6月, 2013年

湿気 ガンコ岩

2013-06-28

2013/06/27(木)
水曜日は雨の為、木曜一日だけの日帰り鳳来ガンコ岩に早朝から、Sさん、Rちゃんと3人で行ってきました!

伊勢湾岸銅、東名高速あたりまでは朝の陽ざしが暑いぐらいでしたが、目指す方向には厚い雲の壁が・・・
三遠南信道では、にわか雨もポツリと・・・
乳岩駐車場に着いたのは午前9時半。
道路は濡れていましたが雨は降っていませんでした。

ガンコ岩には名古屋の方が一組既に登っておられました。

ところで、岩は・・・
湿気シケ!!!(泣

それでもSさんは、TRながら初めて”狐の嫁入り”5.11cをノーテンションで登りきる事ができました!

でも、午後2時半頃から雨がシトシトと鳳来を離れる頃まで降り続いていました。
空を見上げると霧だらけ。

きっと金曜日の鬼岩もガンコ岩も湿気シケなのでしょうね。

梅雨の時期ヌメヌメ岩と戯れてトレーニングモード全開のBBFクライミングスクールなのでした。

実りの秋を楽しみに頑張ろう!

烏帽子・駒形岩 2013/06/25(火)

2013-06-25

2か月半振りの烏帽子岩、Aさんと二人で登ってきました。

火曜の烏帽子・駒形岩は5パーティ10人だけ。
静かな岩場は良いもんですね!

しかし、時折日差しが照り付けてクラッとしながらのクライミング。
駒形に移動しても湿気ムンムン。

熱中症にならないように水分をたっぷり補給!

最近は鳳来ばかり登っていたので、たまにはスラブで細かいホールドやスタンスに乗り込むクライミングも良い刺激になりました!

明日は天気が気になりますが、朝から鳳来へgo!

鳳来鬼岩 2013/06/23(日)

2013-06-25

今回は日曜日だけの鬼岩。

朝、キャンプ場のおっちゃんがくれたものは・・・

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巨大にんにくなのでした!

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普通のにんにくと比べると、巨大さがわかっていただけますかね?
焼いて食べると意外とおいしかったのでありました。

ところで、岩場はそこそこの状態。
朝一番は直射日光で岩が温まりすぎて、厳しかったあ!!!
昼、影ってから少し冷えた頃が一番登りやすかったです。
午後3時にもなると、湿気が岩に蘇ってしまいヌメヌメ(泣

このシーズン、一日一便良い状態で登れれば御の字としなければならないでしょうね!

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ボルダー

2013-06-21

今週は普段と違い、平日の鳳来ツアーは無し。
ちょうど雨だったので、どっちみち行けなかったでしょう。

火曜日にP大阪で、たまたま集まった週末鬼岩メンバーでボルダートレーニングを行った。
みんなリードクライマーだが、3階ボルダーで鬼岩のそれぞれのルートの疑似課題を登り込みました。

痛感した。
リードクライマーはボルダー力が少ない!!!
持久筋(遅筋)ばかり発達しているのだろう。
そして、
登りは上手い!

クライマーには現在のリード力に比べて、ボルダー力の低い人や、ボルダー力に対してリード力の低い人が結構多いです。
それはあきらかに、片側の経験数が少ないからですね。

僕の目には、もっとボルダー力を付けれる人はたくさんいます。
筋力だけではないですよ!

自分自身、この春リードで登り込めるようになったものの、ボルダー力の激落ちに驚愕させられました。
でも、鳳来の岩場に週4日通うとボルダーをする機会がなかなかできない。
少しずつ、少しずつ、合間を縫ってボルダーを登る機会を増やしてきた。

すると、キバるタイミング、飛び出す感じ、力を一瞬で出してリラックスする感じが蘇ってきました。
もちろん筋力はいるのですが、これは感覚的な要素が大いに影響しているようです。

神経系の発達
できる!って感じ。
これがカギになるのでしょうね。

リードばかりしていると、クリップ、レストができる大きなホールドをメインに登ってしまい、たまに触る小さなボルダーのホールドがとても悪く感じてしまいます。でも、5回、10回と触り、それを週2回、1か月ほど続けていくと、1か月前が嘘のように持てるように感じることがあります。

まずは、持てるホールドから、徐々に悪くしてゆく。
動きも、スタティックなものから、デッド等の動的なものを徐々に激しくしてゆく。

しかも、ボルダーはリードに比べて相当スピーディ(瞬時)にムーブを展開しないといけない。
易しいボルダー課題を、超スピーディに登り込んで、刺激するのも大事かもしれませんね

