Ski

山スキー道具

2016-02-22

昨日、6年振りに氷ノ山に赴いた。

先々週末ひょんなことから、大阪のIBSに山スキー用のブーツをcheckしに行った。
しかし、大阪店ではスキー用具の取り扱いは今年から終了。
なんと、神戸三宮店に行って下さいとの事。
なんだか、おいおいとムカついたが翌日ほんとに神戸三宮店に足を運んだ。
(前日のボルダリングの疲労が思いのほかきつく、疲労回復の為サイクリングを選んだ事で急遽IBS神戸三宮店に行く展開となった。)

余談だが・・・
僕は25年ほど前から8年程毎年スキーを楽しんでいたが、クライミングに出会いパタッと止めてしまった。
バックカントリースノーボードは10年前北海道に移り住むほど、ハマった。
しかし、この4年スノーボードすらせずクライミングの日々が続いていた。

そして、IBSで現在の山スキー道具の進化に圧倒された。

雪と言えばスノーボードにしか興味の無かった僕だが、スキーブーツを履いてみると懐かしくもあり、嬉しくもある。まあしかし、とりあえず試着だけだったのだが・・・

3日後、嫁さんの古い山スキー道具の確認の為もう一度IBSへ訪れると、先日とは違うスキーブーツに出会ってしまった。

軽い!小さい!歩きやすい!!!

その気になった。
嫁さんの古いビンディングにも適合する。

思わず買った。

あれ、俺はスノーボーダーだったよな・・・?
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それにしてもこのブーツ・・・僕のボードのソフトブーツより軽い。
驚いた!

嫁の古いシールはノリが劣化していて使えないので、リペアには2週間掛かる。
近々行くにしてもバックカントリーはボードにして、とりあえず岩のコンディションが悪い時にゲレンデで試してみよう!と、思っていた。

しかし、そのシール自体僕が使わせてもらうスキー板に装着できない事が発覚。
リペア中止→廃棄

そして3日後、シールを購入。
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???これは・・・!
いきなりバックカントリーに山スキーで行けるやん!
他のギアはスノーボードで使っていたものを流用。

天気予報は悪いが、買ったからには荒天でない限り行きたくなる。

そして昨日、氷ノ山でシール登行を初体験。
たった一週間で、クライマーがバックカントリースキーヤーの真似事をする事となりました(笑


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