肩
2014-08-09
今年2月、ある課題にこだわった。
その課題は残念ながら右肩に負担の大きい課題だった。
肩に良くないと感じつつトライし続けた。
1ヶ月を費やし完登することができた。
3月から4月、痛みは出たものの攻める登りはできていた。
5月、痛みの為3月にできていたムーブができなくなった。
6月、友人に紹介された整骨院に自宅から1時間掛けて通い出した。
1ヶ月半、ほとんど登らなかったにも関わらず痛みが増した。
7月末、近所の総合病院にスポーツリハビリ科がある事を知り診察を受ける。
レントゲン、MRIの結果、嬉しいことに腱板は大きく傷んではいなかった。
ただし、炎症、細かな損傷、周囲の硬化を確認。
とにかく今は固まった肩周りをほぐす事に専念するべきと告げられ、リハビリ通いが始まった。
なんだかんだで2月のトライから5ヶ月が経っている。
限界にpushするクライミングが出来るのはあと何ヶ月必要か未知数だ。
今回の痛みに対しての反省点は、3月、4月に十分な休養を取らなかったことである。
40代にもなると、1年間休まずPUSHし続けるのは良くないと、いろんな方がおっしゃっている。
今回は、のんびりと体のメンテナンスに取り組んで、逆に体の仕組みの知識が増えたようだ。
仕組みだけではなく、予防、トレーニング、治療も深めることができれば嬉しいな。
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