リードクライマーがボルダーを3か月続ければ別人ですよ。
これで難しいリードルートもgetできる!はず。

365日

2013-06-21

Mr.伊藤達也が事故で逝ったのが2012年06月19日の深夜。

何も書かないでおこうと思っていましたが・・・
先ほど達也の事でメールをくれた友人に対して、達也のことを思い出してくれる人がいる、って事が嬉しいと感じました。

一年はあっという間。
同じ時期にくると、よりリアルに思い出すのかもしれない。
でも、僕のなかでは365日が過ぎ去っただけ。
これが500日、1000日と過ぎ去っていくのでしょう。

未だに事あるたびに、達也に話しかける。
きっと、ずっとそうなんだろう。

とにかく元気で、楽しくて、明るくて、愛情いっぱいの男だったから、奴を思い出して、こんな梅雨のうっとおしい空気も吹っ飛ばしてしまおう!

雨・霧・明神山・そして岩

2013-06-16

2013/06/13(土)
今回はスクールではないのに珍しく、4人満車。
Mさん、Sさん、Kちゃんと金晩出発。
夜雨が降ったようですが朝には止んでいました。とりあえず霧立ち込める山道を鬼岩へ・・・
鬼岩に到着すると、岩は見た事もないほどびしょ濡れ(泣
雨だけでなく、霧が充満していたようで全てのルートが濡れ濡れでした。
先に到着していたSさん、Kちゃんはびしょ濡れの”あんこ”を登っていましたが、僕とMさんは翌日の為にレストに決定。

午前10時の鬼岩で何をするべきか・・・
降りたところですることもなし。

行動をきめあぐねていたところ、Mさんが明神山ハイキングを提案。
2度も登ったことのあるSさん以外の3人と、Hさんを加えた4人で空身で明神山を目指しました!

途中のハイカラ岩も見事にビショ濡れ、胸突き八丁ではミストサウナ状態で髪も体も、汗だか水滴だかでビッショ濡れ(笑
クサリ場や馬ノ背を超え、鬼岩から1時間20分で山頂到着!

そこには・・・

行ったことのある方はご存知でしょうが、行ったことのない人の為に、ここでは記さないでおきましょう。

で、山頂でお昼ごはんを食べて鬼岩に下山したのは午後2時頃でしたが、岩は相変わらずビショ濡れ。
願いを込めてロープを残置して下山したのでありました。

なのに、夕方から降り始めた雨は翌日の朝まで降り続いたのであーる。(泣

2013/06/16(日)
前日、雨が降っていないのに乾かなかった岩が、一晩中降った雨で益々最悪の状態になっているであろうことは、泊まったクライマーの共通の思い。
なのに早朝の乳岩駐車場には車が10台ほど既に止まっていました。
顔ぶれをみると、残置メンバーではないですか!
とりあえず、ロープを取りにあがりますか・・・

ところが、アプローチを歩き始めると青空と太陽が!!!
そして鬼岩に着くと、日当たりのよいメインウォールでみんな登っているではありませんか!
さっすが太陽の恵み!
”あんこ”から”枯れ木”までは問題なく乾いていました!(ただし、メインウォール以外は濡れ濡れ)
それでも帰るつもりで残置物だけをとりにきた事を思えば、湿気湿気とはいえ、登れることの喜びをいつも以上に感じることができました。

入門、あんこ、留年、入門、禁セプ、留年と6本

曇ってきた昼からは湿気がホールドに復活しましたが、3時頃まで楽しむことができました!

岩の神様ありがとうございました!

真夏の小川山(長野県)アウトドアスクール大募集!2013/08/11(日)~17(土)

2013-06-14

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またまた、この夏も!

2013年8月11日(日)~17日(土)

7日間に渡るBBFアウトドアクライミングスクールを、クライミグの聖地”小川山”で開催します!
もちろん1日だけでも参加ok!複数日でも、レストを入れて飛び飛び参加も大歓迎!
毎年お盆前の一週間に開催してきたBBF小川山ツアー
今年は思い切ってお盆ウイークに突入することになりました!
(参加者の希望によりツアー自体の日程変更の可能性は有ります、というか是非希望日をお伝え下さい。)
詳細は下記に示しますが、定員は各日6名までですので、各日定員になり次第締め切りとなります。
先着順ですので申し込みはお早めに!

