光地のエコーポイントに行ったり、
雨の日は寒くてコテージでストーブを点けてクリケットTV観戦したり、真夏のクリスマスを楽しんだり、
買い物、ドライブ等々で過ごしました。
そんな中我が家の近所のGovett’s leap Look outからEvans Look outまでのクリフトップウォークは一番BlueMoutainsらしい過ごし方だったような気がします。
片道3km2時間、往復4時間と書いていますが、実際は往復で3時間ほど。
崖っぷちのはじっこをテクテク歩くのだが基本的にアップダウンが少ないのでほんとにお散歩気分。休日に行ったこともあり沢山のオージーが歩いていたり、Look Out(展望台)にランチボックスを持ち込んで家族で休日を過ごしている姿が多かったですね。
巨大蟻塚!
蝉は日本と変わらないように見えるが、鳴き声の大きさはオージークラス!
めっちゃうるさかった(笑
風で滝の水が霧のように霧散してたので真夏の日差しにはミストシャワーで気持ちよかった!
結局レストでハイキングをしたものの、クライミング日のアプローチ歩きと大差ないのでありました(笑
日和佐
2014/03/08(土)〜09(日)
長屋坂が一区切りついたので、先週末は四国徳島県の日和佐へロープクライミングでは初めて登りに行きました。
訪れていたクライマーは土曜8人。日曜14人。全て関西からのクライマーのようでした。
わかりづらいアプローチもブログ情報に助けられ無事にエリアに到着。
冬型の気圧配置の影響で風もあったのですが、二日間とも晴れに恵まれなんとか楽しむことができました。
小ぶりながら太平洋に面したエリアは快適そのもの。
陽光が降り注ぐ垂壁中心の”陽だまりエリア”と、強傾斜ガバガバルートのある”ドーム内”
全く違う二つのエリアが、初心者から上級者まで楽しませてくれる。
惜しむらくはルートの少なさですね。あと、30分ほどのアプローチが若干危険個所を通過するので山歩き初心者や子供などは要注意。
スクールの下見が今回の目的であったが、二日間で合計8本のルートを登り、特に陽だまりエリアは6本全て登ることができたので目的達成。
個人的にはドーム内の”岬めぐり”5.12bをオンサイトした勢いに乗り、”日和佐丸”5.12dもオンサイトできたかと思いきや、終了点直下でフォール。(終了点クリップホールドを超えて手を出してしまったのであります。)
翌日での2便目はまさかの終了点クリップ時に手繰り落ち・・・(講習でわざと手繰り落ちした事は何度もあるが、たぶん本気落ちは初体験)、完全に二撃できたと思ったのですが・・・ロープはゲートの上まで引きあがっていたのに、下半身が耐えれていなかったのだろう。
悔しさは言葉にできないほどだが、これもクライミング。
自分の実力であり、考えさせられる事もひとしお。
登りきる時よりも登れなかった時にこそ学ぶべきことがあるのだなと思うのでありました。
長屋坂
1月から毎週のように通い、スクールも行った備中長屋坂。
寒い冬の日も黙々と頑張っていた人達が次々とレッドポイントを決めていきました。
Mnmgtさんのmorisama5.12a/bに始まり、翌週にはhndさん、ksmtさんもmorisamaを登り、同じ日に吹屋の娘5.12cをigtさんが登り、その時3人組できていたpartyが3人共RPという嬉しいツアーとなっていました。
先週末、僕も手こずっていた流血戦を片づけ、翌日には奥さんもmorisamaをRPという素敵なツアーとなりました。
これで長屋坂から一旦離れることができるかな?