 お申し込み・問い合わせ tel:080-6149-7573
e-mail: info<at>bbf-climbing.com
※<at>は@に変えて送信してください。(迷惑メール対策です)

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小川山(長野県)アウトドアスクール8月11日(日)~17日(土)の7日間開催!

日本最大級の岩場、フリークライミングの聖地ともいえる長野県中東部に位置する小川山。真夏の暑さからおさらばして、標高1500mの快適な避暑地で、あまりある岩、無数の課題を目の前にして快適キャンプ&クライミング、ボルダリングはいかがですか?

日頃通いなれた岩場とは全く違う新鮮なエリアでの快適クライミング!小川山、金峰山の麓、廻り目平キャンプ場を360°囲んだ岩峰の数々は圧巻の一言。しかも、ロープクライミング用の岩峰だけではなく、相当数のボルダー群。一体何課題あるんだあ~!?ってな感じで、ロープ、ボルダー合わせると数百!、いや1000課題はいってるんではないだろうか・・・全ての課題を登り尽くすのは一生掛けても厳しいでしょう。

  

そんなクライマーにとっては鼻血モンの岩の群れに囲まれ、標高1500mの快適なキャンプ場でのアウトドアライフは一度行くとノックアウト間違いなし!朝目覚めると8月でも肌寒い澄んだ空気に光る岩々、緑も多く茂り、そこかしこには沢の流れ。日中はさすがに真夏の日差しが強烈なものの下界とは全く違う乾いたクライミング!もちろん真夏の山間部なんでゲリラ的なスコールも強烈!しかしひとたび日差しが照りつけばさすが小川山花崗岩、ものの1,2時間でドライに!

そんな快適な真夏の定番、小川山アウトドアスクールをBBFクライミングスクールではインストラクターが7日間常駐し、その間であれば、1日から参加ok!もちろんレストを入れて1日おきに2日間や、連続3日間、いやいや7日全部!(体壊れるね)てな感じで、皆さんの都合の良い日程でリードクライミング、ボルダリングともに参加ok!(参加者の希望により、リード日、ボル日を組ませていただきます。)

instructor:森  寛

場所:長野県南佐久群川上村廻り目平キャンプ場周辺の岩場(通称:小川山)
日時:2013年8月11日日曜日〜8月17日土曜日の7日間、毎日開催
料金:8、000円(1日)
集合場所:廻り目平キャンプ場内、金峰山荘前
集合時間:am8:00(天候によって変更有り)

基本的に現地集合ですが、電車で来られる方は講習参加前日の夕方までにJR小梅線信濃川上駅に来ていただければ送迎いたします。 

鳳来 ガンコ岩 2013/06/12(水)〜13(木)

2013-06-14

6/12(水)
台風3号迫るなか、予報とにらめっこすると、なんだか登れそうな気がしたのでムダ足覚悟でR-chanと早朝発で鳳来へ。
こんな日は誰もいないと思いきや、乳岩駐車場にはハイカーと思われる数台の車が!
ガンコ岩には誰もいませんでしたが、僕らが1本目を登りだす前に1パーティ3名のクライマーが到着。
しかも、兵庫県道場の岩場でお見かけする方もおられてビックリ!
人のことは言えないですが、よくこんな不安定な日に遠く関西から来られましたね!(笑

で、コンディションは・・・
台風がもたらした南の湿った空気でアプローチはジャングル!
エリアには蚊も飛び回り、刺されまくり、すっかり夏の様相。
しかし、小雨パラつく午前中も岩はそれなりに乾いていてbestではないけれどbadでもない感じでした。
朝のうちだけ風が強かったのですが台風接近の割に岩場は驚くほど穏やか。

R-chanは”冷たい男(ヤツ)”5.11aをトップロープでノーテンション!
さすがにリードで登る頃には疲れていたので、翌日に持ち越し。

夜は台風が上空のチリを吹き飛ばしてくれたおかげで、満点の星空!
夜中に少し雨がパラついたものの、朝にはテントも乾いていました。

6/13(木)
午後3時には雨が降る予報だったので二日目もガンコ岩へ。
駐車場にはクライマーらしき車が3台も!(ガンコには誰もいなかったので、きっと鬼だったのだろう。)

アプローチ上のオタマジャクシエリアにニュージェネレーションを発見!
先日のミニオタマ&ミニカエルばかりを観察していましたが、別の水溜りにあきらかに種類の違う中型のオタマジャクシ集団を発見!またまた観察が楽しみになりました。

二日目のコンディションもbestではないけどbadではない。
台風を覚悟していたので上出来ですね。
湿ってるような乾いているような中、R-chanの果敢なトライが続きました。

2便目ですべてのクリップをこなし、いけた!と思ったものの最後にヨレてフォール!
惜しい、ほんとに惜しかった。

3便目、左手に熱を感じつつも安定した登り!
最終クリップもこなし、今度こそ!
しかし、掴みきっていなかった右手が滑ったようで、またもや悔しいフォール!

これを最終便と考えていましたが、もう1便出すことに決定!
雨が降ろうがなんのその。
しとしと雨が降る中、岩が濡れないことを願いつつレストタイム。

下部は濡れていないのでstartしてもらいましたが、3pin目で既に濡れた岩が出現!
気合でR-chanはクリアするものの中間部では雨による濡れの為断念。

回収に上がった時、よくこんな湿ったホールドで3pin目を耐えたなあと、感心しました。

R-chanには悔しい気持ちの残るツアーでしたが、僕はとてもとても素敵な登りだったと思います。
よく頑張ったね!

いやあ、しかし二日間見事に登れました!
やっぱり岩場は来てみないとわかりませんね!

鬼岩 5.11祭り day2

2013-06-14

6/9(日)
2日目もイレブン祭り!

メインウォール右壁
“社会勉強”5.11a    ”マンモス君”と同じ面のほぼ中央。
              ほとんどがガバで構成されているのでとても登りやすかったです!O.S
              
            
                 

”ソムリエ”5.11b    
ラインがわかりづらかったので伸介先生に教えてもらいました。
              マンモス君の左隣、斜め左にラインが引かれてます。
              ボルトは昔、備中にたくさんあったお手製岡山ボルト。
              下部の優しい場所に使用されていますが怪しいのでフォールは禁物ですよ。
              上部はちゃんとしたボルトが打たれていますが、終了点に残置物がないの
              で、マンモス君に入っちゃいました。微妙なO.S
              今度登ったらカラビナを設置しますね!
              
21世紀のエリア 
”大掃除”5.11c     ほとんど登っている人を見ない21世紀のエリア。
              やっと登ることができてスッキリしました!
              でも、O.Sならず2回目でのRPとなりました。
              色んな要素が盛り込まれていてとっても良いルートです。
              が、しかし・・・
              スタンスが欠けやすい、核心のペツル型ボルトが曲がっている、
              終了点のスリングは腐っている・・・
              ルート整備が必要ですね。
              でも、ほんとに良いルートです!さすが伸介先生作品!

結局2日間で7本のルートを初めて触り5本O.S、1本二撃、1本中止となりました。

お勧めルートは、
”社会勉強”5.11a ”鬼岩入門”を登れた人はO.S狙いでいけますね!
ルートの内容では、”大掃除”5.11cを大絶賛ですが、安全面で+-ゼロになってしまいますね。

今回、あまり耳にしないルートを登って改めて認識したのが、

”鳳来の岩はことのほかモロい!”

という事です。
”てっぺんをつかもう”はグスグスなので登らないほうが良いですね!
”ソムリエ”は登れますが要注意!
”大掃除”は使用ホールド、スタンス以外で体が触れると細かい岩がパラパラと落ちていました。

人気ルートは述べ何千回と登られ、怪しい岩が落ち切った状態だから安定しているように感じます。
でも、少しラインを外すとメインウォールでもパラパラと岩が欠けることがありますよね!
登っているクライマーはもちろん、ビレイヤーや周りにいる人も今以上の緊張感を必要とする岩場です。
最近たくさんのクライマーが訪れる鬼エリアですが、知ってる人にも知らない人にも声を掛けあって、
安全で楽しい岩場を維持していきたいですね!

鬼岩 5.11祭り day1

2013-06-11

6/8(土)
またもや、m-sanとk-chanの3人で鬼岩。
前日の雨のせいか巣立ったのか、ミニカエルには会えませんでした。

課題の”カーニバル”
まだまだムーブの解決にはトレーニングが必要なので、のんびり順番を待つよりたくさん登ってトレーニングする事を選んだ。
予想通り”カーニバル”ラインは下部共有の”禁セプ””枯れ木”のトライクライマーだけで10人!
順番待ちで3時間になりそう。

そこで、今まで触っていない11オンサイト祭り!

ウォームアップエリア
“姫のウォームアップ”5.10d  ”桃太郎”と同じ面、かみなりの右横のルート。
                 11じゃないけどアップがてらにO.S
                 出だしがパワフルなので女性には11有ると感じそう。 

”鬼のウォームアップ”
5.11c  下部が”姫”と共有なので純粋なO.SとはいいにくいがO.S 
                (リップ上がコケコケでO.Sには厳しかったっす。
                 出した・・・フルパワー出しすぎた・・・)

がっかりエリア
”どこいったんやあ”5.11a   ツララからの足ブラStart!3pin目までがパワフル!
                「こんな11a登った事無いわ!」って叫びながらO.S
                 ひ弱な僕のグレーディングだと5.11c

”てっぺんをつかもう”
5.11a  どこいったんや”の裏っかわ。残置ロープ置き場の頭上を登るライン。
                登っているところを一度も見た事が無い。
                周りの人に聞いても誰も登っていない。
                2pin目あたりから、岩というより土を掴んでいるような感じ。
                足元はパラパラと崩れ、
                「こんなもんフリーのルートちゃうやん!」
                5pin目手前では、ホールドがロシアンルーレットに思えたので無理をせ
                ず、残置ビナのある3pin目までクライムダウン。
                崩落の恐れのあるルートなので登攀中止!
                このルートは封印しても良いかもしれませんね。

(今年5月”枯れ木のフェース”5.12dをRPした翌日も11祭りをしてました。4年前、あまりのランナウトにテンション入れてほったらかしにしていた”タケちゃん”5.11bをRP。K池先生に隠れて見えない7pin目を教えてもらえたので安心して登れました。勢いに乗って”大洪水”5.11dをO.S。オンサイトのヘタな僕には嬉しい1本)

結局、初日は4本触って3本オンサイト!気になる謎のルートがはっきりしてスッキリしました!

ハーネス

2013-06-11

梅雨に入ってからの週末も、なんの問題もなく鳳来鬼岩通い。

6/1(土)
m-san、k-chanと鬼に上がり、さてアップをしようとハーネスを履こうとしたのですが・・・

ハーネスが無い!

15年間、岩場にハーネスを忘れた事は一度も無かった。(クライミングシューズは一度あった(笑)
よりによって鬼岩とは・・・
取りに戻るには1時間半以上かかるだろうなあ・・・
でも、登りたいから、見学ではつらいから、取りに行くことにしました。

下り25分、車でハーネス探し5分、登りはヘロって35分

totoal65分なら上出来(笑

この日のクライミングはアプローチ疲れでモノにならないと思いきや、意外と普段以上に元気にトライする事ができました!
普段は運動不足なのか・・・?

m-sanは”ファースト”をコツコツとトライ!

k-chanは安間君と一緒に登る約束をしていたようで、”メタフォース・エクステンション”5.14cのRPビレイをする幸運にも恵まれていました。(実際はビレイしていると折角の登りは見えなかったらしい・・・)

6/2(日)
寝不足?7時間寝たけど、体が重だるい・・・
鬼岩に連日上がったクライマーに聞く人、聞く人、今日は体調が悪い!と、言ってはったなあ・・・
湿気のせいかな?
3人共、バテ気味なので早々に退散したのでありました!

皆さん!アプローチ出発前にはギアの確認をくれぐれも忘れないようお気をつけください!(笑

鳳来 2013/06/05(水)〜06(木)

2013-06-07

2013/06/05(水)
いつものごとく火曜晩出発で鳳来へ!
Sさん、Mさん、Rちゃんの3人で初日はガンコ岩。
クライマーは僕らを含めて3party 8人。
天気の良いこの時期は、日中岩が温まってしまい限界ホールドがヌメってきます。
そんな中、Rちゃんは”ユカ”5.11aをRP!
苦手のスローパー系なのに、よく耐えました!おめでとうございます!
鳳来カエル20130606 001
2013/06/06(木)
二日目は、鬼岩。
クライマーは2party 6人 とても静かでした。
一日中曇りでモヤーっとしていましたが、3人の登った”マンモス君”5.10c/dは乾いていました!
前日お疲れ気味だった、Sさん、Mさんが共に3便目でRP!
Mさんの粘り、Sさんの組み立ては抜群でした!おめでとうございます!

二日のツアーで3人共お土産を持って帰れたのは素晴らしいですね!
おめでとうございます&お疲れ様でした!
ゆっくり休んでくださいね!
ところで、3人さん、やってる?

鳳来カエル20130606 021
こんな小さなカエルを僕は今まで見たことがないです!

4月、5月レポート

2013-06-04

この春できうる限りの水曜〜木曜、土曜〜日曜を愛知県鳳来で過ごした為4、5月は鳳来三昧!
2月にgetした一眼レフカメラの膨大な写真整理もままならず、レポートを放置しておりました。ゴメンナサイ!

4月
3日水曜日、4日木曜日:鳳来ガンコ岩、鬼岩
 R-chan ”どすこい”トライ開始&”留年”トライ

13日土曜日、14日日曜日鳳来鬼岩

17日水曜日、18日木曜日鳳来ガンコ岩、鬼岩

21日日曜日:烏帽子岩
16期アウトドア、M-chan、H-chan、M-san
雨男M-chanパワーを抑えきりジャンジャン登れましたね!

24日水曜日:雨の為浜松うなぎツアー
25日木曜日:鳳来鬼岩
S-san、H-san、R-chan
H-san入門惜しかったです!

27日土曜日、28日日曜日、29日日曜日:鳳来鬼岩
ゴールデンウイーク10日間ツアー
とても寒くてゴールデンウイークとは思えない冷たさでした!

5月
1日水曜日、3日金曜日、5日日曜日、6日月曜日:鳳来鬼岩
2日のスクールがキャンセルとなり完全プライベートクライミングに!
10日間ツアーで7日登ることができたので大満足!

12日日曜日:鳳来鬼岩

15日水曜日、16日木曜日:鳳来ガンコ岩、鬼岩
R-chan”どすこい”5.11aレッドポイントおめでとうございます!
”ユカ”の組み立てもgood

18日土曜日、19日日曜日:鳳来鬼岩
M-san”卒業”5.12bレッドポイントおめでとうございます!
日曜からは”ファースト”トライ開始

22日水曜日、23日木曜日:鳳来ガンコ岩、鬼岩
S-san、M-san、R-chan

25日土曜日、26日日曜日:鳳来鬼岩

 3月から5月の3ヶ月間でスクールとプライベートを合わせると30日も鳳来の岩場に行っておりました。
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キャンプ場も3月はグレーでしたが5月はグリーンでした
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4月からのなが〜いオタマジャクシ生活を終え、先日6月1日にはカエルになっておりました!
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あまりに小さすぎて、オタマジャクシから観察していないとカエルって気づかないかも?
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ゴールデンウイークにはシャクナゲも美しかったですね。

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自分のクライミング

2013-06-04

ながらくホームページを更新していませんでしたが、今年の春は鳳来三昧でした。
3月9日から始まったBBFの鳳来シーズン。
スクールだけでなくプライベートも含め4月、5月は天候次第でできうる限り鳳来に行きました。

3年前の膝、2年前の肩、腰の故障により、昨年までの2年間は5.12をまったく登ることができませんでしたが、今年ようやくジャンジャン登れる体になりました!
10年あたためてきた”卒業”5.12bを無事一撃できたのを皮切りに、宿題を片づけたり再登などで体や気持ちも盛り上がってきました!

3年前に一度トライし、あえなく撃退された”ドントストップザカーニバル”5.13b
トレーニングの必要性を感じ、いろんな事をしましたが超持久力トレーニングや懸垂をしまくった結果、肩が壊れました(泣
長いトンネルの末故障も癒え、登りたかった課題をトライできるようになった事をとても嬉しく感じています。

3年前に触れなかった核心パートはボルダー力ゲキ落ちの僕の体にはとても厳しいですが、時間をかけてゆっくり解決していきたいです。

やっぱりクライミングは、できないムーブや持てないホールドを攻めるのがメチャクチャおもしろいですね!
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6月予定

2013-06-04

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5月は予定がみっちり詰まって、アウトドア募集することなく6月となっていました。(笑

6月は梅雨の為開催が不安定ですが、予定だけは毎週鳳来!

毎週火曜の夜発で水曜(ガンコ岩)、木曜(鬼岩)

毎週金曜の夜発で土、日曜(両日鬼岩)

5日、6日以外は1、2名空席がありますので、参加希望の方はお早めにご連絡ください!
ただし、19日水曜20日木曜の週だけは平日鳳来はお休みです。

さあ、6月は何回鳳来に行けるかな?


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